« 荒沢湿原スノーハイク | トップページ | あだたらキャンプ ② »

2008年2月 5日 (火)

あだたらキャンプ ①

夫が仙台へ戻ってきた週末。
土日と2日間しかお休みがないので、あまり遠くへはいけそうもありません。さて、どこに行こう。
行ったことのない秋山浜も捨てがたかったけれど、「温泉入るならあだたら高原野営場」というとどさんのお言葉で二本松を目指します。
高速道路は通勤割引を利用して…。
「途中で炭を買いたいから、二本松ICぢゃなくて福島西ICで下りましょう~」なんつってたのに、運転手、何故か素通り。ETCつけてたら、二本松ICと福島西ICの間にある福島松川PAからも下りられましたけどね。えがった。
ホームセンターで無事に炭もゲットして、目的地のあだたら高原野営場へ。
到着して驚いたのは、雪が殆どなかったこと。
いや、それもとどさんに前もって聞いてはいたんですが…。
でも福島ですよ。
東北ですよ。
なぢぇ。

02021

↑到着してまず覗きに行ったのがトイレでございます。頭がスッポリ入っちゃうくらい大きな穴がパックリ開いたポットン式のおトイレでございました。視力が悪くてよかったと思う瞬間。

サイトのいたるところにモグラさんたちが建造した土の山がぼこぼこあって、どこにテントを建てようかとしばしうーろうろ。
ココは車の乗り入れはできないので、駐車場に近いところが設営は楽なんだけど、野営場の反対側にあるスカイピアあだたら(建設費81億円、売却額3億円ちょいだったとゆー元グリーンピアですな)とゆー温泉施設の利用客が意外に多くて車がちょこちょこ行き交っておるのですよ。
てことで、ほんの気持ちだけ奥へ奥へ~(笑。
夫がリビングシェルを張り、その脇で妻がテントの設営。
役割をきっちり分けたほうが夫婦喧嘩になりません。
今回、クリスマスプレゼントに買ってもらったランドブリーズ2LXのフライシートをかけてみたんですけどね。
シェラのテントをしばらく使ってたもんだから、SPのテントの設営の面倒くせーこと。
ペグいっぱい打たなきゃいけないし。
構造上、LXは風にもちと弱そうな感じだから、こういった風の心配のあるサイトで設営する場合はフルペグダウンが必須かと(とかいいつつ、手抜きですが)。
設営があらかた済んだところで、駐車場に一台の車が。
おぉ、待ってましたよーのとどさんです。ミニととちゃんも久しぶり。

02022

↑お天気もいいのでと、2匹を車から降ろしてその辺に繋いでおいたら、アホの方は何度もゴロゴロやってくれちゃってご覧の通り。キシャネーッ。

とどさんちのスクリーンタープを我が家のシェルと合体。これが測ったようにピッタリフィットで広々リビングが出来上がりました。ノーマルサイズのシェルだとこうはいかなかったよね~ムフフ。
設営が済むと、炭を熾してプチBBQ。当然のように缶ビールのプルタブを開けちゃった妻。
02023

↑とど家お勧めのじゃがりこポテサラ。じゃがりこ(今回はチーズ味だったとか)を砕いてお湯を注いでネチョネチョ混ぜたお手軽メニゥ。でもウマー。

とどさんはどーして飲まないのかしら~なんて、このときは不思議に思ってたんですが…。
温泉に入る=車を運転するとゆーイベントが待っていたのですよね。
「我が家の車に乗ってくださいな」とゆー優しいお言葉をいただいたので、夫までビールをぐびぐび。罪悪感とか申し訳なさとか微塵もございません。
さていい時間になったので、腰を上げてとど家の車へ乗り込みます。
サイトには腐れ雪がちらほらって感じだったのに、たどり着いた新野地温泉には雪がどっちゃり。ひょえ~まるで別世界ですよ。
でもって、お湯をいただいた相模屋旅館さんの、まぁなんと風情のあること。
(後日、福島出身の散歩友達Iさんに聞いたら、温泉で有名なところなのヨ!と自慢げに話しておりました、はぁそーなんすか)
02024

↑下段3枚が女湯。脱衣棚にも雪どっちゃり。脱衣籠の置き場所を誤ると雪が籠の中にバサ~ッ。まぁ、雪が降っているときに入浴したら、屋根がないんでどっちみち籠の中の洋服は雪まみれになるんですけどね。浴槽の目の前にこの脱衣棚があるので、貴重品持参でも湯に使ったまま監視の目を光らせておけます(笑。

