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2007年5月

2007年5月20日 (日)

駒の湯キャンプ Part2

フライシートを叩く雨音で目が覚めました。
うえーん。雨ぢゃん。
昨夜の星空は、ナンだったのよー。
そんなわけで、シュラフに潜ったまま寝そべってウダウダと読書。
7時を過ぎると、テントから出た夫が徘徊(徘徊て)している足音が聞こえました。
早々と火を熾して焚き火をはじめるようです。
「まだ起きないんですかー」
起きます、起きます、起きてます。
そろそろと出たら、雨だけぢゃなくて風もすごーい。
朝ごはんは揚げ物にしようと思ってたのに…。(朝から揚げ物かよ!)
これぢゃ、油はねして危ないぢゃないの。
てことで、昨夜食べるつもりだったステーキ肉をクーラーボックスから取り出します。
んがー。
ガチガチ。
凍ってました。

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↑風が強くて小雨もパラついてるけど焚き火。風で髪の毛が凄いことになってるっしょ?と写真を撮ってくれるよう頼む。「え?普段と変わりませんけどー」と夫。小雨になって陽がさしてきたので、冷凍肉を自然解凍。

お肉が解凍されるのを待ってたら、朝ごはんとゆーよりブランチに。
強風の中、肉を焼く~。
そして妻は思う。
肉の焼ける匂いって、どーして食欲をこんなにそそるんだろー、と。
火葬場の臭いって、鼻を摘みたくなるのに。
肉を焼くときの火力とゆーか、火の温度が関係してるのかしらー?
「違いますね。それはきっと焼かれているのが人だからですよ」と夫。
うそーん。
衣類つけたまま焼くからなんぢゃないの?
「違いますね。だから焼かれているのが人だからです」
夫にはどちらも却下されましたけど…。
きっと、人間は人間の焼ける臭いを不快に感じるようにできてるんだヨ。美味しそうに感じちゃったら、大変なコトになるからね。共食いとかさ。そうなると子孫も繁栄しないからね。
なんか、妻、大発見したような気に。
てことは、豚さんはきっと、豚さんの焼ける臭いは不快で、牛さんも牛さんが焼ける臭いは嫌いなんぢゃないかなーと。
どんな香りがするか、直接豚や牛には聞けないけど。
つか、そもそも牛さんは草しか食わないか…(笑
なんてことを考えながらステーキ肉を頬張る。
うまーっ。
食後、2匹を散歩に連れ出して、タラタラと撤収作業。

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↑尖がりお屋根のバンガロー(利用料金:日帰り2,000円、泊まり4,000円)。8人用ケビン(利用料金:日帰り10,000円、泊まり20,000円)はめちゃくちゃ豪華で綺麗。冷蔵庫や炊飯器、食器類。必要なものは殆ど揃っておりました。テッシュボックスまであったヨ(窓に張り付いて覗き見したのです)。

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↑管理棟にある薪はこんなやつ。匂いがね、風情ないんだよね、これだと。桜の木なんかは甘~い香りがするのにさーby焚き火マイスター 「使った許可証はこの中に入れておいてくださいねー」って言われたけど…コレって横川の釜飯のお釜?

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↑陽がさして芝が乾くと、BJはお決まりの腹踊り。左が夫の
ハーフムーンII、右が妻のランドブリーズ2。大きさ変わらないハズなんだけどな~。A型の夫とB型の妻の片し方の違いが出てたりして…(汗。

時折雨がパラつきましたが、風が強いお陰で、テントもタープもすっかり乾いてくれました。

これで、撤収もはかどります。
ま、約一名邪魔ばっかしてる不届き者がいましたけどね。
(サラ煩すぎ…)
荷物を車に積み込んだら、せっかくなので温泉へ行くことに。
このキャンプ場は、くりこま高原温泉郷の中にあるのです。
で、この温泉郷でお湯をいただけるのは、「いこいの村栗駒」、「駒の湯温泉」、「ハイルザーム栗駒」、そしてキャンプ場のお隣の「くりこま荘」。
駒の湯は入湯料大人400円ですが、それ以外はどこも500円と書かれていました(管理棟の壁に貼ってあった)。
「駒の湯は入ったことあるしー。いこいの村も行ったことあるしー。んぢゃ、ハイルザームにハイルザンスか?」
なんつって、とりあえずハイルザームへ向かいます。
Imgp1484中へ入った瞬間「で、で、でぢゃぶー?」と思ったんですが、単にいこいの村と造りが似ていただけでした(笑。
受付けで入湯料を払おうと夫が千円札一枚を出したところ…。
「お一人様800円ですので、1,600円になりまーす」といわれて、しばし固まるダメ夫婦。
えーえーえー!?
キャンプ場の管理棟には500円て書いてあったのにー。
この春からどうも値上がりしちゃったようです。
(いこいの村も100円値上がりしたらしいし)
それにしても、いきなり300円UPて、あんまりなんぢゃ?
お風呂はですね…。
うーん。
広い脱衣所に、扉が2つありまして。
1つの扉を開けると、広くもない湯船のあるお風呂。露天もあるけど、露天もちっぽけ。
そしてもう1つの扉の向こうにはプールがありました。
つまり800円の中にはプール使用料も含まれてるようで。
でも、プールを利用する際は水着着用。
水着なんか持ってないしー。
泳がないしー。
プール利用しないのに800円は、やっぱ高いよ。
風呂から上がった高橋夫婦は、こう言い合ったのでした。
「断わる勇気も持たなきゃだね。800円? ぢゃ、やめますって(笑」
ええと、くりこま高原温泉郷に訪れた際は、やっぱ駒の湯(シャンプー類はないけど湯量が多いヨ)かいこいの村を利用したほうがよろしーかと。
風呂上り高橋家が向かったのは、冬にお世話になったくりこま高原自然学校の「森のくまさん」。
(駒の湯キャンプ場の管理もされとります)

