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2010年3月

2010年3月30日 (火)

翁倉山ハイク

2匹と一緒に近所の山でも上ろう~と思ってたのに…天気予報を見たら県西部は荒れ模様。東側の方は穏やかそうだったんで、今回は北上山地南端の翁倉山に上ってみることにしたです。
道中、北上川沿いを走りながら珍しく弾む会話。
「でかいなー、北上川~」
「でも瀬もあまりないし、アテクシたちにも下れそうな川ぢゃん~」
「キャンプしながら下りたいぃぃぃー」
「今年は絶対下ろう~北上川~」
「車の搬送どうしよ…電車か?」
青空と眩しい日差しを浴びて、気持ちは早くもカヌーへ(笑。
午前10時に登山口に到着。
「たしか歩き出してすぐ、左手に急斜面あったハズなのに…まだだっけ?」
そう、翁倉山には数年前2匹を連れてきたことがあるのです。
すんげー強風の日に。
尾根沿いを歩いてたらミシミシと木々が揺れる音がして…ほんでもってバリバリと折れる音までしちゃって…うわわわーなんてビビってたら倒れる音まで遠くで聞こえて、こりゃヤバいと途中で引き返してきたお山。

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↑イヌワシが生息してるっつーんで、是非上ってみたかった山(あえなかったけど)。いきなりの急斜面はやっぱりありました。覚えてた場所より、ちょっとだけ奥に。移動したのか?(なわけない)

「そっちぢゃないヨ、ココを上るんだヨ」
左手にある急斜面を見過ごして先へ進んでしまった夫に声をかける妻。
ちょうどそのとき、前方からおじさま1名が歩いてきてて、急斜面を這い上がろうとしてた妻に「ソコを上るんだったんですか…間違って真っ直ぐ進んぢゃって、おかしぃな~と思ってたんですよね~」と声をかけてきました。
「翁倉山↑」とゆー標識はちっこくて見落としがちだし、何よりこの標識がなけりゃココを上るだなんて思わないですもんね(単なる崖にしか見えん)。
我が家はワンコ連れ。
抱っこしなきゃ上れないかと心配したですが、杞憂でした。
軽快に飛び上がっていくサラ(下りは抱っこ必須ですが)。
11歳とは思えぬ脚力。すげーっ。
若干1匹、飛び上がるとゆーより腹擦りながら這い上がるとゆーかよじ登るとゆーか…ダサい犬がおりましたけど。その姿に、思わず妻がボルダリングしてる格好を思い出しちゃったヨ(涙。お互い情けないのぅ~。
でも、この急斜面はあっちゅーまに終了(5分程度)して、そこからは歩きやすい道が続きます。
主稜線に出る手前でちょっとトラバース気味に進まなきゃいかんところがあって、融けかかった残雪で余所見してるとズルリンチョといきそうになる箇所もあったけど…。

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↑小ピークまでに若干急な斜面(ロープ有)が2箇所。でもガレ場ぢゃないからワンコには歩きやすい…と思う。人はね、ぬかるんでるからズルリといくけど。

小ピークの後は緩やかなのぼり。
体力落ち気味の夫をサラがグイグイ引っ張って上ってきます。
(先を歩いてる妻に追いつきたいからっつーだけなんですけどね)
上り始めて1時間半程度で山頂に到着~♪
広くない山頂には、既に6人ほどの中高年の方々が輪になってお昼ごはんを食べてるところでした。
我が家は邪魔にならぬよう、端っこに腰を下ろし、北上川を見下ろしながらランチタイム。
チラチラと雪が舞い始めて、ちょっと冷えるー。
腰を下ろした途端、サラは夫の膝の上で丸くなって、鼾かきはじめました。
歩いてるときは感じなかったけど、かなり頑張ったんだね、お疲れちゃん。
わいわい賑わってたんで、山頂からの景色を写真に収めることがでけませんでしたが…なかなかの絶景やったとですよ。
志津川湾も見えたし。
尤も新緑の季節になると、葉に覆われてこれほどの景色も望めないんだろーけど。
カップラをズルズルやってたら、「コレ、食べな~」と熱々のシイタケのバターソテーをお裾分けしていただきました。肉厚でジュ~スィ~。
美味しかったです、どうもありがとうございました。