ミシミシと音のなる渡り廊下や階段を抜けると左手に内湯の小屋。
今回は有名な野天風呂に浸かるのが目的なので、ここで裸足になり、スリッパを履き替えて屋外へと出ます。
雪に囲まれた木道を歩くと、目の前には迫力満点な噴気ボワーッ!
しばらく歩くと男女分かれ道になっているので、妻は女湯へ。
10人も浸かったら芋洗い状態になりそうな小さな浴槽だけど(そもそも脱衣籠、3つしかなかったしー)、このお湯のすんばらしぃことといったらンモゥ。
「濃いーっ!」の一言。
湯の花満載ですよ。
お肌ツルッツルですよ。
体ホッカホッカですよ。
温泉臭プンプンですよ。
千葉から訪れたおば様と湯に浸かってしばし歓談。
(上がるタイミング失って、若干茹で死にしそうでしたが)
お湯から上がると、1,2時間は裸で過ごせそうな感じでした。
いやぁ~、気持ちよかったー。
いい汗かいた~。
とどさん、連れてきてくれて、どーもありがとでした。
とどカーでサイトへ戻る途中、トンネルの中で対向車線を走ってくる軽トラがスリップして車線をはみだし、あわや正面衝突!?とゆー瞬間がありまして。
別の種類の汗を流してしまったんですけどね…(台無し)。
キャンプ場に戻ってまったりしていると、ジープキャンパーさんが到着です。
はじめましてー。
でもって、よろちくですよー。
今宵のメンバーが全員揃ったところで、そろそろ晩御飯の準備です。
我が家は鴨鍋。それに戻り鰹のお刺身。鍋の材料はぜーんぶ切って持ってきてたから、ただ鍋に突っ込むだけです。簡単。
山形在住のジープキャンパーさんが振舞ってくれたのは、郷土料理のどんがら汁。
高橋家、どんがら初体験。
うまー。
やっぱ鍋はあったまりますね。
ええなー…て。
温泉入ったし、そもそも外気も大して低くないし、低くないのにタープの中はとどさんとジープキャンパーさんの123Rは点いてるは、我が家のタケちゃんは燃えてるは、炭は熾してるわで暑いくらいだったんですけどね…。
「日本酒が飲みたくなるねー」なんて誰ともなく言うから、ほいぢゃいっちょ妻が手に入れてきましょうと立ち上がる。
(寒かったら行かないけど、あったかいしさー)
お向かいのスカイピアあだたらに行けばなんとかなるんぢゃないかと思ったから。
なんたって、元はグリーンピアだし。
お泊り施設には売店コーナーってのがあるでしょ、フツー。
んが、ココ、税金を無駄に突っ込んで造っただけのことはありますよ。
(敷地内に子供が乗れるSL列車走ってるし)
入り口までえらく遠いの。
ヒィヒィいいつつ入り口にたどり着いて、自動扉を開けて中に入ったら、おや?
つか、おや?って顔されました、館内のスタッフに。
老人ホームになっとりましたがな。
どーりで、受付が宿ぢゃなくて、病院の窓口チックだったわけだ。
どーりで、各部屋の電気が全部点いてたわけだ(ものすんげー人気の宿なんだなー、客室満室だヨ!とか思ってまちた)。
気を取り直して、その建物の奥にある温泉施設の建物へ。
自動扉開けた瞬間、目に入った缶ビールの自販機。あぁ、売店コーナーはないな、って気づいたんですけどね。
スタッフのおにーさんに聞きますよ、おばちゃんは。
「酒ある? 酒。ポン酒。ニホンシュー」(←危ない客ですね)
ございませんてつれなく言われたけどね、それでも聞きますよ、おばちゃんは。
「厨房とかに置いてない?売り物ぢゃなくてもいいから。キミたちの飲みかけでもいいから。金払うから」(←アル中患者?)
ございませんてきっぱり言われました。目尻を釣り上げ大きな声で。
ごめんなさい。
もぅしません。
帰り道の足の重かったこと(笑。
焼酎、日本酒は忘れずに持参すべし、ですね。

02025

↑ミニととちゃんには、目玉焼きonハンバーグon白飯とゆー、特別メニゥが振舞われております。野菜もちゃんと食べなきゃダメだぞー。食後は焚き火を囲んでおしゃべり。風もないし、サイコーの野営&焚き火日和だったですよ、ウフフ。

酔いと満腹感が睡魔を招いて、午後9時前には瞼が重くなってきた高橋夫婦。
昨日夜更かししちゃったのが敗因です。
(金曜日の夜って、探偵ナイトスクープやってんだもん。見なきゃだもん。んで、見終わった後野営の準備だもん。そら寝るのが遅くなるって)
てことで、一足お先におやすみなさい。
シュラフに体を突っ込んだら、モワ~ンと新野地温泉の香りがいたしましたです。

にほんブログ村 アウトドアブログへ

にほんブログ村 犬ブログへ

|

« 荒沢湿原スノーハイク | トップページ | あだたらキャンプ ② »

コメント

この野営場は温泉が近くにあるんでしたね、たしか。
一昨年のチャリ旅で寄ろうかな。。。と思ってましたが
坂道で敗退、、、夏でも空いてるようですが虫クンたちの棲家になってるようです。
やっぱり冬ですな、行くんだったら。

投稿: エドヤマ | 2008年2月 5日 (火) 13:32

いひゃひゃひゃ。
スゴイですね、厨房にまで日本酒があるかを訪ねるとわ(笑)
ここまで押されたら、出すのが人情だと思うですがね(笑)

