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2011年1月20日 (木)

北泉ヶ岳へ~

1月15日の土曜日は、2匹を自宅に残して2人だけで北泉ヶ岳へ。
前回は駐車場料金を取られなかったのに、今回はしっかり500円、徴収されてしもたです。
なしてー?
登山口に近い一番奥のスペースへ車を移動させたら、あら、スキー&スノボ利用者より、登山客の方が多いんでないの~?てくらい車が停まっておりました。
スキー場下の駐車スペースはガラガラだったのに(笑。
駐車場も、登山口へ続くアスファルト道も、しっかり雪が積もっててツルッツルだったので、早速アイゼン装着。
念のためにスノーシューもザックにセットして、いざ出発ー。

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↑前日、前々日と雪が降ったから、ちと歩きづらい。こないだ泉ヶ岳上ったときは雪がシマってて歩きやすかったのにな~と愚痴りながらも前進。なんか、あっちゅー間に水神様手前まで辿りついちゃった。

北泉ヶ岳コースは、水神様手前で、沢を渡って急坂を上ります。すれ違ったおっちゃんの足もとは、黒いビニール長靴。よくそれで滑らずに上り下りでけること、と感心しつつ顔を見たら、うん、以前も泉ヶ岳でお会いした方(多分)。もしかしたら、毎日上ってる人かも。
あたり一面真っ白だと、一体自分がどの辺を歩いてるのか、さっぱり分からなくなるですね。
いつの間にかお花畑も通過しちゃってたし。
先人の作ってくれたトレース沿いに、何の疑いも持たず歩いてるからだ…ろな。
九十九折も無視して、急斜面を一直線。
と、そこで夫、いきなりズボっと腰の辺りまで雪に埋もれ、抜け出せなくなっちゃいました。
雪の下には太い木が転がってたらしく(空洞になっとった)、足を引っ掛け、もがけばもがくほどドツボに嵌る始末。
結局、無理に這い上がるのを諦め、斜面下に向かって2,3メートルほど転がっていきまして。
運よく斜面下に別のトレースがあったので事なきを得たみたいだけど…ほっ。
バタバタと夫が必死にもがいている最中、斜面上から見下ろしてた妻。
「大丈夫ー?」と声をかけるものの(ニタニタ顔で)、助けには行こうともしませんでした。
いや、「ほれ、アテクシに掴まれ」なんて手を差し出したりしたら、きっと二人して斜面を滑り落ちちゃうことになってたしね。

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↑三叉路到着。右に折れれば泉ヶ岳。ココで一緒になったおっちゃんに、「この先、北泉ヶ岳の山頂までは足跡あまりついてないから、歩き辛いらしーよ」と教わる。

「でもねー、あのブナ林までは私も行きたいんだよねー」
あの桂の巨木があるトコロでしょ、うんうん、冬のあの場所がどーなってるのかアテクシも見たいー。
三叉路で、ちょっとだけ立ち話して、3人揃ってブナ林へと向かいます。ここからはつぼ足だと膝まで埋もれちゃって歩きづらいので、スノーシューをつけて。
えっほえっほ。
が。
かろうじてついてた数名の足跡を辿ったけど…。
あれ?
どの木だっけ?
こっちにもそれらしい巨木。
あっちにも…。
あれだけでっかい木だから、すぐに見つけられると思ったのに…。
自分たちが歩いてたコースから10メートル以上も離れた場所に立つ木の幹に、赤いペイントがされとります。
勿論回りには足跡一つついとりません。
てことは、あのずーっと先に見える太いやつがそーなのね。遠いなー。雪どっちゃりで近寄るの難儀だなぁー。てことで、我が家はスルー。
おっちゃんは「ココでランチにするわー。気が向いたら私も山頂目指そうかなー」と言ってザックを下ろしたので、ほいぢゃお先にと山頂へ向かいました。
この先、更に足後は少なくなって、あっちゃこっちゃ好き勝手に滑り降りてきた感じのスキー跡が数本あるのみ。
どこが本来の登山コースなのか、さっぱり思い出せないので、天辺に向かって兎に角急斜面を上っていきます。
ヒィヒィー。
で、やっとこ辿りついた山頂。
なのですが、ニョキっと立ってる表示杭がどこにもありましぇーん(雪の下)。
表示杭も三角点も、なーもない山頂って、なんか「やったぜ」感半減するのね(笑。しかも、雪降ってて眺望もよろしくないし。
とっととおっちゃんがランチしてた場所に戻って、我が家も昼ごはんにしましょーとUターン。
けれど、下りは予想以上に大変でありました。
「アテクシたち、すんげー急斜面を上ってきたのねぇ」
半分以上尻セードでしたから…。
おっちゃんがランチしてた場所に到着。
「後で山頂目指そうかな…て言うたのに…」
おっちゃん、見当たらず。引き返しやがった(笑。
ココで立ったまま握り飯食べて、往路と同じコースを下って駐車場に戻ったのでありました。
上り3時間半以上、下り2時間。
最初は「北泉ヶ岳上って~そのあと泉ヶ岳行こう!」なんつってたのにね。
北泉ヶ岳だけでお腹いっぱいだったです。
いや、しまりのない雪に往生したアテクシらには、これだけでもハードだったのか、しっかり筋肉痛になったのでありました。

あ、そうそう…下り、しゃかりきに走ってたら、前を行く夫がいきなり奇声を上げまして。
んで、ひょこたんひょこたんとなんだか突然動きがおかしくなったのです。
「あんら…踵がスノーシューの下にあるのはなしてー?」
右のスノーシューのビスが1個ぶっとんで壊れてしもたらしーです。
あわわわわー。
トレッキンポールのストラップ、リビングシェルに続き、今度はスノーシュー(ただ今入院中)。どれもモトは取ってるけど…(笑。なんだか、今年の我が家…物がぶっ壊れる年?

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コメント

踏み抜きにルーと見失いにスノーシュー破損と雪山の怖さを楽しんできたんですね。
( ̄ー ̄)ニヤリ
ところで三叉路から北泉ヶ岳山頂間の「桂の巨木」ってどの辺でしたっけ?
まったく記憶にないのです。
(;´▽`A``

投稿: とーます | 2011年1月21日 (金) 09:19

>とーますさん
うへー、お返事もっすご遅れちゃいました、アワワ。
そうそう、雪どっちゃりだとどこを歩いていいんだかマジで分からなくなりますね。
初めての山で積雪時に行くなんて、絶対やめといたほうがええってことを痛感したです。
スノーシューが壊れるなんてことも、全く頭になかったんで、えらいびっくらこいたですよ。
でもそんなことがあったからか、いつも以上に楽しかったけど(笑
三叉路すぎてしばらくいくとドドーンと開けた湿地あるでしょ。あそこに聳える巨木です。
雪積もってると、どこがどこだかさっぱり分からんですね。

投稿: りえぴ | 2011年1月27日 (木) 12:41

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