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2008年10月30日 (木)

紅葉&温泉キャンプPart2(長いヨ)

宇樽部キャンプ場2日目の朝は、雨と風の音で目が覚めました。いや~ん。
早朝カヌーを愉しもうと思ってたけど無理。
昨夜の鍋の残りにうどん入れた簡単朝ごはんを食べて、コーヒー飲んで、さてどうしましょう。
「そういや酸ヶ湯温泉って、午前8時から9時の間は女性専用で入れるんぢゃなかったっけ?」
酸ヶ湯(スカユ)温泉は、でっかいヒバ造りの千人風呂で有名な、八甲田山岳にある日本最大木造大浴舎。普段は混浴(脱衣所は男女別)なのですが、午前中の1時間だけは女性陣の貸切タイムがあるのです。
こりゃ行ってみるしかないヨ。
てことで、愚犬たちの散歩を済ませたら慌しく出発チンコー!
現地に到着したのは8時半。
30分は楽しめますよ、えへへ。
その間、夫はTVの置かれたロビーで待機。

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↑早朝から酸ケ湯温泉は大賑わい。その後、すぐそばにある酸ケ湯キャンプ場を偵察。スタッフの方にいろいろとお話を聞いてきました。

入湯料は一人600円。
館内は正に湯治場の雰囲気プンプンで風情があります。「混浴を守る会」という文字が入った半被を着た番頭さんもおりました。
でっかい湯船の縁のちょうど真ん中には、男、女と書かれた札が立っていて、一応境界線が仕切られておるようです。洗い場に続く下り階段と洗い湯をする場所には、女性側だけ衝立がしてあります。でも、でっかい湯船に浸かると男性側の脱衣所からの入り口は丸見え。
ま、湯治場というだけあって、入っているお客さんは年配の方が圧倒的に多いんですけどね。
酸ケ湯は文字でも分かるように、酸性の強い白濁した硫黄泉。妻は試さなかったけど、夫によるとものすごーく酸っぱかったとか。
滝湯の横には、頭に被るためのビニール袋がぶら下がっております。
でもねー。
そうやって打たせ湯浴びてる人を見ると、エレファントマンに見えちゃうのよねー。
てことで、妻は被らずにトライ。
思い切り目に沁みました。
いやぁ~気持ちのいいお湯。
大阪からいらしたというご婦人と話が弾み…。
そして気づくと、入浴中の女性客は妻とそのご婦人だけ。
湯船に浸かって頭を出してる他の人らは、男性客でございました。
9時過ぎとったがな(汗。
妻が上がって交代で夫が入浴。
既に混浴タイムです。
が、湯治目的でいらっしゃってる泊り客の女性は、その間も関係なく次々に入っていきます。
夫が上がってきてポツリ。
「女性用の脱衣所の出入り口のちょうどまん前の浴槽の縁に4,5人の男性が座っててね…入ってくる女性をジーっと見てたんですよ。その表情がもぅ、ソレ目的で来ましたって感じで…。同じ男としてなんだかなぁ~と思ったです」
浴室が広くて、でもって湯気ムンムンだから、妻には人の性別の判断すらできなかったんで(おまけに裸眼だからさ)気にならなかったのですが、どこに行っても、さもしいやつっているんですねー。
風呂から上がってホカホカになったら、すぐ近くにあるキャンプ場を偵察。
環境庁がやっている酸ケ湯キャンプ場です。
10月末まで営業とのことでしたが、キャンパーさんは一人もおりませんでした。
酸ケ湯温泉には歩いていける距離だし、利用料金だってリーズナブル(利用料大人1人500円、フリーサイト500円、固定サイト1,000円、オートサイト2,000円)、施設も綺麗でええとこぢゃないですかっ!
しかも、スタッフさんによると、営業期間中以外(冬季)なら無料で利用でけますとのこと。
つっても豪雪でサイトまでの除雪はされておらず、炊事棟の水は出ませんけどね。
でも酸ケ湯温泉の駐車場の横には綺麗なトイレがあって、ソコは利用可。酸ケ湯温泉までは除雪がされてるし、トイレの水も利用できるし…駐車場からそう遠くないところなら設営も大変ぢゃないのでは?とのことでした。
温泉あるしー(混浴だけど)、これはココで雪中キャンプをやれってゆーお告げなんぢゃないでしょうか。
酸ケ湯温泉を出た一向は、行きしなに気になっていたじごく沼とまんじゅうふかしへ。

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↑じごく沼からは湯気が立っております…が、水温は20度前後といったところ。ココに浸かったら風邪ひきますな。まんじゅうふかしの「まんじゅう」の意味は妻が思い描いている「まんじゅう」で合ってますかね?

