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2010年12月

2010年12月25日 (土)

七ッ森…七掛けは難しい~

18日の土曜日。まずまずのお天気だったので無性に山歩きしたくなった妻。
けれど、花渕山が堪えたのか、「雪積もった山はイヤですー」という夫。
近所の低山だったら雪なんてまだないんでないの?ってことで、七ッ森へ出かけてきたです。
「おっしゃ!今回は絶対七掛けすっぞ!」と気合をタップリ注入して~。
7つのお山を全部歩いて~ほんでもって車を停めた場所に歩いて戻ってくるのは時間的にも体力的にもチト無理そう。
信楽寺の駐車場に車を停めたら、松倉山~撫倉山~大倉山~蜂倉山と4つを上り下りして一旦寺まで戻り、車でブブーンと南川ダムの北へ移動したらソコから再スタートして鎌倉山~遂倉山~たがら森を攻めましょうという、ご利益があるんだかないんだかよくわからないルートを選んでみたです(各山頂に祀られてる薬師如来石像を1日でお参りすると無病息災が叶うらしーのです@七薬師掛け)。

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↑まずは松倉山へ。杉林を抜けたらいきなり目の前に現れた急斜面。低山のくせに日陰には雪がちらほら。

急勾配の上りになると、途端に牛歩になっちゃう夫。
ホケ~と突っ立って夫が上ってくるのを待ってたら、冷たい風が汗だくの体を一気に冷やします。
さび~ぃ。
キモいキノコに覆われた倒木。
ほんでもって突いたストックの先っちょに何枚も突き刺さってる枯葉。
思わずこの二つを見て「今夜はおでんにしようかちら」と想った妻なのでありました。

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↑たった291メートル程度のお山なのに、汗びっちょりですよ。山頂ついたらまた急勾配を下って撫倉山へ。撫倉山の山頂では老夫婦が仲睦まじくお握りを食べとりました。

七ッ森のお山の中では一番高い(といっても359メートル)撫倉山の山頂に着いた途端、雪が降ってきました。
先客がいたので、ココでランチにするのは諦めて、とっとと次のお山@大倉山へ。

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↑ロープで崩れないよう固定された切り株。妻の体重が乗っかっても大丈夫なのかちら…と一歩を踏み出すのに結構勇気がいりました(笑。大丈夫だったけど。梯子ってのは、下るよりも上る方が怖くないのね。

天狗のすもうとり場や蟻ノ戸渡りとゆー岩場があったり、梯子が掛けられてたり…撫倉山から大倉山へ向かうコースが一番危険かも。
足より腕が疲れるー。
ヒィヒィいいつつ、やっとこ大倉山へ。
時刻は既に午後1時過ぎ。
お腹ペコペコで体に力が入りまへん。
でも、大倉山山頂は陽は当たってるものの、ものすごい風で…。
ココでゆっくり昼ごはんを食べようなんて気にならなかったのです。
「次行こ、次で昼ごはんにしよ」
てことでロープをしっかり握って、急斜面を後ろ向きに駆け下り、湯名沢林道へ出る手前の分岐を左に折れて蜂倉山へ。

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↑んが、風は益々強くなって、おまけに雪まで降ってきちゃいました。うえーん。蜂倉山の山頂で、突っ立ったまま仕方なくランチ。じっとしてるとガタガタ震えがくるので、ランチタイムは3分で終了~(早。山下りてきたら左手に池が。しっかり凍っておりました。