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↑あちこちに倒木あって、余所見しながら歩くと頭ゴッチンしそうです。でもこーゆーところがあるのもまた楽しかったりするのよね。

我が家のシニア犬でも楽しく上れるお山だったです。
リンドウの咲く頃にまた来たい~。
でもって、イヌワシさんにも是非あいたい~。
自宅からだとちょっと遠いけど、今度はご一緒しませんこと?>rikoさん。

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2010年3月26日 (金)

お別れキャンプinとことん山part2

激しい尿意で目が覚めたら、フライシートをバシバシと激しく叩く雨音。あわわー。
雪ぢゃなくて雨だなんてーっ。こんなことなら、いつものようにハーフムーンをシェルにINして設営しとくんだった…と後悔してもしゃーないので、タオルを持ったらカッパ羽織ってテントから這い出て温泉棟へと走りました。
で、風呂場でカリブー脱いだら、床の上に妻の足跡がペタペタ。
靴の中がずぶ濡れだったのですギャオーッ!
昨夜の暴風で、前室のペグが抜けた…のはなんとなくバサバサとフライがはためく音で気づいたような…いや、それは夢に違いないとか思い込んでたような…。んで雨も激しく降ってて、前室に置いてた妻のカリブーを雨が直撃…したのも夢だったような違ったような…。
現実だったわけですね。
かなり凹む妻。
取り合えず缶ビール開けて、温泉に浸かったら立ち直りました(早)。
温泉棟から出てきて、改めてサイトを見たら…。
昨夜とはなんだか違った情景。
宴会場のレクタタープがなくなって、ダンディーMさんとSクンが一生懸命掘ったプールのような穴が露になってるし、何よりken*2さんの巨大ドームタープが見当たりません。
つか、温泉棟前のベンチの上に火器類やら食器類やらが山積みされてるし。
聞けば、暴風で竹ペグが抜け(折れたらしい)巨大ドームタープはコテージ側へ、その奥に設営してたテントはゲレンデ方向へぶっ飛んでったとか。
ドームタープ内に置いてた色んなモノもあっちゃこっちゃに飛んでったんで、深夜暗い中、男性陣でその回収に大わらわだったそーな。
シャングリラ6を設営してたヒロさんも、まともに風を受けて幕体がヤバそうだったからと夜のうちに撤収して、結局は車の中で寝たといいます。
地面ぢゃなくて下が雪ってのは、やっぱどんだけペグダウンしっかりしてても大変だね~。
Aさんが作ってたお手製植木鉢の皿ペグだったら大丈夫かもだけどー。
「凄かったんだねー、ウヒャヒャ」
妻は人事だけど(笑)、大変だった男性陣もなぢぇか皆さん突っ立ったままヘラヘラわらっとります。
タープが取っ払われた半地下宴会場なんて、色んなモノが散乱してどっから手ぇつけたらええんだかわかんないしー。
「酷い状態だねー、ウヒャヒャ」
と、振り返って我が家のリビングシェルを見たら、出入り口のスカートの上にコンテナが3,4段にも積み重ねられてて中に入ることがでけない状態になっとりました。
「閉めた状態で風に押されてファスナーがビラビラっと外れて(留め具は下にある状態で)ね…(雪中時に凍ったため以前から少々バカになってはいたけど)、んで、そこに突風が直撃してペグが外れてー…その拍子にファスナー部分が壊れて…」
うみゅー、よくわからんが…。
「つまり、完全にぶっ壊れて閉まらなくなっちゃったわけです」
留め具を上げようが下げようが常時オープン。
カモーンエブリバデーなわけです。
コンテナはそのための応急処置なわけですね。ついでにファスナー部の出入り口は、小さなクリップをいくつも留めて塞がれとりました。
あぁ~またファスナー部の全とっかえ修理ですか(2度目)。
再び凹む妻。

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↑女性陣のうちの数名は「誰かが何とかするよね」てことで風呂へ。数名のうちの一人に、当然妻は入っとりますよ。座右の銘は「他力本願」です。気温はさほど低くないけど、冷たい風と雨で体感温度はかなーり低い。さびーっ。お昼近くになると雨が雪に変わって、あっちゅーまに積もり始めました。作って持ってきてたレンコンハンバーグを焼いてたらダンディーMさんが隣でパンを焼き焼き。即席和風ホットドックにしていただきますー。

