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2008年6月25日 (水)

とことんキャンプPart3

午前6時、首や顔にワサワサ感を覚えて目が覚めました。蟻さんですよ。蟻さんが這ってたんですよギャーッ! 絶対何匹かは食ったぞ、うん。妻はテントの中ぢゃなかったし、ある程度の虫の襲撃は覚悟はしてましたけどね。
朝日の当たるシェルには、蠢く蟻さんの影が映っております。益々ギャーッ!
テント外のコットで寝るときは、モスキートヘッドネットとか被って寝るか…。いや、いっそのことスナグパックのシュラフ買っちゃおうかちら…なんちて。
飛び起きてシュラフを片したら、皆でお散歩。
橋を渡ってコテージサイトを1周した後はゲレンデで走ったり。

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↑キャンプ場内にはいろんなお花が咲いてました。ムシトリナデシコも満開。でも、ムシトリナデシコのくせにこの花が虫取ってるところって見たことない。

体を動かして腹をすかせたら朝ごはん。
干物を焼くつもりだったけど、炭を熾すのが面倒だったんで、冷しゃぶとスジコと納豆で。
食後はダラダラと撤収作業。
張り付いた蟻んこたちにサヨナラしてもらうのが結構大変だったです。
きっと何匹かは仙台に持ち帰っちゃったんだろな。
こいつら、自力でとことん山の塒まで帰るのかちら?
(そういえば、先日ナイトスクープでやってましたね。東京の蟻んこを大阪で放したら東京の巣まで帰るのか、それとも大阪で新たな仲間を作るのか、なんて。依頼者は三谷幸喜。
探偵が小枝だったからアリャリャな結果で終わったけど~。



↑youtubeみっけたので貼り付けちゃる(笑。)

撤収後は管理棟の中でAさんにコーヒーをご馳走になりながら、しばし談笑。
そのとき、グラグラ~。
けっこうデカい余震がありました。
震度4程度だったと思うけど、ビビったー。
管理棟の柱に繋いでいた2匹は、何の反応も見せずに呆けてましたけど。
今回、「お手伝いにでも」なんつって来ましたが、温泉に連れてってもらったりいろいろごっつぉになったり…結局最後までお手伝いどころか迷惑かけっぱなし。
「来てくれただけで嬉しかったんだもの。気持ちヨ、気持ち!」と言われましたが、なんか恥ずかしくなっちゃったですよ。
そのうちちゃーんとお返しはしますんで、これに懲りずに今後もお付き合いくださいませ。
とことん山キャンプ場を後にした一家は、泥湯へと足を運びました。
「足湯はタダだし、いっちょ浸かってくか?」なんつって。
でも、でっかい駐車場は休日だとゆーのにガラ~ン。
湯気が立ち上る剥き出しになった岩肌の斜面には、泥湯温泉の宿のスタッフらしき人たちがスコップ持ってなにやら作業をしておりました。
ココも少なからず地震の影響を受けてるのかも。
てことは、僅かばかりでもお金を落とすことが復興の助けになるんでね?
てことで、急遽日帰り温泉の入浴券を買うことに。
手前の宿では「300円で入浴可」とありましたが、高橋家が選んだのは奥山旅館の温泉。
一人500円です…が…この1枚で道路を挟んだ「天狗の湯」と反対側の「新湯」の二つの湯小屋に入ることができます。
お得。

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↑天狗の湯の泉質は酸性一鉄硫酸塩泉。白濁したお湯はちと熱め。内湯は男女別々ですが、露天は混浴。シャンプーとボディソープも備え付けてあります(が、どっちがどっちか分からんかった・笑)。

まずは天狗の湯へ。
男湯はどうかわかんないけど、女湯には中二階までありまして、上にもちゃーんと湯船がありました。
「おぉ、露天もあんのね」てことで、タオルぶら下げて外に出て横に目をやったら、衝立の下の隙間がポッカリ。歩いているおっさんの足が見えとります。
ええー?
(このとき、露天が混浴だとは気づいてない妻)
露天へ向かうべく石段を上がると、次第に大きくなるおっさんの声。
行こうかどうしようか迷って、とりあえず戻って内湯の扉の張り紙をようやく目にしました。
『露天は混浴です』
ナルヘソー。
夫に声をかけたら、混浴には自分以外にもおっさんがいるっつーんで結局妻は露天を諦めました。恥じらいです。珍しい(笑。
お次は新湯。
扉を開けると、ちびストーブなんかが置いてあって、ちょっと可愛い造り。

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↑新湯の泉質は単純温泉。源泉は74℃ですが、天狗の湯に比べたらヌルめでした。湯船は広々。岩の下辺りを掌で弄ると、泥が…。衝立には、先客がこの泥で書いた色んな文字や手形がペタペタ。