「同じルートで山上り下りして駐車場に戻る体力はないから、七ッ森自然遊歩道を歩いて戻ろう~」
この遊歩道、過去に何度も歩いたことがあるから地図は頭の中に入ってる…ハズ…だったのです。
なーのーにー。
「あら?下りてきたら目の前にいきなり田圃広がってるー。こんなトコあったっけ?」
いつの間にか、信楽寺より随分手前の車道に出てきてしもとりました。
うぬぬー。
車道歩くのはつまらないけど、Uターンしてまた遊歩道の斜面を上るのもしんどいし~。
てことでダラダラと車道を歩いて駐車場へ。
さて、ここから車で鎌倉山の登山口まで移動…
「しよか?」
「どうする?」
「…」
「…」
「今日のところはこれで十分や」と思いつつも、お互い腹の探り合い(笑。
「雪降ってるねー」
「時間も遅くなったねー」
「家に帰って2匹の散歩に行かなきゃいけない時間だねー」(おっ!もっともな理由!)
「だねーだねー、残念だねー」
てことで、結局四掛けで終わってしまった七ッ森。
へタレ夫婦が一日で七薬師掛けできる日は、今後本当にやってくるのでしょーかー。

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2010年12月16日 (木)

とことんdeとことん自堕落に…

12月11~12日の土日は、とことん山へ。
お昼前に到着したら、温泉棟の前にウェザーマスターのテント。
金曜日の夜からINしていた、Sクンとマキちゃんでした。
お空はどんより~で、今にも降り出しそう。
なので、水捌けのよい場所に我が家もササっと設営(夫が)。
シェルの中にテントも入れて~寝床も早めに作って~(夫が)。
2匹を連れてSクン&マキちゃんサイトに酒持って押しかけちゃいました(妻は到着後早々からですが)。
風呂入ったり酒飲んだり、いつものようにダラダラ過ごしてたら、心配してた雨がやっぱり降り出しちゃって…。
しかも雨脚も強くなってきちゃったりして…。
ヘキサタープの下で雨に濡れないよう肩寄り添って4人で飲んでたら…午後3時過ぎ、やっと到着しましたルーフ家。
ほんでもって、ダンディーM家も。
雪なら兎も角、12月の冷たい雨の中の設営なんてねぇ…ご愁傷様です。頑張れやー(手伝う気ナシ)。
なんつってたら、この両家、バンガロー借りちゃいましてん。
そんな訳で、酔っ払い4人もドヤドヤと押しかけちゃいましてん(やらずぶったくりとはこのこと?)。
いやぁー、バンガローて快適ですねー。
快適すぎて、こりゃキャンプとはいえないですねー。
蛇口を捻ればお湯の出るキッチン。うちにもないのにー、な薄型TV! 部屋の奥にある2組の2段ベッドには暖かそうなお布団と洗濯したてのパリっとしたシーツ。つまみを捻ればあっちゅー間に室内ヌクヌクになっちゃう暖房設備。お風呂はないけど(コテージにはついてるけど、バンガローにはナシ)、トイレはあるし、しかもヒーター付きでっせ。
我が家より暖かいんですけど…。
いつもだったら、キャンプ中は椅子の上で寝てるだけの我が家の愚犬らも、あっちこっち動き回って…そしてヒーターのまん前を陣取ってかなり快適そうでした。

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↑バンガローに入ってからは、風呂に入りに行く以外、ずーっと座りっぱで飲むか食べるかだったわけで。なので、宴会中の酔っ払いと食べ物の写真しかありまへん。カニですよ、カーニー。どれもこれも大変おいしゅーございました。ダンディーMさんがポテチで何か作ろうとしたところ、「このままで食わせろ!」とあちこちから手が伸びる(笑。

きっと寒かろう…なんて思ったから我が家はカブとつみれの鍋。
室内ヌクヌクなのに鍋。
つか、ヒーターと酔っ払いたちの熱気で暑いくらいなのに鍋。
暖かすぎてね、なんか温泉なんてどーでもよくなってくるのです。
とことんで冬キャンプしてたら、日に最低5回は風呂に行ってるのにー。
雪中キャンプやってるときに、バンガローやコテージ泊してる人たちがあまり温泉棟にやってこない理由が分かりました。
しこたま飲んで、睡魔が襲ってきたらその場でバッタリ。割り当てベッドのない我が家とSクン&マキちゃんは雑魚寝です。
一応、テントの中からシュラフだけはバンガローに持ってきたですが…「ヒーター完全に消しちゃったら、きっと朝寒いヨ」なんつー言葉で室内常時20度以上のまま。
シュラフなんていらない。
つか暑いー。
朝4時半。
暑さで目が覚めたら、寝汗ダクダク状態でした。
なので、汗を流しに温泉へ。
昨夜からハラハラと降り始めた雪で、一面真っ白になっとります。