シェルの中に入ろうとしたら、またまたギャオーッス。
倉庫みたいになっとりました。
宴会場の椅子やら小物類がびっちり。
愚犬らのうんこバック引っ張り出すのも一苦労です。
てことは、2匹がこの雨の中座っていられる椅子を置く場所もないわけで…。
雨の中散歩を済ませたら再びテントの中へ。
シュラフの中にでも潜っていなはれ。
温泉棟の前(ココなら地面が出てるのでペグもしっかり打てるナリ)にレクタを張って、各々朝ごはんです。
しばらくして、愚犬らの様子を見に行ったら…。
ゲロしとるー。
妻のザックの上にーっ!
あと、テントの隅っこにもーっ!
3度目の凹みにテンションだだ下がり。
本当は3連休だったから、2泊するつもりだったんですが…(2泊分の料金払ったし)。
このゲロもんぢゃを見つけて、心は決まりました。
1泊で帰るゾ、と。
そうと決まったら撤収作業開始です。
モモマロ家も、Sクン&マキちゃんも、Tさん、シズちゃんも1泊予定の本日撤収だし…。
撤収作業の終わった人たちから順に、Tさんと記念撮影。
名残惜しいなぁ~。
なんてくっちゃべりつつ作業してたら、雪がだんだん激しくなってきました。
なので、我が家がTさんと写った写真は雪もっさり。

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↑ダンディーMさん、Aさんと相談しながら「とことん山」ワッペンを作成。ガムテ王子カラーです。そのダウン…ガムテの代わりに、このワッペンつけたらどうっすかね>Tさん

楽しくて、それでもってちょっと寂しいキャンプでありました。
今思うと、暴風で色んなモンがぶっ飛んでったとゆーハプニングも、Tさんの送別会には相応しかったのかもしれません。思い出に残るしね。
お付き合いしてくれた皆さん、どうもありがとです。
別れの挨拶して車に乗ったのは午後6時(遅)。
雪は益々激しくなって、吹雪く中帰ったのでありました。
暗い上にホワイトアウトで、寿命が3日ほど縮まったよー。
夫、運転ご苦労様。
北海道…そのうち遊びに行くからそれまで元気で生きててください(笑。あ、長期のお休みが取れるようだったら、是非とことん山まで遊びにきてねー>Tさん

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2010年3月24日 (水)

お別れキャンプinとことん山part1

3連休は、2週間ぶりのとことん山へ行ってきたです。
このとことん山で知り合って、その後吹上高原や今はクローズ中の木地山などの他のフィールドでもお会いしたTさんが、北の大地へ転勤になるため、送別会キャンプが行われたのです。

 Tさんとの出会いは衝撃的でした。
 だって、いつも珍しい柄のダウンヂャケットを着てたから。
 でも、よくよく近づいて観察してみたら、ジャケットの柄だと思ってたソレは…。
 あちこちにベタベタと貼られたガムテープ。
 二度目にあったとき、思わず「前にもお会いしましたよネ」と声をかけてしまったけど…。
 容姿なんて実は全く覚えてなかったです。
 印象に残ってたのはガムテだけ。
 ガムテの会社も、自分トコの商品がまさかこんな使い方されてるなんて思うまい。
 イヨッ! ガムテ王子。
 
正午頃到着したら、前泊してたIさん改めダンディーMご夫妻、Sくん&マキちゃんとこんにちわー。
いつもの場所に到着したら、プールのようなでっかい穴がでけとりました。
IさんとSくんが雪を掘って今宵の宴会場を建造中だったのです。

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↑マキちゃんに運ばれるお荷物ちゃん@サラ。設営中にTさんもやってきて温泉棟前にどんどんテントがたっていきます。我が家のリビングシェル…逆向きに設営するんだったと後になってかなり後悔。