このまんじゅうふかし…。
手前の路肩に車が何台か停まっていたので「きっと歩いていける秘湯とゆーか、野天風呂があるのでは?」と思ったのですが、辿り着いたソコにあったのは東屋のみ(その先にはロッジもありましたけど)でした。
温泉が木枠の中を流れているので、ベンチはホッカホカ。
んで、このベンチに腰掛けると子宝と若返りが期待できるそーです。
サラは張り付いて離れようとしませんでしたが、それ以上若返ってハイパーになられてもチト困るですよ。
ちなみに、このまんじゅうふかしの東屋も酸ケ湯温泉さんが管理しとるらしいです。
ココから十和田方面に戻る途中に睡蓮沼というのも発見。
遊歩道があるっぽいんで、2匹もお散歩がてら…と思ったのですが、入り口にはペット入場NGの看板。残念~。ま、沼までは散歩とゆーほどの距離でもなかったんでけど…。
睡蓮沼からの八甲田連峰を堪能した後は蔦温泉の横にある沼めぐり
本日は沼づくしです。

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↑睡蓮沼からは高田大岳や小岳、八甲田大岳(雲がかかってて見えまへんでした)、硫黄岳が見えます。幹に彫られた文字の数字は生まれた年なんすかね。もぅ二人とも、ええおっちゃんとおばはんに成長しとるけど、木も傷つきながら成長してデカくなってたですよ(木に落書きした人の身長を推定すると、2メートル以上)。

蔦沼を含む合計6個の沼が森の中に点在していて、紅葉した木々を見ながら約1時間ほどのトレッキングが楽しめるのです。
が、残念ながらココもペットNG。
しゃーないので、夫婦二人で歩きますよー。
雨降ってるけど。
傘持参で。
雨降りの紅葉した森の中ってのも、なかなか風情があってええですね。
濡れた葉が黄金色で、なんだかお金みたい(…どこに風情が)。
途中で雨脚が恐ろしく強くなったりして、傘をさしてなかった夫はズブ濡れ。
妻も1時間程度のハイクで汗をかいたので、迷わず蔦温泉に入ることにしました。酸ケ湯温泉入ったばっかだけど(笑。
この温泉旅館も、年月を感じさせる味わいある木造ですが、浴場はリニューアルされたっぽい新しい造りになっとりました。
入湯料は500円。
ボディーシャンプーが備えつけられとります。
かかり湯は温いけど、湯船に張っているお湯の温度は高め。だから、肩まで浸かったあとにかかり湯すると、水かぶってるような感覚に。
お湯は硫黄臭が若干するのかな?と思いきや、それは酸ケ湯に入った妻の残り香(笑。
無色無臭だったです。
あぁ、極楽。
その後、初日にきのこを売ってもらったおばちゃんが「紅葉ならアソコが綺麗だと思うヨ」と教えてくれた蔦川にかかるつうてんばし付近へ。

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↑雨降りで空がどんよりだから写真ぢゃ綺麗に見えませんが、実際はため息出るほど素敵でした。この界隈も道路脇にず~っと遊歩道が設置されてるので、お天気よかったらワンコ連れて歩けたのにねー。

奥入瀬渓谷(紅葉は車窓から眺めただけ)は人が多いし渋滞するし、紅葉のこのシーズンだとマイカー規制あるし(石ヶ戸の駐車場は観光バスしか駐車でけんようになっとります)、歩くならこの辺が穴場なのかもー。
来年の秋にもまた来てみたい…どうかそのときは晴れてますよーに。

お昼も過ぎたしお腹も空いたし…。
でも、実はキャンプ場に戻っても、食材がございませんの(妻、端からこの日の昼飯は外で食うつもりだった模様)。
てことで、焼山おいらせ渓流観光センターの前にある「NorthVillage」さんへ移動です。
実はこのショップ、宇樽部キャンプ場入り口のそばに同じロゴをつけた店舗がありまして…。店内にスタッフがいたためしはないのですが(笑)、覗き込んだらフローテーションベストやパドルがズラリと並んでおったのです。
でもって、キャンプ場内でもこのロゴの入った車を見かけていて、カヌーツアーのショップなんだろなーとは思ってたんですよね。
でも、ココの看板見たらレストランもある!
店内にはピザも焼けちゃうとゆーでっかいストーブがあったり、大小メーカーの違ったDOが置いてあったり、なかなかお洒落でした。
スタッフの方に聞くと、レストランが開設されたのは今年の9月なんだとか。

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↑2人してパワーランチ(キーマカレー)を注文。サラダにかかったアンチョビドレッシングがいけとりました。2階はこじんまりとしたアウトドアグッズを扱うショップになっとります。ツアーガイドのおにいさんたちは、皆イケてて美味しそうな(おい)ナイスガイです。惚れそう(笑。