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↑風呂から戻ってきたら朝ごはん~。我が家は作ってきてたポテコサラダを挟んで、トラメで焼いただけのホットサンド(写真ナシ)。つっても焼くのは夫。妻、座って朝から酒(バニラコーヒーをチェイサー代わりにして)。で、座ってたら前夜同様次から次へと目の前に食べ物が出てくるのです。ありがたやー。

こんな楽でヌクヌクな思いをしてええんでしょうか。
今シーズン、ちゃんと雪中キャンプ、でけるんでしょうか。
なんてちょっと不安になりながらも、「今回はキャンプぢゃなくて、キャンプ仲間と忘年会だったんダ…」そう言い聞かせながら満喫。
(ルーフ家は我が家を上回る自堕落加減で、クーラーボックスの中から出したのは酒だけだったそーです 笑)
いやぁ~皆さん、お世話になりましたー。
バンガローだと撤収も早くてええですねー。
あ、我が家はたてただけで使わなかったシェル&テントの撤収がありましたが…。
それも、ゆーっくり最後の温泉に浸かっている間に、テントサイトから忽然と消えとりました。
アンビリーバボー!
小人さんの仕業~?(夫一人で撤収…ありがとん)。
癖になりそう。
次回は風呂付のコテージで、酒盛りやれるとええなー、なんつって。
きっと温泉棟まで行く回数が更にグッと減るんでしょうね。
そうそう、この週末のとことん山にはゴンタム家とアベル家もいらしとりました。
アベルさんとは撤収後のお散歩でちょこっとワンコ同士もご挨拶。
ゴンタムさんとおとうちゃんさんにはお会いできたんだけど、chieさんとはお風呂でさえもバッタリンコできず…。これもバンガローに篭りっきりだったからなのよね…。
残念!
きっと今シーズンの雪中では、またお会いできると思うので、そのときはヨロチクです!

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↑随分前の吹上キャンプ以来のご対面だったアベル家、人生初の雪中キャンプになったそうです。とことん山を後にした我が家は、途中の「きのこ屋」でお昼ごはん。ココのご主人は現役のまたぎなんですと(憧!店内には仕留めた熊さんと一緒に写ってる写真が貼られとりました。妻は醤油らーめん(500円)、夫は味噌ラーメン(600円)を。優しいお味でした。予約したら熊汁食えるんですと!うひょー。

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2010年12月 9日 (木)

花渕山トレッキング

土曜日、お山にでも出かけようと思ったら、朝からまさかの強風。
しゃーないので、愚犬のロング散歩で欲求不満を解消しようとするも、住宅街っていくら歩いても楽ちくなーい。
てなわけで、日曜日、お空はドンヨリだったですが、ザック背負って行って来ました。
宮城県と山形県の県境にある花渕山~。
荒雄湖沿いの108号線を走ってたら、対岸に見えるお山です。
が。
「なんか上の方、白いんでない?」
この日、自宅から見える泉ヶ岳は数日前には白かったゲレンデも雪はすっかりとけてまして。
泉ヶ岳より標高低いんだから、大丈夫だろーなんて思ってたんだけど、いやはややっぱ鳴子は我が家周辺より冬の到来が早いのね。
周りの禿岳も荒雄岳も真っ白けだったです。
「白いつっても、所々だし…うん、きっとたいしたことねーっちゃ。れっつらごー」
花渕山は、オニコウベスキー場のテレキャビンっつーのに乗って鍋倉山の山頂まで楽に移動しそこから向かうルートと、荒雄川神社から林道通って小向登山口から標高差600メートルの急坂を一気に上るルートの二つがあります。
テレキャビンに乗ると、きっと金取られるんだヨ。
貧乏人は自分の足で登るだヨ。
てことで、我が家は後者の難コースを選択いたしました。
健脚でもないのに大丈夫なんだろか…。