あーでもない、こーでもないと男性陣で穴の上にレクタタープをかけていきます。
すっげー。
半地下宴会場ができていく~。なんだか秘密基地みたいでワクワクすっぞ。
ソロでやってきた二度目ましてのken*2さん。
ソロなのに、ドーム型のタープが異様にデカい(笑。でもって、寝る場所として別にちっこいテントまで設営してるしー。今回もどんだけ荷物があるんだか~(笑。
天気予報では今夜から明日にかけて崩れるカモ…なんて言ってたから、もしものために我が家はリビングシェル(避難用?)と寝室用にアスガードを張ったです。
設営が済んだら、いつものように長風呂~。
ホカホカになって出てきたら、温泉棟前の雪壁に妙に長い赤いボトルを発見。
3Lのイタリアワイン、その名も「自由の女神」サンでありました。
Sクンが閉店した酒屋のシャッター叩いて、無理矢理お買い上げしてきたんですと。
自由の女神とゆーわりには、両腕が「友達の輪(古)」ポーズだし、ツッコミどころ満載なんだけどね~。
宴会場が出来上がった辺りで、モモマロ家も到着。
大将さんのお友達であるヒロさんがソロでいらしてたんで、拉致って強制参加させてしまったです。
宴会場には、ダンディーM夫妻、Sくん、マキちゃん、モモマロ家夫妻、Tさん、シズちゃん、ken*2さん、ヒロさん、我が家、そしてモモ、マロン、サラ、BJの4匹。
隙間から時折冷たい風が吹き込むけど、それぞれが持参した火器で足元はホカホカ(ちべたいビール飲んだら、プルっとくるけど)。

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↑Aさんから届いていたお荷物の中身は、カピパラさんのぬいぐるみとカピパラさん柄のテープ(むっちゃ可愛い!)。某Aさんからの贈り物@ヘルメットを被り、モモマロ家からプレゼントされたモンベルの巨大シェラカップを持ったガムテ王子…。鉱山にいるようだ(笑。

一番奥ではダンディーMさんが、圧力鍋で豚の角煮(でええのか、ありゃ)作ったり、分厚い特注の鉄板でフカフカのお好み焼きを焼きヤキ。
肉はトロトロ~お好み焼きはフワフワでどっちもうまーっ。思わずペロリと一枚いっちゃったです。
マキちゃんの手造り豆腐(豆腐屋だけに)で作った麻婆豆腐もサイコー。
これだけでもぅ腹、パツンパツン。
モモマロ家の旨そうなおでんや我が家の鴨鍋、他にもいろんなモノがあったのに口にすることがでけんかったのが心残りです。
ガムテ王子@Tさんからも素敵なプレゼントをいただいちゃいました。
BrooksBrohtersの半ケツ、ぢゃなくて高級ハンケチ。
あぁ、これで別れの涙を拭えとおっしゃるのね。拭くわ~ついでに鼻もかむわ~。
ごめんね、IVYといえば、マクレガーくらいしか知らなくて(汗。
でも、ジャケットはガムテだらけだけど、実はオッサレーな御仁だってこと、知ってたですよ。
だって、着てるものはええものだもの。
年季が入りすぎてるだけで(笑。←持ち上げてんだか下げてんだか…。
そんなこんなでワイのワイの時間が過ぎていき、飲みすぎた妻はおしっこのついでに温泉へ。
んで、風呂から出てきたら猛烈な睡魔に襲われたので、まだ盛り上がってる男性陣を残してお先に失礼しちゃったのでした。
シズちゃんやマキちゃん、モモマロ家のmamakoさんもそれぞれの寝床へ。
どのくらい時間が経過したのかわかんないけど「あぁ、まだ殿方たち数人は賑やかにやっとるワイ」と目が覚めて、再び眠りにつこうとしたとき、遠くから地鳴りのようなゴォォーという音が聞こえました。
それがだんだん近づいてきます。
うわうわうわー。
下っ腹に力を入れて(何故?)その不気味な音に対峙した瞬間…ひゃぁぁー、アスガード、浮いた!
空飛ぶ絨毯の上にいるみたいに。
テントの外からはテントのフライや宴会用タープがバッサバッサと煽られる音と、男性陣たちの声が聞こえてきます。
「ダメダメー」とか「そっちもってー」とか「畳むべー」とか。
もしかして妻もお手伝いしに行くべき?
でも風の音に加えて、フライを激しく叩く雨音まで聞こえてきました。
やだ。濡れたくないしー。
隣を見ると、モッコリ膨らんだ夫のシュラフ。
妻はともかく、チミは何故ソコで暢気に寝ているの。
外は大変なことになっとるみたいだぞ、手伝いに行ったほうがええんでない?
つか行けよ。
そう声をかけますがウンともスンとも動きません。
バシバシバシッ!
シュラフから片腕だけを出して、夫のシュラフを叩きまくる妻。
寝てる場合ぢゃないよ、行ってこーいっ!
バシバシバシッ!
しばらくしたら、テントの外から聞こえてきました。
「向こうに…〇*@■…」
夫らしき声が。
ええ、妻が夫だと思ってバチコンバチコン叩いてたのは、シュラフに潜ってたサラだったわけです。
ごめん。
と、そこに2度目の空飛ぶ絨毯攻撃。
外はエライコッチャだったみたいだけど、アスガードの中はえらく楽しかったです。