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↑スタッフの方は2匹のことを覚えていてくれました。なんか、嬉Pー。以前使ったボロっちぃ炊事場が撤去されて、ラティスとお花で綺麗に飾りつけされてました。現在進行形でいろいろ変わってるよーです。森のくまさんで頂いた「ばっけ味噌のピザ」。ピザとゆーより、生地はチャパティっぽかったけど。

デッキならワンコOKだからと、テーブルについたのですが…。
風があまりにも強くて、外食いは泣く泣く断念。
2匹を車に入れて、店内でばっけ味噌ピザを注文。期間限定だからって言われたから。
お味は、まぁ、ばっけもアリかな、と(笑。
夫の感想は、味よりもまず「ピザ、ちっちぇー」でしたが。
その後、いつも素通りしっぱなしの夫の実家へ顔を出し、野菜とお花を貰って帰ったのです。
はる子さん、ありがとー。

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↑実家にて。はる子さん@義母に「ゴミ拾いか~?」と言われるサラ。BJはコタツに潜り込み、その度に引きずり出されておりました。

最初はお天気がイマイチだったので乗り気ぢゃなかったけど。
たいした食材なかったけど。
それなりに楽しんだ週末なのでありました。


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2007年5月19日 (土)

駒の湯キャンプ Part1

朝起きたら、雨降ってるしー。
昨夜仙台に戻ってきた夫とも、今週末の予定については何の会話もなく。
てことで、お昼過ぎまでウダウダと過ごしていたのですが…。
あら、いつの間にか雨が上がってる。
でもって、陽がさしてる。
これに素早く反応したのは、夫でございました。
「明日は晴れマークが出てるし…おし、行こう!」
もぅ、大慌て。
干していたシュラフを収納ケースに突っ込み、「食材は途中の道の駅かどこかで買えばいいよね」ってことで、空のクーラーボックスに冷凍庫に転がってた霜だらけの肉と保冷剤だけを投げ入れ車に積み込みました。
どんだけ慌ててたかっつーと、犬用シュラフを袋が裏返しのまま突っ込んでたくらい。
で、向かった先は栗駒山。駒の湯キャンプ場で1泊しようってことになったのです。
自宅周辺は雨が上がってたけど…。

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↑キャンプ場内には何故か赤いポスト。「飾りです。郵便物は投函しないでください」と書かれておりましたが、投函しちゃった人が約一名いたようです(穴が開いてて、投函してもそのまま外に落っこちるようになってました)。

午後4時近くに現地到着。
山はパラパラと雨模様~。
雨雲も分厚い~。
でも来ちゃったんだから、設営せねば。
ココはオートはできないけれど、搬入搬出の際には車を舗装路に横付けできるのです。
でもって、駐車場は丘の上のちょいと離れた場所にあるのだけれど、今日は他にだーれもキャンパーさんがいないのでトイレの横に停めていいですよ、と言われました。
今回選んだ場所は、以前EBI家と野営をしたときとは、舗装路を挟んで反対側のファイヤーサークルのあるほう。ちゃんと階段が設置されてたからね。
同じ場所を選ばなかったのは、過去の痛い出来事を思い出しちゃったからです(笑。
夜中にトイレに行こうとして、のり面で足を滑らせて顔面流血事件
タープをたてたら、インナーテントが雨に濡れないようにその下で各自がテントを設営。
キャンプ別居ですよー。
でもって、夫婦交換ですよー(夫はサラと。妻はBJと)。
設営が済んだら、小雨の中、2匹を連れてお散歩に出かけました。

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↑テニスコート(使用料:大人1時間700円)もあります。バンガローの周りには、まだ八重桜が咲いてました。キャンプ場のお隣にあるお宿「くりこま荘」の前には、足湯&手湯が。しかーし、手を突っ込んでみたら、湯ではなく水。ひゃっこかったです。

散歩をしながら、焚き火用に枝拾い(男同士で醜い取り合いしながら…)。
サイトに戻ってきたら、風が強くなってきました。
タープの下にいても頭から濡れちゃうくらい。
そんなわけで、2匹はテントの中へ。