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↑荒雄川神社のすぐ隣はお墓。墓石が雪で倒れないよう、雪囲いがされとりました。そのお墓の前に車を停めて、さぁ出発~♪。

小向登山口までは荒れた林道がダラダラと続きます。
前日の強風で落ちた杉の枝葉がどっちゃり。
車高のある四駆だったら登山口までブブーンと車で行けそうですが、我が家の車ぢゃ無理。
今週も車で悔しい思いをするなんて~(笑
いやぁ、それにしても林道て面白くないねー。

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↑登山口に到着。いきなりの尾根沿い歩き。この辺から杉が減ってブナがニョキニョキ。葉が落ちてるから左右の景色を楽しめながら上れます。

でもね、最初の数分はよかったんだけど、だんだん勾配が急になってくるとですよ。
ロープがないのが不思議なくらい。
しかも石や岩のない土の斜面だからズルリンチョしそーで、「こりゃ復路は大変だなぁ~」と。
上ってる時点で、既に尻餅つきながら下ってる自分の姿が想像できたのでした。

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↑前日の強風で折れたのか、けっこう太目の枝が足元にゴロゴロ落ちてて、ソレに足を引っ掛けズッコケた夫。泣くなー(笑。

1時間ほど上ると、雪出現。
歩を進める毎に雪の量も増えてきます。
でもって、あっちゅーまに辺り一面真っ白になってしまいました。
目測誤ると、吹き溜まりに足突っ込んで膝まで雪に埋もれるし~。
枯葉の上に積もった雪だから、足の踏み場を間違ったらズルルル~。
もぅどんだけ尻餅つきそうになったことか。
「でも、今、もっすごい速さで腰捻ってかわしたやろ。見ろやこの身体能力~ニャハハ」
「…」
「尻餅はついてないでー。やっぱコレも毎朝欠かさずラジオ体操しとる成果の現れやね~」
「あっそう…(つか見てなかったし)」
いつも通りの夫婦の会話~♪
そんな軽口叩きながら先を歩いてた妻ですが、目の前に珍しい足跡を発見してチビりそーになりました。

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↑カッパのわけない。熊さんの足跡です。途中、藪の中に消えることなく、これがずーっと続いとるのです。あらやだ、アテクシたちと同じルート。アワワーだけど、ちょっと可愛い足跡だなーと思ったり。

左右の足跡が綺麗に揃ったまま、等間隔で遥か先まで続いとります。
てことはノッシノシと歩いてたわけぢゃなくて、駆け上がったってことだよね。
この急勾配を。
スゲーッ。
しかも、その足跡にはズルリンチョした形跡がありません。
スゲーッ。
流石、熊さん!
流石、四駆!
なんて感心しとる場合ぢゃないのですよ。
この足跡、なんだかついたばっかって感じ。
てことは、アテクシたちが山頂に到着したら…
「やっと来たかー。待ってたでー、近こぅ寄れ~」なんつって、胡坐かいて座ってる熊がいるかもしれないのよ。
想像しただけで…
ちょっと笑えたけど(汗。
熊さんの足跡を辿ってやっとこ小向分岐へ到着。
ここから、左へ下っていけば花渕山、右へ下れば鍋倉山。実は分岐点の方が目的の花渕山より標高あるのです。
花渕山山頂に向かう尾根道見たら、熊さんの足跡が。
あやつめ、花渕山の天辺におるんだな。
妻のかなりクタってきたトレッキングシューズはソール部分に穴があいちゃって、雪が滲みこみ既に足先チベターな状態。
「今日のところは、このくらいにしといたる(やせ我慢)」
と、小向分岐で昼飯食べて下山したのでありました。
下りは勿論何度もズルリンチョしながら(でも一度も尻餅はついてないヨ!)。
つか、最近膝の調子がすこぶる悪くて、勾配のきつい下りだと激痛走るんですよね…皇潤とか飲んだほうがええんだろか…コンドロフレックス、横取りしちゃおかな…サラの薬だけど(笑。
難コースとゆーだけあって、雪積もった今回は「下りが結構ハードだったなー」な花渕山だったけど、尾根歩きは気持ちよかったので、春先のお天気ええ日にでもまた再挑戦したいです。
無事に下山後は、膝を温めようと中山平温泉へ。
いつもは「しんとろの湯」に行くけど、ゆーっくり浸かりたかったんで今回は琢秀「ねころびの館」をチョイス。
内湯の湯船はかなり狭め。
露天があるけど、男女混浴になっとります。
でも大丈夫。
男女別の露天も他にアリ。
お湯はなんだかしんとろの湯よりもトロミが強い感じで、何より泉温が低いので長い時間浸かってられるとです。
ホッコリ~。
でも一人800円てのが、ちょっとねー(たけーよなぁ)。