-- つづく --

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2010年3月17日 (水)

残雪の青麻山

日曜日、マズマズのお天気だったので蔵王町にある青麻山に上りに行ってきたです。
前回訪れたときは、「登山口、どこだー!」と青麻山遊歩道をウロウロ歩き、結局単なる散歩になってしもたのです。ようやく登山口を発見したのは、午後3時過ぎ。その時刻から上り始めてもな~ってことで、再訪を固く誓って青麻山を後にしたのでありました。
てことで、リベンジでっせー!
(今回も若干迷子になったけど)
「さほど高くない山だしー、仙台より南だしー、雪はないんぢゃね?」
なんて言ってたんですけどね…。

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↑あるがな、雪。鉄塔のある場所に車を停めて、まずは坂を下ります。シャーベット状の雪に足をとられて滑りそうになること数回。左手に見える山の斜面には杉の木が等間隔に植林されとりました。

そういえば、登山口の手前には畑が広がってて、赤茶色したモノが大量に植えられてたんですよね。
高さ10センチ程度のソレは、全て杉の苗だったのですね。花粉症の人が見たら、きっと発狂するかもー。
足元に注意しながら緩やかな斜面を上っていきます。
「なだらかだしー、道幅もあるしー、愚犬らにも歩けそうなええ山ぢゃないのー」
なんて暢気なコトを言うとったんですが…。
しばらく行くと、斜度がきつくなって先人の滑って転んだ跡がいくつも…。所々雪が完全に融けてヌチョヌチョの泥が顔を出しとります。妻のトレッキングシューズなんて、落ち葉やら雪の塊やら泥が付着して、どんどん上げ底になっていくしー。うぅ、歩き辛い。
左側は視界が開けてて、きっと眺めはいいハズ。
なんとなく気づいてはいるけど、そっちに視線を移したらきっと滑ってずっこけるー。
そんなこんなで足元から目が離せません。

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↑なんとなーく緩やかになってきたのでデジカメでパチリ。この先にデカい岩(大岩)があって、そこから景色を堪能。おぉ、我が家の車が見えるでーっ。

この先、幅が30センチ程度の細い稜線が続きます。
足をとられたら崖下に真っ逆さま…。慎重に慎重に~。
んで、やっと青麻山山頂に到着。

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↑山頂の祠は柵で囲われとりました。山頂からの景色はサイコー。写真ぢゃ分からないけど、阿武隈川~ほんでもってその向こうに海が広がっとります。

絶景を眺めながら昼飯にでも…と思ったのですが、祠の前に「←あけら山まで30分」の標識。
こりゃ行ってみるしかないっしょ!
てことで「ひぃぃー、ちょっと休憩させてください~」なんて一息ついてる夫を無視して(鬼)、さっさとあけら山へと坂を下っていく妻。無情。
んがーっ。
一旦下りきって、さて上りとなったら…一面笹ボーボーで一体ドコを歩いたらええのか分からなくなってきます。
幸運にも先人の方(1人分)のトレースがあったので、それを頼りに歩いていったのですが…。でもね、この笹の高さが意外とあんのよ。妻の首辺りまで。つぼ足で歩いてると踝までズっぽり嵌るは、笹が顔面に当たるはで、泣きそうー。
でも、今の季節が一番ええのかもしれんですね。
雪が融けると更に笹はモッサリになるし、蜘蛛の巣もドッチャリだろうし、変な虫や怖い蛇なんかも出てきそうだし…。
つか、誰か…刈ってくれ~。
愚痴りながら進むと視界が開けて歩きやすい稜線に。
おぉ、山頂到着~。