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↑道の駅で買った餅(海老餅&餡子餅&納豆餅)を食べて、ちゃんぽん(具が全く見えませんな・汗)を啜る。テントに入れると、即効でフリースに包まってしまったBJ。

風が強くて、小雨降ってるけど、管理棟でバケツ2杯分の薪も買っちゃったし~ってんで、根性で焚き火です。
8時近くになると雨も上がって、空にはお星様がキラキラ~♪。
吹上で見るより、星の数が多い!
「明日はお天気よさそうだねー」と喜ぶ高橋夫婦。
バケツ1杯分と、拾ってきた枝を全部燃やしたところで、それぞれテントに入「でわ」「でわでわ」「また明日~」。
と言い合ったその直後。
夫のテントから、叫び声が聞こえました。
どうも、テントに吊るしていたLEDランタンに頭をぶつけ、その拍子にランタンが落ちて、でもって置いてた焼酎入りのカップを派手に倒しちゃったんだとか。
テント内、焼酎まみれ。
「わー」とか「あちゃー」とか「ひゃー」とか騒いでましたが、知らんがな。
妻、軽く無視して読書しとりました。
午後10時過ぎ、BJがシュラフに潜り込んできたのを機に本を閉じて、おやすみなさ~い。


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2007年5月16日 (水)

今年初のソロキャンプPart2

予想以上に冷え込みました。
さびかったー。
シュラフから出してた顔が(笑。
でも、朝5時半に目が覚めたときは、テント内がピカリ~ンと明るくなっておりました。
おぉ!晴れてるんぢゃない?
テントの外に出ると、芝やタープはグッショリ濡れているものの嬉しい晴天。
撤収の日に晴れてくれれば、前日の雨なんて帳消しですよー。

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↑雲はかかってるけど気持ちのいい青空~。2匹がご飯食べてるのを見ながら妻も朝ごはん。

この調子だと、芝生はあっちゅー間に乾きそう。
てなわけで、その間に妻は飯炊きです。
「米が食いたい、米がーっ!」
酒のアテにモシャモシャ噛んでいたスルメとほたてのひもの残りを、寝る前に水に浸しておいたのです。これをお出汁にして、シメジやらシイタケをぶち込んでグツグツ。青物を散らしたかったけど、持参してなかったのでしょうがない…。
とても女の料理とは思えませんね。家ぢゃ、絶対やんないよ、こんなことー。でも、いいのです。美味かったから。
芝がすっかり乾いたら、2匹を好きなだけ遊ばせます。
やっぱキャンプはいいねー。
貸し切りキャンプ場はもっといいねー。
午前10時を回ると、気温が急上昇。
暑くなってきました。
暑くなってきたけど、妻は炭を熾します。
昨日、テントの中で作っておいたトマトグラタン(グラタンつーのか、コレ?)を焼こうと思ったから~。
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↑このトマト一個を焼くためだけに炭熾し。

トマトの中身をくり抜いて、キノコとベーコン突っ込んでチーズかけただけのもの。
お昼はスコーンとコレとコーヒーで。
ヘルスィー。

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↑面倒だったけど、こいつらのためにコットを出す。広場を走り回った後は、勝手にこの上に乗って寝腐っとりました。

午後2時過ぎまでタップリ遊んで、さて撤収。シュラフも干せてよかったなりー。
どーせ何の役にも立たないし、キミたちは遊んでらっしゃーい(つっても妻の目の届く範囲内で)と送り出すも…。


い、い、いつの間にサラまでーっ!
BJの真似っこして腹踊り…。
お家に帰ったら2匹とも、風呂場へ直行決定となったのでありました。
いやぁ~、それにしても日焼けするって、けっこう疲れるんですねー。
さほど動いちゃいないのに、妻、もぅヘロヘロ。
帰る途中、宮床ででも遊ぼうかと思ってたんですが、そんな体力もございませんでした。


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2007年5月15日 (火)

今年初のソロキャンプPart1

天気予報を見ていたら、本日「晴れのち曇り」。そして明日は「曇りのち晴れ」。明後日は「思い切り雨」と画面に映し出されました。
おぉ、だったら今日から1泊2日で出かけるっきゃないぢゃないの!
てことで、行ってきました。
今年初のソロキャンプ。
といっても2匹付きだけど。
場所は吹上高原キャンプ場
(帰ってきて気づいたけど、去年の同じ日に同じキャンプ場へ偶然にもソロキャンプに出かけていたのですね。しかも一人幕営デビューだったとは~)

場内には、まだ八重桜が咲いておりました。
せっかくなので、桜を見上げる感じのこの場所をチョイス。

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今日はね、こっそり購入しちゃったヒルバーグのウルトラライトタープを張ってみたのです(ココを夫が覗いたら、これまたこっそりぢゃなくなっちゃうねー。だって遮光性の低い春&秋用のちっこいタープが欲しかったんだもーん)。
時折吹きつける強い風に舌打ちしながらも、なんとか設営終了。
テントのカラーとは合わないけど(笑)、バイヤーのメインラウンジャーと同じグリーンでいい感じ~。
「桜のピンクともマッチして、なかなかお洒落だわぃ」と悦に入る妻をよそに…