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2010年12月 6日 (月)

後白髪山トレッキング

11月最後の土曜日。
お天気がいいので、お山に上ってきたです。
ずーっと行きたくてしょうがなかったお山。
1人で、ほんでもってrikoさんとも試みたのに、登山口を見つけられずにいたお山。
それが、白髪と書いてシロヒゲって読むウシロシラヒゲヤマー。
やっと願いが叶ったです、うへへ。
「この辺りに車を停めて、登山口までは歩きましょ」
rikoさんとトライしたときは、登山口より5キロ以上も手前に車を停めてしまってたのよね。
今回は、運転手は夫なので、登山口のある横川林道を間違いなく車でグングン走っていきました。
が。
これがもぅ狭い上に、泣きたくなるほどの悪路。
途中、植林された杉の切り出し作業が行われてる最中だったため、車の腹を擦りそうな轍はあるし、ぬかるんだ箇所もあってスタックしそう。
緊張の連続なのです。
そんなこんなで登山口に到着したときには、一山上って下りてきたくらいの疲労感がありました。
大丈夫なのか…。
ガイドブック見たら、山頂までは横川コースと後白髪コースの2通りのコースがあります。
でも、横川コースは途中「荒れた林道」なんつー説明がされてたので、今回は往路も復路も後白髪コースを歩くことにしたです。
登山口からいきなりやや勾配きつめの上り坂がダラダラっと続きます。
でも足もとはフッカフカの落ち葉の絨毯だし、お空見上げたら雲ひとつない青。
あっちにもこっちにも立派なブナの木がニョキニョキなので、気持ちいいのです。
うはー。

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↑いきなり目の前に現れた古ぼけた観測機。「ロケットやろかー?」「アメダスとか、そゆのんでないですかねー」。「NOゴミ」看板自体がゴミとなっとりました。


歩き始めて30分程度で「甘物食べたい」とゆー夫のため、小休憩。
ここから下空沢まで緩やか~。
そうそう、こんな山歩きがしたかったのですよ。
楽ちぃ。

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↑なして木はこんな感じで曲がって伸びていくんでしょうか…。下空沢過ぎて~上空沢過ぎて~ここからちょいと急坂になってきました。分岐点、なして地面に板切れみたいなのがゴロゴロしてるかっちゅーと…この辺、湿地っぽくなっとるのです。雨降り後だと完璧にズボっちゃいそう。でも今の季節だと凍ってたので、ドン臭い妻でもシューズを汚さずに歩くことがでけました。

お天気いいから急坂上ってても、ちっとも疲れません。
なんか横川コースとの分岐(標高1,334m)地点まで、あっちゅー間にたどり着いちゃった感じ。
ここから山頂までは20分程度。
回りの木々はブナからハイマツやサラサドウダンなんかの低木に変わります。
ワタシ ハ ハイヂ♪
思わず駆け出したくなって猛ダッシュ。
僅か数秒で息が切れました。
ワタシ ハ ハイヂン凹
なんつって、後を歩く夫を振り返ったら…
いや~ん、素敵な景色ー。
アレは大倉ダムでしょ~観音様も見えるし、アレはシェルコム。てことは、あの辺に我が家ー(見えず)。