ナント、ここも昔は混浴だったんですと。
そんなわけで、男女の浴槽を区切る衝立の下のほうはスカスカ。お湯に浸かりながらパートナーと手の握りっことかがでけます。
あぁ~気持ちよかった。
自宅に戻っても鼻先に指を近づけると硫黄臭がプ~ン。
それくらい濃いお湯でした。
その後は鬼首経由で。
花山ダムの辺りにもちょいと寄ってみましょうってことで、寄り道。
一部、地震の影響で閉鎖された道路もありましたが…。
でもって、通行可能な道路でも、アスファルトの至る所に亀裂があったり、段差が出来ていたり…。

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↑道の駅に寄ると、駐車場には災害救助の自衛隊の車が。花山キャンプ場にも…。妻たちが見たこの次の日には、捜索活動は打ち切られ自衛隊員も撤収となりました。

栗駒市の夫の実家にも寄ってみようと車を走らせたのですが、その途中にあった鶯沢高校の斜面も土砂崩れが起きたようででっかいブルーシートがかけられておりました。
被災された方々が、早く元の生活が送れるように祈るばかりです。
あ、実家の被害で一番ショックだったのが購入したばかりのTVがぶっこわれたことだそうで。
でも、帰りに寄ったら既に真新しいTVが居間の端っこに鎮座しとりました。
そして、誰もおらず(笑。
置手紙だけを残して帰路についたのでありましたとさ。

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コメント

そうか、かっちゃんさんのご実家もそのあたりだったのですね。
壊れたのがテレビくらいでようございました。
でも、ウチもテレビを買ったばかりなので、壊れるなら自分の方がいい!とか思っちゃいそうですが。

一枚目のお花畑のBJさん、うぷぷ、カワエエ☆
走るサラ嬢も飼い主の至福の時に一役買いますね、あ〜、走らせてやりてぇ、うちも。

しかし、ホントに、こんな時だからこそ、ちゃんと思い出して来てくれるのが嬉しいのかもしれないですね。
多分、一番のお得意様でしょうし(笑)
ゼヒゼヒ、お気を付けてお通いください(笑)
あ、うちのケロランタン、点火のときはゼヒアドバイスくださいまし。

投稿: emizo | 2008年6月25日 (水) 15:30

>emizoさん
他にも食器類の殆どが割れたり、2階の家具が倒れたりしたらしーんですが、TV壊れたのが一番ショックだったんだって。
修理に出すと1週間近くかかるって言われて「そんなに長い間TVナシの生活なんて、でけん!」と即効で購入したとか。
長男さん(かっちゃんの兄貴)が。
どんだけテレビっ子なんだよ、と(笑。
ワンコって、やっぱ土の上の方が楽しそうっすよね。
住宅街の散歩なんて、もっすご嫌そうですもん@BJ
スズ家のケロランタンの点灯、待ち遠しいっすよー。
あとホレ、あの大物も…。

投稿: りえぴ | 2008年6月26日 (木) 08:54

あ、りえぴさん、あと小物が一個増えたんですよ。
まだUPしてないんですけどね・・・

投稿: emizo | 2008年6月26日 (木) 09:28

とことん山の皆さんも無事で何よりです。
やっぱり地震の傷跡は残っているんですね。

「天狗の湯」は、いい雰囲気の温泉ですね。
硫黄臭プンプンのこの温泉の感じ、好きです。
気持ちよさそうです。

前日の記事の ケロのランタン。
えへへ、いいもの知りました。


投稿: junk | 2008年6月28日 (土) 06:47

ぎゃー!スンマセンスンマセン。
すっかりレスを返した気になって、ほっぽったままになっとりました。
ガソリン代の値上がりに、2匹とキャンプ道具背負ってチャリ移動か?とか考えてるりえぴさんです。

>emizoさん
ナニナニナーニー。
ナニ手に入れたのー?
kenboさんがまずソロで使ってレポをUPするのかちらん。
楽しみー。
キャンプに行かなくても、物欲ってなくならないのよねー。

>junkさん
地震後、入梅したとがいいつつも、雨がそんなに降ってないのが不幸中の幸いとゆーか。でも、駒の湯のあの惨状を考えると、今後行方不明の方が見つかる可能性はゼロに近いのかなーなんて。
泥湯温泉、なかなかよかったですよ。
機会があったら今度は露天にチャレンジしたいなぁ、と。
あのケロランタン、以前は海外から直接個人輸入しないと手に入らなかったんですよねー。
それが今の期間中だけなのか(今後ずーっと購入でけるのか、どっちかわかりませんけど)、国内で買える!ってんで即ゲットでした。
本当は知人がアメリカに行くっつーんで、注文しようとしてたんです。

投稿: りえぴ | 2008年7月 1日 (火) 10:55

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