アホの仔はガシガシ枝に噛み付いとりました(涙。
サラみたいに走り回って贅肉落として欲しいのにー。

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↑コットは出さずに茣蓙を敷いて、その上に寝転がって本を読む。仰向けになると八重桜。

お昼はコーヒーを淹れて、朝起きて即効で焼いてもってきたスコーンを頬張ります。
2匹をゲハゲハになるまで遊ばせた後は、兎に角ダラダラ。
2匹もダラダラ。
そうこうしているうちに、吹き付ける風がだんだん冷たくなってきまして…。
空にもどんより分厚い雲が出てきまして…。

さびぃ。

寝そべる妻の腰に、グイグイ身体を寄せてくるサラ。
股間に鼻っ面くっつけて、両足の間に身体を捻じ込んでくるBJ。
どちらもガタガタと震え始めました。
こりゃたまらんね。
ってことで、必要なものを持ってテントの中へ。
すると、妻と2匹がテントの中へ入るのを待っていたように、雨が降り始めちゃったのです。
あぢゃぱー。
ま、いいんだけどね。
一人のときは、たいてい酒呑んで本読んでってのがお決まりだから。
スルメとホタテのひもをアテにビールを煽りつつ、読書。
トイレに行くたびにレインウエア(上下)を身につけるのが、ちょっとかったるかったかしら。
(面倒だったんで、一度、レインパンツを履かずにトイレに走って行ったら、派手に粗相した感じでぐっしょり。それほど強い雨だったのです)
てことで、飯炊き作業もテントの中でやっつけることに。

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↑2匹にガン見されながら、テントの中で晩ご飯の準備。外に出るのも億劫だったんで、広くもない前室でスープをグツグツ。そして出来上がったら、これまた2匹にガン見されながら食すのでありました。サラさん、目が怖すぎ…。

晩ご飯のメニゥは、簡単コンビーフのスープとセロリの梅肉和え(←軽く塩もみしたセロリに梅肉と鰹節まぜただけだけど、これが酒に合うんですよー。スコーンには合わなかったけどネ)。まるで男の料理だ…。
狭いテントの中でも、なんとか調理できるもんですね。
次の日の昼間まで、コンビーフ臭が取れなかったけど(笑。
お腹を満たし、2匹に食事を与え終わった頃、外が静かになってきました。
雨が止んだみたい…。

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↑雲の帽子を被った禿岳。夕日で空が桃色に染まってきました。ぎーもーちーいーいー。左下の棒切れは、BJが散歩中にコツコツためたもの。

らっきー!
では、遊びますよー。
テントを出て、貴方たちもどうですか?と2匹に問えば、犬用激安シュラフから這い出て、それまで妻が入っていたシュラフに潜り直した2匹。
そうですか。
一人でやれよ、っつーことですね。
てことで、火遊びスタートー。
持参したBJ薪と自宅に山積みになってた廃材(笑)をちっこいネイチャーストーブにぶっ込んで燃やしました。燃やしつくしました。
あぁ、満足。
辺りが暗くなり、空を見上げると星がキラキラ。
流れ星も発見しちゃいましたよ。
お願い事は「か!」しかいえませんでしたけど。
2つ目の流れ星で続きの「ねもちになれますよーに」を言わねばと待っていたのですが、2つ目は遂に訪れず…。がっくし。
でもこれだけ星が綺麗に見えるっつーことは、明日はお天気よくなるんぢゃない?グフフ…。

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2007年5月 5日 (土)

GWキャンプ三昧 8日目

朝起きてトイレに行くと、今朝はゴミ置き場がカラスに荒らされた形跡ナッシングー。
夫にそのことを伝えたら、「トイレに起きたら、生ゴミが散乱してたんでたまらず片付けたのです」とのこと。
偉いね、夫。
竜飛岬のおっちゃんが降臨したんだね、夫。
このキャンプ場には、高橋家が泊まっていた間、毎日ゴミ収集車とトイレ清掃のおばちゃんたちがやってきておりました。
掃除後ピッカピカのトイレも、夜になるとホント、酷い汚れようで…。
「男子トイレは、ずーっと綺麗なままでしたヨ」
女のほうが公共物の使い方って荒いのかもしれませんね。思い切り的外れな落し物をされてる方がいたしー。
和式便所は「一歩前へ!」ですよ(笑。
温泉行ったときの洗い場の使い方だって、酷かったしー。
気を取り直して、朝の散歩。
キャンプ場入り口から右に折れ、まだ歩いてなかった遊歩道を進みます。ココを歩いていけば芦野公園に行けるみたいだしね。
んがー。
東屋を過ぎると、目の前に遊歩道を塞ぐほどのゴミの山。焼きそばのパックだとか、焼き鳥の串だとか…。
前進する気にもなれずに、とっとと引き返してしまいました。

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↑橋の上から沼を覗き込んだら、でっかい鯉がピチャピチャ跳ねてました。が、そこにもゴミがプーカプカ。なんかゲンナリだよ。朝ごはんは残った食材全てを使い切ります。

