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2007年8月17日 (金)

夏休みカヤックツアーキャンプ ⑦その2

原燃PRセンターで、ちょっと賢く(そうでもない)なった小雨の降る中、高橋家は、グングンと北上。下北半島北部にある霊場恐山を目指しました。
いやぁ~、ここまでやってくると、涼しいを通り越してさびーのなんの。
途中、道路上に設置されてた温度計は16度を表示してました。

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↑宇曾利湖にかかる真っ赤な太鼓橋…うぎゃ!この下を流れる川は「三途川」だってよ。急いで戻れもどれ(笑!

霊場のちょっと手前に、数台の車が停まっておりまして。
宇曾利湖を眺められるスポットなのかもね、と我が家も車を駐車させ下りてみました。
そこには真っ赤な太鼓橋。
橋の上から川を覗き込むと、水がそれはそれは綺麗で、お魚さんも沢山泳いでおります(でも、この宇曾利湖、人は溺れたら絶対助からないとかゆー言い伝えが)。
「この橋だけのための駐車場だったのかー」と半ば「しょーもねぇ」感を抱きつつ橋を渡りきって振り返ると、なんとそこには「三途川」と彫られた石碑が!
てことは、2人と2匹、三途の川を今、渡っちゃったよー(汗。
ヤバいよ、ヤバいー。
戻れ、戻るんだー!と慌てて再び太鼓橋を渡る。
この橋、実はけっこう急なのです。
でもって、転げたり滑ったりするってことは「無事に霊域から戻れない」ことを意味しとるんですとー。いやぁ、どうってことない橋なのに、恐山手前から軽いジャブ(笑。
恐山ってのは、今まで耳にはしたことはあっても、どんなところかよく分かっていなかった妻。
三途川の前にあった地図を見て、宇曾利湖の回りに釜臥山だとか大尽山とか、いくつか山が描かれてるけど、「恐山てどの山だよ」と探していたのですが…。
山とゆー文字はついてるけど、それ一つがポッコリと盛り上がった山をさしてるんぢゃなくて、慈覚大師円仁とゆー坊さんが作った霊場のことを恐山と呼んでるだけだったのですね。
既に駐車場は満車に近いほどの大入状態。
受付けで入山料大人一人500円(入湯料込み)を支払って、緊張した面持ちで中へズズーィ。
(ワンコの入場は可能かどうだかよく分からんのですが、ガレ場では至るところでガスが噴出してるらしいので車中でお留守番してもらいました)

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↑血の池地獄は、水自体が赤いってわけぢゃなくて、その水に浸かった石や岩が赤く変色してるだけ。ペンキで塗ってんのかと思った。生えてる草は、誰かの手によって殆ど全て結ばれとりました。なぢぇ? 意味が分かんないから、余計に不気味。

山門を潜ると、目の前に本尊安置地蔵殿。その重厚な佇まいよりも、妻の目に留まったのは、参道の両脇にあった掘っ建て小屋です(笑。
よく見ると、ザックを背負った人が入っていき、そして別の人が顔を高揚させながら出てきます。
この掘っ建て小屋の正体は、向かって左側にあるのが「古滝の湯」、右側にあるのが「薬師の湯」でした。どちらも男女別の公衆浴場です。
どうもこの湯に浸かることだけを目的に、ココを訪れる人もいらっしゃるよーで。
妻も、知ってたらタオル1本ぶら下げて来るんだったよー(入山料払った後故、車に戻れないー)。
順路のプレートにしたがって、戦没者慰霊の碑を拝んだ後、水子供養御本尊の前を通り賽の河原へ。道中あちこちでブホーッ、モクモクと湯気が上がっております。どこいっても付きまとうBJの屁の香り(笑。
そして、積み上げられた石の其処彼処でカラカラと音を立てて回る風車。
その1本1本は黄色やピンクの可愛らしい装飾が施されてるのに、なんか不気味に感じちゃうんですよね。ホラー映画のワンシーンみたいな。
小雨が降って、ちょっと肌寒いから余計に背中がゾゾーっとしてくるよ。
宇曾利湖に面した賽の河原には、これまた等間隔で砂が小さく盛られ、その上に木の棒が突き刺さってたりして…。
岩陰にそっと置かれた掌サイズの地蔵様には、「享年6歳 ●×▲」なんて書かれてる。
だーれもお参りに来てくれない墓に入るくらいなら、ココの方が観光客は年中訪れるし、賑やかでいいかも。なんてちょっと思った(汗。
ハイキングってゆーほど歩いたわけでもないのに、かなりグッタリ。
何かに憑かれて来ちゃったかもー(笑。
てことで、逃げるように恐山を後に。
そして、昼間にスタンプを押した「ろっかぽっか」を目指し、お風呂に浸かってとり憑いたかもしれないその何かを綺麗に洗い流したのでありました(200円割引で500円)。

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↑途中でゲットしたWILD-1にも売ってない湖畔のアウトドア必須アイテムー。それが、ハエタターキー。煩い虻もこれでバシン。言うこと聞かない愚犬もバシン。むかつく夫もバシン。万能叩き器。

サイトに戻ってきたらすっかりあたりは夕暮れ。
雨は上がったけど、ちとさぶいー。
広場で愚犬を走らせてると、akasatanaさんが写真を撮ってくださいました。

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うへへー、どうもありがとうです。
晩ご飯は残ってたパスタをトマトソースで。
撤収日の明日は、どうか降りませんよーに。

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