にしてもよさげな温泉ですね〜。
こんなところに来るならば、下戸の一人や二人ご一緒したい(鬼)
ところで2LXはどないでした?荷物は置きやすかったのでしょか?
スズ家も最近はkenboさんと片づけは折半。
kenboさんが洗い物にいってるすきにemizoさんがリビシェルを畳みます。
どう考えても逆だろうと思うのですが、
kenboさんだと遅くて、emizoさんだと洗うのが雑。

ところで、GWのガンドーコはエエ感じですか?
行っちゃおうかな☆

投稿: emizo | 2008年2月 5日 (火) 15:19

読んでたら硫黄の香りぷ〜んと漂ってきました^^;
ほんと濃い温泉ですねー!こりゃ胃腸も活発になりそう・・・
+焚き火でまったりでは、日本酒求めて徘徊するのも仕方ないですな〜^^
ちょっとヒツコ過ぎですが(爆)
LXフライはどうでしたか?

投稿: バロンパパ | 2008年2月 6日 (水) 12:54

あだらたキャンプでは大変お世話様&ご馳走様でした~!

やっぱり無風で、野営場も貸切状態なのはマッタリできますなぁ(笑
今回は周辺の騒音も無くとっても静かでイイ状況でした。

白濁温泉に熱々の鍋でホカホカでしたなー(笑
ここは周辺の温泉巡りも楽しい所なので、繰り返し訪れても結構楽しめるところですね。
また行きましょう~。

投稿: 温泉とど | 2008年2月 6日 (水) 20:09

雪の中の温泉 
あったかそうだな~

安達太良あたりも下は行き無いんですね
福島ったら東北だけど、いわきの方は千葉と気候あまり変わらない
磐梯や会津は雪の中
いきたいな福島
こっちからだと福島意外と近いですから

投稿: 恵那爺 | 2008年2月 7日 (木) 05:42

ひぃーレスポンス遅すぎー@わし

>エドヤマさん
なんか、あっちゃこっちゃにええ温泉がたくさんあるみたいですね。といっても、山あり谷ありみたいな道路なんで、チャリだときっついかもしれんです。風呂で汗流しても、また帰るまでに汗だく~なんちて。
ほんと、雪の冬が景色もええし最高だと思うですよ。
わしもまた行きたい~。

>emizoさん
でしょでしょ。でもね、レストランないし、厨房そのものが存在しません、ってことでしたわ(笑
スノーシューに行ったり山上りに行ったりしても、いつも思うですよ。下戸の一人が一緒だったらええのにーって。
程よく疲れた後の一杯は、もぅ死んでもええってくらい(大げさ)旨いもんね。
今回は広々リビングがあったんで、前室にモノを殆ど置かなかったんすよ。近いうちにソロで使ってみるんで、どんなもんかレポでけると思うです。
GWのガンドーコ。朝方はけっこう冷えるですよ。
去年行ったときはサイトは霜柱ジャリジャリ状態やったです。
とどさんがいつも泊まる白樺林のピクニック広場で設営したいのーと思うんですけどね。無料だし。
ただカヌー出すにはちと遠いってのがネックでして…。
せっかく購入してまだ一度も使ってないローリーズ(カヌーゴロゴロ器具)を持参してみようかなぁーと。
行こうよ、ガンドーコ。

>バロンパパ
あらやだ、そこまでわしの屁の香が届いちゃったかちら~。
まじでココの温泉は濃いっすよ。次の日になってもなーんとなく香ってたし。
トシとるとね、なーんかしつこくなるの。
きっと余命短いからだわ。
命掛かってるからだわ。
そーゆーことにしといてください。
LXフライね、物置用のネットあったり随所に「頑張ってマス」感はプンプンするんですけどね。
風には弱そうな構造っすよ。
台風のときにはお勧めできません。て、台風にキャンプなんてすな!って話ですが。

>とどさん
サイコーのキャンプ日和だったですよね。焚き火も思う存分堪能できたし。いろいろお世話になって、ありがとうでした。
一日1回の入浴で十分満足できる温泉なんて、初めてだったですよ。
最初、夜寒くなったら向かいのスカイピアに行けばいいかなーなんて思ってたけど、その必要全くなかったし。
次回あだたらで再会したときは、違う温泉も紹介してくださいねー。うひぃ~楽しみ。

>恵那爺さん
これで右手に缶ビール持ってたら、言うことナシだったんですけどねー。
今回は殆ど無風状態だったですけど、安達太良からの吹き降ろしの風がけっこうきつい場所らしいです。
それもあって、風で雪が飛ばされて積もりにくいってのがあんのかな…。
2日目は早朝からハラハラ降り始めた雪が撤収後もやみそうになかったんで、もしかしたらけっこう積もったかもしれないですけどね。
福島だと日帰りも可能ぢゃないですか? 安達太良、上ったことあります?

投稿: りえぴ | 2008年2月 8日 (金) 12:09

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/49205/10267738

この記事へのトラックバック一覧です: あだたらキャンプ ①:

« 荒沢湿原スノーハイク | トップページ | あだたらキャンプ ② »