午前中、ちょっとだけ雨がぱらつきましたが、それもすぐにやんで風が出て、フライシートもあっちゅーまに乾いてくれます。えがったえがった。
テントを撤収したら、もぅなんか8割方作業が終わったような気に(笑。
そうだ、きょうは子どもの日ぢゃないかー。
男の子の日ぢゃないかー。
ってんで、メザシに突き刺した竹串握って「おもしろそ~に泳いでる~♪(メザシはそもそも泳げません)」とか言いながら走ってみたり(アホ)、お日様も出てきたので2匹と一緒に横になったり。

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↑こーんなことしてるから、撤収に2時間かかった。妻もガッツリ日焼け。顔面シミだらけ(諦。

休み休みダラダラとシェルも撤収。
ETC割引を狙って、日付が変わった頃自宅に辿り着けばいーやって考えだったので、急ぐ心配はないのですー。
お隣に設営していた方が撤収していなくなると、すぐに今日からキャンプのワンコ連れの家族が設営。
キャンプ場、大人気。
設備は整ってるのに無料のオートキャンプ場。
こんなにいいところなんだから、もっと綺麗に使いたいもんですよねー。
金木町を後にした高橋家は、再び先日利用した桜林公園へ。

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昨日今日と暖かいし…桜の花が開いてるかもー。
ってことで様子を見に行きたかったのです。
あと、素敵おにーさんがいる(←妻にはコレが一番の理由だったりして)いわき荘のお風呂もついでに~。

←やっぱ、青空バックの方が雪山は映えるねぇ。
青森県で一番高い山。
右が岩木山ドドーン。
左が鳥海山。もういっちょ、岩木山の向こうに(隠れてるけど)厳鬼山があるハズ…。
岩木山は3つの峰で形成されとるです。



まだまだ数えるほどの桜の花しか咲いてませんでしたが、公園内には既にシートを広げた花見客がちらほら。
公園をグルリと一周して、岩木山も堪能したら、いわき荘へ。
風呂から上がったら、ここのレストランでお昼ご飯を頂くことにしました。
今回は長靴ぢゃないよー(笑。
でも、ナリは胡散臭いよー。

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↑ばっけみそ、うど、若竹の「山菜三色盛り」とおにぎり。「ぶっかけ」は茶蕎麦の上に鰻やら舞茸の天麩羅やら、いろんなものが乗っておりました。

食後は2匹を遊ばせなきゃと、ナビで近くの公園をサーチ!
まず見つけた「りんご公園」。
ショボい公園なのかと思いきや、広い駐車場は満車に近い状態でした。
りんごの苗木の販売なんかもされていて、休日は地元の人たちで随分と賑わうようです。
駐車場について車を降りたら、どこからともなくりんごのあま~ぃ香り。
2匹を連れて入り口ゲートへと近づいていたら、係りの人に「ペットNG」だと言われました。
入り口には書かれてないけど、駐車場のトイレ横の看板になるほど「ペットはお断り」とあります。
うえーん。

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↑りんごの産地のガードレールは可愛い。

気を取り直して次の公園。
「おぉ、大仏公園ってのがあるよー。大仏に興味はないけど、行ってみよー」
大仏公園ってのは、弘前で弘前公園に次いで広い公園なんだそーです。
んが、ココもペットはNG。
中がどんな様子なのかも、覗く気力さえなくなり、「弘前は犬に優しくないよ、トホホ。帰ろう帰ろう~」となったのでした(笑。
もしかして、弘前では犬を飼っている人のマナーが悪いの?(笑
時間がたーくさんあるので、高速に乗らずに一般道を南下。
秋田県との県境辺りにある道の駅「碇ヶ関」に立ち寄ると、ココには屋内プールや温泉、藩政時代の関所を復元したもの(人形つきで)なんかがありました。
お風呂は今朝、いわき荘で入ったけど…。
せっかくだから。
いっとく?
いっとこー。
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↑メロンみたいな味だったけど、「まる」はどーゆー意味だ? お風呂は弱食塩泉の掛け流し。入湯料は大人300円也。

風呂の休憩室で、「東北キャンプ場」には乗ってなかったこの近くにある「たけのこの里」とゆーキャンプ場の情報を入手(コテージは犬NGだけれど、キャンプサイトは繋いでいればOKとのこと)。
露天風呂もあるし、かなりよさげなので、いつか行ってみたいなー。
てな感じでこの道の駅でダラダラ過ごして、高速のSAで仮眠(湯当たり?)とったりして、日付が変わった午前2時近く、無事に自宅へと帰ってきたのでありました。
あー、楽しかった。
あー、長かった(レポUPするのが・笑)。
これで、やっと動けるぞー。
ってことで、次は今年初のソロキャンプに出かけようと、天気予報と睨めっこ~。

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2007年5月 4日 (金)