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↑あけら山で昼飯にしたですが、実はこのお山からの眺望は期待でけまへん。ガッカリ。でも青麻山まで戻って昼飯にするには空腹すぎたので、ココにてランチ。

とーますさんが食べてたんですよ、これー」
来る途中のコンビニでニヤけながら夫が買ってたカップラ@バリカタ。
てっきりバリ風のラーメンなのかと思ってたら、湯を注いで1分で食えるから単に麺が堅いっつーだけだったのね。
お昼ごはんが済んだらあけら山を下り~青麻山の山頂まで戻って下山です。
上りはいいけど、下りでしょ。
デロデロで滑りそうなあの斜面を、ひたすら下るんでしょ。
なんかイヤ~な予感。
数歩前にストックをブスリと突いて、両足にあまり体重をかけないよう前屈みになりゆっくり前進。
慎重に慎重に…。
前屈みっつーけど、要はへっぴり腰とゆーか、腰の曲がったばーさまのような感じなわけですよ。
誰にも見られたくない格好。
でも、こうでもしないと…んぎゃー!
足元から意識を少しでも反らすとズルリンチョ。
3回もすっころんでしまいました。
3回目なんて、尻餅ついただけぢゃなくて、そのままズルズルと数メートル滑っちゃったし。
ソリあったら楽に下山でけたかも、なんつって。
「危ないですよー、気をつけないと…」
そう言ってた夫も派手にすっ転びました。
しかも彼が転んだ場所は雪がすっかり融けた場所。
おケツと肘に泥スタンプをしっかりつけてしもたのでした。
駐車場に戻った後は、2匹を連れて(車で待機しとりました)蔵王町総合運動公園へ行って犬孝行。
その後、wild-1に寄って思わずスノースパイクを購入してしまった妻なのでした。
つか、もぅ雪ある山ってあんましないのにー(笑。

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2010年3月 9日 (火)

とことん山でBDキャンプ~♪

行ってきました、5連荘目のとことん山。
「またとことん~?」なんていわれそうだけど、今回はAさんご夫妻とあうお約束してたからね~。
受付に行ってサイト代を支払おうとしたら、スタッフのAさん、Kさんにいきなり「ハッピバ~スデ~ツーユー(汁?)~♪」なんて歌われちゃいました。
きゃはー。
なして知ってたのー?
懐からニタニタしながら何かを取り出したAさん。
「コレ、預かってたのよー」
手にぶら下げた袋の中にはお酒が入っておりました。
ええー?
「俊さんがね、わざわざ持ってきてくれたのよ。渡してくださいってー」
きゃーきゃー!マジっスかー!?
いやちょっと待って…わざわざ持ってきて…って、確か今週末はキャンプに来れるかもって言ってたハズだけど…。
「泊まれないんだって…。なのに、わざわざだよーわざわざっ!」
きょきょきょ、恐縮でありますっ。
いやん、どうしよう。悪いわー、とか言いながらも、Aさんからひったくるように奪い取った酒を抱きかかえて、顔は緩みっぱなし。
ニタニタ顔でキャンプ場に到着したら、既にAさんご夫妻は温泉棟の前に設営を粗方済ませておりました。
なので、手前の広々エリアに我が家もちゃちゃっと設営。
あ、設営したのは夫。妻は荷物の運搬しかしとりませんが…。
ソリでの運搬、4往復。肉体労働でも、嬉しい事があると足取り軽やかになるっつーもんです。俊さん効果、恐るべし。
しばらくすると、ソロキャンパーさんがサイト前を通り過ぎて、前回Tさんがテントを設営した場所にシェラのオリガミ(4?)を…。わおー、オリガミ、ナマで初めてみたー。感激。
なんて、興味津々で覗き見してたら、なんとテントの持ち主はAさんご夫妻のお知り合いのKen*2さんでした。
はじめましてー。
テントの中にお邪魔させていただいたけど、ストーブ(キャンプ用のコンパクツになるタイプぢゃなかったり)ありーの、そのエントツの下に敷くコンクリートブロックまで持参しーの、食材も大量に持ち込みーの、ソロキャンプなのに荷物がものすごーく多いのにはかなりびっくらこかせていただきました。
(内部の写真を盗撮したんだけど、ボケボケで使い物にならず…ちぇっ)
設営後、風呂の中で酒飲みながら本読んで~、温泉棟から出てきたらアラもぅ宴の時刻。
なんだか最近、酒呑むためだけにとことん山に来てるみたい…(汗。
ここでご一緒したのも何かの縁。てことで、Ken*2さんも一緒にAさんちのティエラにお邪魔したです。