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↑山頂サムーッ。ハイマツなんかは真っ白になっとりました。遠くは霞んでたけど…鳥海山、月山、蔵王…、360度グルリとお山を見ることがでけたです。寒いけどウットリ。後白髪山から見る泉ヶ岳と北泉ヶ岳は、我が家から見る形と違ってた(左に写ってるのが北泉ヶ岳、泉ヶ岳)。

山頂は風が強かったので、少し戻って風が当たらない場所でお昼ごはん。
最近ついつい買っちゃう豆パン。
旨いんだけど、高カロリーなのよねー。
いやぁ~それにしてもきてよかった。
この山、好き。
我が家の2匹でも気持ちよく歩けそう。
山上りとゆーより山歩きだし。
連れてきてあげればよかったかも。
下りはなんだか急いで下りるのが勿体無くて、同じルートをゆーっくり。
ヘタレな妻にとって、今までで一等賞のお山かも。
登山口まで平和に辿りつければ…(笑。
四駆乗りの誰か…後白髪山に上りに行く!ってときは是非誘ってください(汗。

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2010年12月 3日 (金)

Tぢぃ迎撃グルキャン -3-

お山を下りてキャンプ場に戻ったら、温泉棟近くに皆が集まって何やら怪しい行動をしとりました。
手には刃物を持っとります。
早速我が家も同じような武器をゴソゴソと取り出して、皆さんの真似っこ。
武器を手にした途端、妻に樵が降臨~。
ギーコーギーコー♪
ぶっとい木を薪用に鋸で切るのであります。
やり始めると意外とたのちぃ。
そうこうしてるうちに、最後の晩餐タイム。
お空がどんより曇って、今にも雨が降り出しちゃいそーなので、巨大ドームタープの中が晩餐会の場となりました。

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↑mamakoさんの団子鍋~ホフホフうまいー。我が家はチャンポン鍋…だったと思う(汗。他にもたーくさんあったのに、写真撮ってなかった…。昨日「仕事あっから~」と帰っていったのりぴー家が、お出汁しみ込んだウマウマおでんが入った大鍋抱えてやってきてくれたですよ。鍋の蓋があかないよう、しっかりガムテが貼られとりました。

この日、ソロでやってきていた方をダンディーM氏が風呂で拉致ってきてくれまして。
いやぁ~初めましてー、なんて乾杯してたら、その方はken*2さんのお知り合いだったとか。
マンボウさんです。
今後ともよろしゅーにー。
いやぁ~世の中狭いですねー。でもって、お知り合いのお知り合いと初めましてで繋がっていく輪。
楽しい出会いがあるからやめられまへんね、酔いどれキャンプ。
タープの中で賑やかな時間を過ごしている間、我が家の2匹はタケちゃんつけてヌクヌクのシェルの中。
時々様子を見に行っとりましたが、相変わらずBJは不細工な顔してテンションの低さを表しておりました。
ぶっ飛びのりぴーのノリを少し分けて欲しいくらい。
前日からずーっと飯も受け付けず、水を飲ませてもすぐに吐いちゃう。
BJが飯を食えないなら、おまいも我慢しろとサラまでトバッチリ。
こっちは別の意味でテンション低かった…。
「なして飯食わしてもらえんのぢゃー!腹減っとんぢゃー!ワテは元気モリモリなんぢゃー!」て感じでしょうかね。
(お陰で、BJおいちゃん、このキャンプで2キロも体重が落ちちゃいました。妻はしっかり2キロオーバーだってのに。あ、今はもぅすっかり戻っておデブさんになっちゃったけど)
そんなこんなで、妻も十分楽しめず(酒は十分過ぎるほど飲んでたけど)、風呂に入って早めに愚犬らのもとへ。
んで、いつの間にか眠りについておりました。
夜、激しくフライを叩く雨音を聞いたような聞いてないような…。
でも、朝目覚めたら地面は乾いてるし、お空は雲ってはいるものの、なんとか持ちこたえてくれそうな感じ。
頼むでー。