GWキャンプ三昧 7日目

朝早く起きて、2匹の散歩に出かけます。
昨日は通行止めで通れなかった「夢の浮橋」を渡って芦野公園へ。
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↑夢の浮橋…実は発泡スチロールで浮いているってのを読んでドキドキ。 早朝の公園は烏の鳴き声しか聞こえない(笑)。

夢の浮橋を渡り終わる頃、右手にドドーンと大きな岩が出現。
こーんなところに、すごいねー。
なんつってよーく見たら。
ありゃまぁ、ハリボテでした(笑。小さな松の木が生えてると思ったら、鉢植え付きの盆栽だしー。
わざわざお金かけて、こんなもの作らなくてもいいのにね(笑。
発泡スチロールの橋を渡ったら、不安定な吊り橋「桜松橋」を渡って園内へ。
昨日の花見客が落としていったゴミが所々目についたけど、人は殆どおらずとーっても静か。
あ、烏が煩く鳴いてたっけ。
ゆっくり桜を鑑賞するなら人気のない早朝の方がいいですね。

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↑キャンプ場内にある木彫りのモニュメント。他にもいろんな形のものがあったけど、こりゃナンだ? 妻にはアレにしか見えないよ、アレにしか…(焦。昨日焼いたキメの粗すぎるボソボソパンの残りでこれまた残ってたスパムを挟む。通称残飯バーガーが朝ごはん。目玉焼きも挟んだら、食いにくいったらありゃしない。

朝ごはんを食べたら、他のキャンパーが起き出して騒がしくなる前に出かけます~。
向かった先は県民の森。
砂利敷の林道を歩いて、眺望山に上るのです。
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↑砂利道前方に不審な塊発見! 軽トラがスレスレのところを走っていったけど、合体中の彼らは動じませんでした。このまま潰されても本望ダ、って感じなんでしょーか(笑。

車道沿いに駐車場があったので、そこに車を停めて砂利道を進んだのですが、なんだか手にしている地図と道の方向が合ってないような…。進めど登山口は見つからず、山を上っているような勾配もありません。平坦道。不安に思って引き返すと、立ちションしているおじーさんがいたので、登山道入り口の場所を尋ねてみました。
「○×■※~」
何を喋ってるのか、よく分からなかったけど、最初に高橋家が進んでいた方向を指差したので、なーんだ合ってたんぢゃないかと一安心。
しばらく行くと、左手に荒廃したトイレと炊事場、右手に登山入り口の標識が。
左手にあったソレは、なんと眺望山キャンプ場。多分訪れる人がいないんでしょうね~。泊まるにはかなーり勇気がいりそうな薄暗~い感じでした。
広くて歩きやすい登山道をサクサク歩き進むと、30分ほどで山頂に到着してしまいました。
あっちゅーま。
えへ、ココ、なんと標高143メートルぽっちしかない山なのです。

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↑山頂から東口登山口を目指して下る途中には、エンレイソウやテリハタチツボスミレ、カタバミが咲いてました。ヒメホテイランを目にすることができると書いてあったのに、どこにも見当たらず…。盗掘され尽くしちゃったんでしょうか…。

「今日はトレッキングの後、津軽半島の先っちょまで行かなきゃいけないからねー。あんまり時間がないからねー」
てのがこの山を選んだ理由。
それにしても、時間かからなさすぎー(笑。
山頂には東屋とベンチ、それに鉄骨の展望台がありました。展望台に上れば眺望が望めそうですが、腐食が激しい為立ち入り禁止。
帰りは、ヒバに覆われたなだらかな坂を下っていきます。
途中、ヒバに関する解説板が立てられていて、焼けて朽ち果てた株がいくつもあるなぁと思ったら、明治13年頃までこの山は何度も山火事にあっていると書かれていました。でもって、大正時代まで「眺望山」ぢゃなくて「焼山」と呼ばれていたとも。
その先には一本のヒバに「コアスナロ」という立て札が。
よく読んでみると「地元の人たちはこの木をを『変態ヒバ』と呼んでいましたー」と書かれていたのですが、妻には普通のヒバにしか見えませんでした。
なんでだ?
普通の人がちょっと風変わりな人をみたら変態だと思うけど、変態が変態を見ても違和感持たないっつー、そんな感じなわけ?
東口登山口に下りてきたら、ココからは西口に向かう車道を歩いて戻ります。
これが地獄のよーだった~。
思っていた以上に長い道のりで、そのうえだんだん日差しが強くなってきて、暑いしー。
アスファルトの温度が上がってきて2匹がゲハゲハ言い出すから抱きかかえたり水飲ませたりしなきゃだしー。
口数が少なくなり、溜息ばかりの高橋夫婦。
車を見つけたときは、嬉しくて涙が出そうになっちゃったよ、マジで。
あ、途中、道路沿いには梵珠山キャンプ場てのがあって(オートはできず)、何組かの方々が山桜の下で花見をしていました。

車に乗ったら、一向は海沿いの道路へ出てズンズン北上。
目指すは竜飛岬~♪
と、その前に、お腹がすいたので鋳釜崎キャンプ場の売店(?)でランチです(テラス席ならワンコOK)。