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↑Aさんといえば、旨いモツ。ネイチャーストーブで鶏やモツをヤキヤキ。咽る(笑。我が家の今宵のメニゥはグリーンカレー。

ちっこいピグモン(のよーに見えるのは、蒸しホヤ)もいただきました。旨いねー、これ。酒に合うー。
Ken*2さんも次から次へと食べ物を運んでくれます。
昆布出汁が利いた湯豆腐、うまーっ。
肉ばっかちゃダメだよーなんつって焼いてくれた一夜干もうまーっ。

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↑俊さんに頂いた花巻の焼酎@稗造君。ありがとですー(半分以上飲んでしもたです)。Aさんにもええ熟女になるためのグッズやら甘物頂いちゃいました。げへへ。うれちぃ。BDてええねー。夫からは何ももろてないけど。

Ken*2さんが持ってきてたお酒は「日高見」。
日本酒かと思いきや、これが特約店限定の純米醸造粕取り焼酎。
ええ香り。
でも38度もあっとです。
一口飲んだら、カーッとなるです。
(BJが落ちたのは、別にこの酒を飲んだからではありません)
話が弾みすぎちゃって、気づいたら午前1時。
もう1人ソロでいらっしゃってた方がいたのですが、その方の存在をすっかり忘れとりました。
中年5人、はっちゃけすぎ。
猛省であります。
最後にまた風呂に浸かって~午前2時頃「今年のBDは楽しく過ごすことがでけたなー」とニヤけながらおやすみなさいー。
午前6時に朝風呂に入って頭をスッキリさせたら、昨夜の残りのカレーを温め直して簡単朝食。



散歩を済ませたその後は、皆で焚き火に当たりながら昨夜の宴の続きです。

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↑Aさんにね、言われたよ。BJが丸くなって寝てるとね、似てるって…カブトムシの幼虫に。どんだけデカいカブトムシになるんだか。

いやぁ~今回もなかなか楽しいキャンプでした。
Aさん、色々とどうもありがとでした!
でもってKen*2さんも、お付き合いありがとでした!
いいねー、こうやってお知り合いの輪が広がるって。
あ、今まで気づかなかったけど…。
ヒュッテに貼られてたスキースクールのチラシに、思わずププっとなったので盗撮写真をハリコしときます(受付は既に終了してるんだけど。つか、スキー場の営業自体終了したですが)。

Imgp1793

スキー指導員の方は、犬好きでおもろい方なのです。

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2010年3月 3日 (水)

わいわいスノキャン

今週末はどうしようかちら。お天気がイマイチみたいだけど…。
なんつって、カレンダー捲ったら、土曜日(3月6日)はアテクシの誕生日ぢゃないの!
やっぱとことんかしら(汗)なんて。
ええと、先週末で4連荘となった「とことん山」。
駐車場にたどり着いたら、なにやら人だかりができとりました。
最初に目に付いたのはモモマロ家のmamakoさん。きゃー。
でもって、Iさん…Tさんもいるー。久しぶりぃー。
初めましてだったのは、Tさんの会社の方たちでした。
車から荷物も降ろさず、しばしの間立ち話。
すると、これまた見慣れた車が駐車場に。
地もT@Sくんまで。
賑やかになりそうな予感ムンムンで、一気にテンションUPです。

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↑雲ひとつない青空~。お天気サイコー。荷物を運んでたら、既に2つのリビングシェルが。ぽん家もお久しぶりんこー。「雪掻きは重労働だ~スポーツドリンクが必要だよ」なんつって、早速ビールを飲んでるSくん。