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↑mamakoさんとひろぽんが夫婦仲良く朝飯作り。我が家はホットドッグ(人数分なかった~半分になっちゃったK子さん、シズちゃん、ごめんー)。料理経験殆どナシのシズちゃんが、手の込んだイカ飯と玉コンを!…温めるだけだったけどね~(笑。最終日の朝、ようやく食欲が戻ってきたBJ。よかった。でも今日は帰ったら病院に直行だわよ。

朝起きたら既にのりぴー家はおりませんでした。
用事があるから早朝に帰るとは聞いてたけど…はえーっ。
さよなら言えなかったよ。
でもまた近いうちにあえるよね。
少なくなったメンバーたち(といってお9人おった)で立ち食い朝ごはん。
その後はウダウダと撤収作業をして、最後にお風呂。
ゆーっくりお湯に浸かってる間に、Tさん、ダンディーM家はとことん山を離れていきました。
これまたさよなら言えず。
最後に残った人たちで、スタッフAさんを交えて記念撮影して我が家もとことん山とさよならしたのでありました。
いやぁ~久しぶりの3泊キャンプ。
最初から最後まで濃かったです。
4日間の間で、妻はいったいどんだけの酒を摂取したんだろーと、考えただけで悪酔いしそう~。
素面だった時間が殆どなかったので、誰がいつ帰っちゃったとか、何を食べたかとか、何を話したとか殆ど記憶に残っとりまへん。
次回はもちっとセーブします(汗。
今回お付き合いくださった大勢の皆さん、ホントにありがとうでした!

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2010年12月 1日 (水)

Tぢぃ迎撃グルキャン -2-

ゲレンデで遊んでサイトに戻ったら、この日帰っちゃう方たちが撤収作業に終われてる姿をホケ~っと観察しながら、ウダウダ飲みー。
手伝うこともなく、ただ飲んだ暮れとりました。
もぅね、飲んでないときは寝てる間だけ、っちゅー感じなのですよ。
いかんいかん、いかんよーっ。

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↑ZERO家が撤収終了したところで記念撮影。さよーならー、酔っ払い集団に会いに、また来てね♪ ルーフ家やらtako♪ちゃんやらも帰っちゃって、なんだかちょっと寂しくなるキャンプ村。でもモモマロ家がやってきたヨー。

コック長@mamakoさんは、到着すると早速腕をふるって昼飯を建造。
そして餌付けタイム。
箸持って座ってりゃ、餌が何かが出てくる素敵なグルキャンであります。
体は動かさないけど、口と胃袋だけは忙しく動きます。
タープの下は養豚場かフォアグラ飼育場か。
ブヒブヒガーガー。
食べて~飲んで~喋って~。
そういえば、このキャンプ中、腹減りでグーグーお腹が鳴ったなんて記憶がありまへん。
腹減ってないのに常に何かを口に運んでたし。
そりゃキャンプデブになるわなー。
ブヒブヒガーガー。

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↑2日目の夜も色んなメニューが並びます。的屋のおっちゃん@ダンディM氏が分厚い鉄板でお好み焼きをヤキヤキ。

これがまた旨いのよー。
「腹いっぱいで食えないー」なんていいながら、妻、1.5枚をペロリ。
でもって目が卑しいから、他のものにも箸伸ばすしね。
こみ上げてくる酸っぱい胃液を酒で流し込んで…。
しばらく焚き火を楽しんどったのですが、実はBJが夕飯を食べた直後ゲボりまして。
水を飲んでも直後に水ゲボ。
横になって寝ようともせず、座ったまま時折震えたりして…。
(実は、朝の放牧時にゲレンデを食っとりましたの。分厚い芝を引っぺがして完食、そのうえでっかい穴あけちゃうほど土だか砂だかをこれまたバクバク…コイツ、コブ斜面作ろうとしとったんでしょうか)
そんなこんなで心配になった妻は…
「ちょっと添い寝してくるー」とBJをテントに運んだまま、朝を迎えてしもとりました。
朝~。
真っ暗なうちに朝風呂に入って、二度寝して~♪
明るくなったころ養豚場へ向かったら、既に名コックたちが朝食を作っておりました。
ブヒブヒガーガー。
群がる家畜たち(笑。