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↑妻は刺身定食、夫はホタテ丼。二人でホタテ味噌焼きをつつきました。

このキャンプ場、車の乗り入れはできませんが海を見下ろしながら広~い芝生で野営ができます。ロケーションはばっちり。風は強そうだけど。
利用料金は「清掃協力費として1張り500円」だそうです。
期間が6月1日~9月30日までと短いのがネックかしら。
でも、この日、駐車場横の狭い芝生エリア(キャンプ場内ではありません)にテントが2つ、申し訳なさそうに(笑)並んでいました。

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↑竜飛岬には階段のくせに国道ダ!なんて言い張る道が。いやぁ、それにしても風が強かった~。真ん中の写真の端っこに写ってるおっちゃんは、スゴイのダ!

竜飛岬に到着して車を降りてまずガックシきちゃったのが…。
「ごらんあれが竜飛岬 北のはずれとぉぉ~~」
岩場に打ち付ける激しい波音とか風の音をかき消すように、スピーカーから大音響で流れる石川さゆりの声。
必要ですかー? 
妻はこーゆー押し売りサービスに、ゲンナリしちゃうんですけど…。
気を取り直して灯台へと上ると、風は強さを増して帽子なんか被っちゃいられません。
で、この強風の中、足元は地下足袋、手には大きな麻袋とゴミ挟みを持ったおっちゃんが。
どんな小さなゴミも見逃すまいと、必死でゴミ拾いをしておりました。
もしかしたら風で飛んでる吸殻も空中でキャッチしちゃいそうな、そんなオーラーを背中から発しつつ…。
すごい。
すごいぞ、おっちゃん!
かっこいいぞ、おっちゃん!
妻が羨望の眼差しでおっちゃんを見つめていたそのとき、夫がぶら下げていたうんこバックの中から空のうんこ袋(スゥパの袋)がピュゥゥゥゥ~!
いかーん!
ゴミを捨てちゃいかーん!
おっちゃんの手を煩わせるなーっ!
(ゴミぢゃないしー。まだ使うしー)
勿論、取りに行かせました。
崖下に(笑。
ロングドライブを楽しんで、キャンプ場近くのお風呂(キャンプ場のトイレに「温まりに来てちょ!」と書いてあったのです)へ行ったのですが…。
大失敗。
他の場所を選ぶんだったー。

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↑お風呂は金木町立老人福祉センター。もぅ名前からしてなんだか(笑。晩ご飯は道の駅で購入した菜の花とアンチョビでペンネ(適当に作ったわりには美味かったよ)。それと、これまた道の駅で購入したコゴミの和え物。

もぅなんつーか。
館内どこもジメ~っとして薄暗くて、入り口から風呂場まで古い役場を歩いてる感じ。もちろんシャンプーや石鹸の類はありません。それでも地元の方々は大勢訪れてるみたいなんですよねー。お年寄りばっかだけど(笑。
キャンプ場に戻ると、うわー。
やっぱり花見客がわんさかです。
日が暮れて夕飯時になれば花見客も帰るだろーと思っていたら…。
20人くらいいる学生らしき団体客。
車のエンジン掛けっぱなしで音楽流してるは(聞いちゃいないくせに)、一気コールで午後11時過ぎまで大騒ぎ。
挙句の果てには、ゴミステーションがあるのに、放置だしー。
団体客って、ほんと、周りが目に入らなくて困りますね。
しかも全員が酔っ払い。笑い声だけぢゃなくて、普通に喋ってる声がバカでかいし!
(完璧飲酒運転で帰って行きましたが…そのまま逝ってたりして)
でも自分も団体だったらどうなんだろう。
でもって酒呑んだらどうなんだろう。
調子コイて、声でかくなって騒ぐのかもしれないね。
やっぱ、シーズン中のキャンプは多くてせいぜい2,3組までだよな、と思うのでありました。
若者の奇声に苛つきながらも、おやすみなさーい。

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2007年5月 3日 (木)

GWキャンプ三昧 6日目

目覚めたら雨はすっかり上がっておりました。
ヨカッタ。
園内を散歩して朝ごはんを食べ終わったらのんびり撤収作業。
雲が流れ、空が青く晴れ渡ってくると、軽く拭いておいたフライシートもすっかり乾いてくれました。

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↑緩やかだけどちょっと勾配のあるキャンプ場。でも温泉は近いし、お気に入りの一つになりました。また行きたい。絶対行きたい~。朝ごはんは昨夜の残りのチリコンカンとスパムを挟んだパンで。

高橋家と同じ日にツーリングでやってきた人のうち、数組は昨日の雨の中の出発を諦めて延泊しちゃったみたいだけど(最初から2泊予定だったのかな?)、今日はお天気もよくなるみだいだから早々に撤収作業。次の場所へと走り出していきます。
我が家も次へ移動だぞー。
その前に、名残惜しいので再びプーラプラ。
桜の蕾が幾分ふっくらしてた感じ。
この調子だと、数日後にはちらほら咲き始めるんぢゃないかしら。
うーん、名残惜しいなぁ。