ぽん家とモモマロ家はゲレンデに近い場所に並んで設営。残りの年寄り集団(Sくん除く)は温泉棟前のいつもの場所に。
Tさんのリビングシェルも設営するため、雪掻き作業に汗を流すIさんとSくん。
んで、Tさんはっつーと、大勢引き連れてきた会社の方々に設営の仕方を指示するだけだったりしてー。
会社の方たちの今宵のお宿はコテージ。リビシェルは調理場として利用されたです。

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↑こちらは静かなぽん家&モモマロ家エリア。2家族が風呂&トイレに行く際は、必ず煩い我集団エリアを通らなければならないのダ。しかも素通りは許されなかったりして(笑。

設営後、お風呂にゆーっくり浸かって、2匹をゲレンデで遊ばせたら早速宴会の準備です。
お天気がいいから、焚き火を囲んでのオープンエアーで。
我が家は鶏肉とカボチャのお鍋(ほうとうの麺なしみたいなやつ)。もちっと大量に作るんだったと、ちと後悔。

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↑Sくんが焼き鳥や皆瀬牛をヤキヤキ。Tさんも2種類のお鍋を建造。モモマロ家&ぽん家からもお鍋のおすそ分けがあって、あっちゅー間に腹いっぱい。

Iさんは、この日のために徹夜でピザ生地をコネコネしてきたそーな。
その数、26個(だっけ?)。ひょえー、ご苦労様です。
そんなIさんち。
奥様が仕事のためIさんだけの参加…かと思いきや、奥様は仕事の後電車に揺られてやってくるんだとか。とっぷり日が暮れてから、Iさんは愛する奥様を駅までお迎えに行かれました。途中、道路が凍結しててエライコッチャな目にあったらしーけど、無事にキャンプ場に帰ってこれてよかったよ…。
家族だけの静かな(とゆーか、葬式のような)デュオキャンもいいけど、大勢ってのもまた楽しいもんですね。
会話が弾むー。
ただ、Tさんが4月から北見に転勤になっちゃうとゆー話を聞かされて、かなりショックを受けたけど…。
寂しいぢゃないかー。
もぅとことん山で新たな伝説(ズッコケて血ぃ流したり、船漕いで焚き火に頭突っ込んだり、湯船の縁でコックリやってハゲ頭のおっちゃんの頭に手をついたり…←バラしちゃった)を作ってもらえないなんて…。
別れが惜しくてついつい長話。
気づいたら時刻は午前2時を回っておりました。
寝る前にゆーっくり温泉に浸かって、多分テントに入ったのは3時を回ってたんぢゃないかと…。
朝の掃除の前に一っ風呂と思って外に出たら、既に焚き火の前にTさんが座っとりました。
おはよー。
寝た時刻があんなに遅かったのに、やっぱトシヨリは朝早起きだねー(お互い様)。
妻は体がダルダル。このダルさが、二日酔いなんだか寝不足なんだかわかんなかったんで、取り合えず500ml缶のビール飲みながら入浴したです。
スッキリしました。
単なるアル中か(汗。
朝ごはんは鍋の残りに饂飩でも入れて…なんて思ってたけど、全部はけちゃってたため「どうしよう…何食おう…」と焦っていた我が家。
Iさんが次から次へと焼いてくれるピザを、すっかりご馳走になってしもたです。
ありがとです!
いやぁ~おいちかったー。
オリーブペーストのピザ。
そりから、アンチョビのピザ。
あ、フルーツピザは次回は遠慮いたしますが…(笑。
なーんて、わいわいやってたら、いきなりの乱入者が。
Aさん夫妻です。
なしてー?

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↑「北見界隈のキャンプ場でも、きっとこの人は伝説を作るハズ。北海道の皆さん、ヨロチク」ってことで、Tさんにモザイク入れるのやめました。

Tさんが転勤になるって話を聞いて、この日を逃したらもぅ会えないかもってことでわざわざ駆けつけてくれたとですよ。片道3時間以上かけて。
愛されてるねー、Tさん。
スタッフのAさんだって、別れを惜しんで号泣しちゃったし。
寂しいなぁ。
妻も泣きそう。
3月の3連休が最後のとことんキャンプになりそうってことだったんで、お別れキャンプやんなきゃだね…。

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