23

↑mamakoさんがライスコロケッケ作ってくれたです。朝から揚げ物~でもあっちゅー間になくなってた。Tさんのパイプを何度か試させてもろたです(きゃー!間接キッス)。このダンヒルのパイプ、意外とお高いのね。

食べて飲んでを続けまくって、流石に体がヤバいことになってきたので、朝ごはんを食べた後、我が家はお山に上りにいったです。
日本百名山の一つ、標高2236mの鳥海山ですよ。
嘘。
須川ICの近くで、とことん山からも近い、標高777ちょいの東鳥海山です。
似非鳥海山ですわな。
地元のSクンに「あの山なら車でも山頂近くまでいけるヨ」なんて笑われちゃったお山。
登山口付近では、ちょうど砂防池だか貯水タンクだかの工事が行われてて、ダンプやら軽トラやらが沢山停まっておりました。
今から上りますよー!てゆー気分を視的に害されちゃってる感じ(笑。
でもって歩き始めてSクンの話に思わず納得。
なるへそ、登山道はガレ場も急斜面もない林道って感じなのです。
このお山だったら、ワンコも歩けそう。
(BJの具合がイマイチなので、車の中でお留守番させとりました)
とかいいつつも、歩き始めてしばらくは草ボーボーで荒れてたから「おもろないー」を連発しとりましたが。

24

↑でも、杉林を抜けてブナ林に入ると足元は枯葉でフッカフカ。景色もよくなってきてなかなか気持ちいいー。登山口に鳥居があって、その横にこんな変てこな石がニョッキ。

荒れ気味の九十九折を1時間半ほど歩くとスコーンと視界が開けて、遠くにでっかいお山が見えました。
本物の鳥海山です(笑。
枯葉に埋もれてしばらく気づかなかったけど、ただの斜面だと思って歩いてた道はどうやら石の階段だった模様。
ズンズン上っていくと、1つめの祠、福田神社に到着です。
そこをやり過ごして、夫より先を急いでたら、左手でガサガサと何やら怪しげな音。
しかもなんだかでっかい黒い塊が動いたような気が…。
熊かもーっ!!
そういえば、数分前に後ろを歩いてた夫が「出したてって感じの熊の糞が落ちてましたねー」なんて言ってたっけ…アワワワ。
でもほら、以前でっかいイノシシだと思ってビビったら、雌の雉だったっちゅーこともあるしね。
ストックをカンカン鳴らしたり、大声で歌ったりしながら山頂近くの奥の宮へ。
ここから三角点のある場所までは500メートルほど。
山頂はガラーンと広くて…なんだか駐車場みたい…なんて思ったら、いやん、タイヤ跡。
妻たちが上ってきた林道みたいなルートは、途中土砂崩れでもあったのか一部道が狭くなっててココまで車で上ってくることはできそうになかったけど、別ルートがあったのです。
奥の宮まで車で上ってくることがでけるルート。
力、抜けたがな。
お山の天辺に到着した辺りからポツポツと雨が降り出したので、下りは同ルートを急いで下ります。
車のね、窓をね、ちょろっと開けてきてたから(汗。
頭の中で想像した自分の姿は、かっちょええトレイルランナー。
僅か30分ほどで両足ガクガクになっとりましたが。
で、無事下ってきて車の中の2匹に「おまたせー」と声をかけるつもりが…
プギャー!
3時間の山歩きの収穫は…後部座席の山盛りゲロでありました。

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