昨日の午前9時半にもそういやキャンプ場に車が来て、カヌーツアーをやっとったんですよね。風強かったけど。
で、ツアーのコースを聞いたら、例のプチ庭園までの往復だったとか。
カヌー以外にも色んなアクティビティがあるようで、十和田山をチャリで快走♪なんてゆーツアーは、そのうち機会があったら参加してみたいなぁ、と。
いやぁ~温泉と紅葉をタップリ味わった一日でした。
サイトに戻って久しぶりの(笑)アルコール摂取。
うまーっ。
そうこうしてると、それまで降ったり止んだりだった雨が急に強くなって…雷鳴り出したと思ったらシェルを叩く雨音が雨音ぢゃないくらいデカくなって…。
気づいたら、シェルの隙間から白い丸い粒がバシバシ入ってきとります。
雹ぢゃないっすか、こりゃ。
豪雪、豪雨、雷、嵐…いろいろ体験したけど、雹は初めて。
幕体に穴あいたらどぼしよう~なんて心配したけど、テントもシェルも大丈夫でした。
でもきっと直接顔や手に当たってたら痛かったね、うん。
晩御飯はきのこもりもり塩ちゃんこ(灰汁つき・笑)。
雨降りなのでこの日も焚き火はなし。
あぁ~次週こそはピーカンキャンプになりますように。
そうお祈りしつつ午後9時に就寝したのでありました。

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コメント

酸ケ湯キャンプ場…
ちょい前にワタクシの上司が泊まったらしくって八甲田の帰りっていってたな~
良いキャンプ場だったよ~と…
今度一緒に…って言われても、休みの日にまで上司と顔あわせるものね~~。

ペットOKかは解からないけどって言われてたのですが…OKそうですか?

投稿: chie | 2008年10月30日 (木) 17:54

まんじゅうふかし…
りえぴさんの思ってるまんぢうで当たってると思います。(笑
それにしてもすんごいネーミングっすな。直球だわ。

投稿: riko | 2008年10月30日 (木) 18:05

あー楽しかった。
満足満足。
きのこおばちゃんに教えてもらったという
紅葉すごくきれいだね。
あったかいベンチに座るサラちゃんナイス。
僕イケメン(あの芸人さん同郷だってさ)な
スタッフーがいるショップには
また行くんでねーのー??りえぴさん。(笑)

投稿: coba | 2008年11月 1日 (土) 14:54

こんばんは~^^

紅葉いいですねぇ 落ち葉の感じも最高^^

雰囲気は十和田湖畔のキャンプ場がよさそうですけど・・・管理人さんかぁ・・・その人いなくなればおいらもいくかな(笑)

酸ヶ湯温泉 参考になりま~す イギダイ^^

まんじゅうふかし・・・(;´∀`)イヤン

投稿: simoji | 2008年11月 3日 (月) 02:38

>chieさん
八甲田に上ったのかちらー。ほんと、よさげなキャンプ場でしたよん。
スタッフの方も感じのいい人だったし。
我が家の車からサラが顔を覗かせてたけど、なーんにも言わなかったから、多分ワンコOKなんぢゃないかなー。
もともと、シーズン中に利用するつもりぢゃなかったんで、そこらへんは詳しく聞かなかったんだけど…。
シーズンオフの雪中で利用する分には、ワンコがいても大丈夫だと思うです。
会社の同僚ならともかく、上司とだなんて、アテクシもやだー。
あ、妻は無職ですが(笑

>rikoさん
うはは、ほんと直球だよね。
秘宝館かと思うくらいの、びっくらなネーミングだよ。
でも、なかなかええとこだったよー。
いろいろと見所満載で。
ワンコ的にはう~んて感じだけどね。

>cobaさん
地元の情報は地元の人に聞くに限るっすよねー。
まんじゅうふかし、サラは相当お気に召してたようです。
避妊手術してるから、どんだけ座っても子宝には恵まれないのにね。
ノースビレッジのスタッフさんたち、ホント感じいい人ばっかだったのよー。
cobaさんも涎出るって!(笑
この人に教わるなら~なんて思ったけど…でもね、カヌーイングの料金はちとお高い感じがしたの。
自艇ない人にはそれ相応のお値段なのかもしれないけど…

>simojiさん
十和田湖畔はどの季節に行っても、やっぱええとこですわー。
それだけに、地元の山に杉の木ニョキニョキ生えてると引っこ抜きたい衝動に駆られるんだけど。
笑顔がでけない人がサービス業やっちゃいかんよね。
スマイルはなんぼですか?て今度会ったら聞いてみようかちら。
酸ケ湯、行ってみてくださいー。
お湯はサイコーですよん。

投稿: りえぴ | 2008年11月 4日 (火) 10:33

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