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↑トイレはどちらも水洗で綺麗。公園上側にも小さいけれど清潔な炊事棟があります。下側のコテージ風トイレには「ヨーデルハウス」と書かれていました。その下にはご丁寧に「よう出る」とも(笑。

公園前の空き地では、おじさんが一人、もくもくと地面にロープを張っておりました。もしかしたら、花見会場の駐車場を作ってたのかしら…。
昨夜決めた本日の野営地は、40キロほど北上した五所川原市の金木町。太宰治の故郷です(知らんかったけど)。
どうせなら津軽半島に足を踏み入れたかったのです~。

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↑移動中の2匹はこんな感じでした。体勢的にどっちが辛いんだろね(笑。右が金木町オートキャンプ場のサイト風景(撤収前のものだけど)。

金木町にあるのがナント、無料で利用できる金木町オートキャンプ場。
到着してびっくり。
このキャンプ場に来る途中、日本桜100選に選ばれている芦野公園で桜祭りが行われており、車が渋滞してはいたのですが…。
この無料のキャンプ場にもキャンパー以外の花見客の車が所狭しと駐車されてて、人もわんさかいたのです。もぅウヂャウヂャ。車進入禁止の立て札が立っている芝生内にもガンガン駐車してあるしー。
うわー。
高橋家ドン引き。
一瞬場所を移動しようかとも思ったのですが、ココ以外の候補地なんて全く考えてなかったしな~。
しばし場内をウロウロして、シェルをたてられそうなスペースを探します。
シートを広げて宴会をしていたお年より集団のお隣に、とりあえず設営。
あちこちから漂ってくる肉の焼けるいい香りをよそに、妻、小麦粉をコネコネ。
んで、発酵させている間、せっかくだから芦野公園の桜を拝みに行こうぢゃあーりませんかとなったわけです(キャンプ場内も桜の木は沢山だったけどね)。
キャンプ場から芦野公園までは、芦野湖にかかる夢の浮橋を渡ればすぐ。
が、近づいてみるとゲートが閉まっていて「通り抜けできません」とありました。
なんでも今夜、この浮橋から花火が打ち上げられるからだとか。
きゃー。
てことは、花見客以外に花火客までわらわら押し寄せてくるかもなのですね…。
妻、益々テンション下がったり。
けれど、夫は「それならそれで、我が家も花火を楽しめばいいのです」と涼しい顔で言っておりました。
ま、そだね。
橋が渡れないので、2匹を連れて1.4キロの道のりをテクテク。
道路には車が数珠繋ぎになっておりました。

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↑園内の出店でネギ間を注文したら、何故かネギ皮をよこされました。おばちゃんに早口でいろいろ話しかけられるも、会話の内容がさっぱり理解できないため、始終アホ面していた夫。津軽弁って難しいね~。

公園内には駅があって、桜のトンネルを抜けて電車が入ってくるのです。
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車窓から見る桜も、きっと綺麗なんでしょうね~。

←行きも帰りも右側の車道を歩いてしまったけど、左側にはちゃーんと遊歩道(茶色い線の部分。距離はありそーだけど)があったんぢゃないかっ! 
んがぐぐぐーっ。
地図を調べたつもりが、肝心なところを見落とすマヌケっぷり。


小腹が減ったので高橋家もグズグズでドロドロで味のないお好み焼きなんか(後、なに食べたのかさっぱり思い出せず…)を買って、花見客で賑わう園内で食べました。

その後も展示されている写真やモニュメントを見ながらぷーらぷら。

実はこの公園、ウサギや鹿、山羊など、たーくさんの動物がいるのです。

中でも所狭しと観光客が群がっていた檻があり、ナンダナンダ?と隙間から覗き込んだら、ひゃー!

熊さんがおりました。

ヒグマですよ、ヒーグーマー!

でも、なんだかみ~んな気だるそうで、凶暴性なんて微塵も感じられませんでしたけどね(笑

ゴザの貸し出しをやってたり、公園の管理職員さんらしき人が数名、ちゃーんと常駐してるんですね、ここ。

ま、動物がいるんだし当然か…。

入場無料のプチ動物園って感じで、なかなか楽しかったなー。
お猿さんの姿には、胸が痛んだけど。

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↑お猿さんは後ろ足を骨折していたようです。トイレの場所を示す張り紙…点の多い熊(笑)。「檻」ってゆー字が読めない子どもだったら、どう思うだろー(笑

帰りも車に気をつけながら車道を歩いてサイトへ。
アスファルトがお気に召さないBJは、途中歩くのを拒否したけどね。
一体どのくらいサイトを離れてたんだろー。
つか、そういやパン、発酵中だったぢゃん!って気づいたのはテーブルの真ん中にドーンと置かれていたダッチオーブンを目にしたとき(遅。

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↑ボソボソのくせに重い感じのパンと歪な形のハンバーグ。クーラーボックスの端っこに転がってたタラの芽を見つけたのでプチトマトと一緒に炒めてみたら、けっこう旨かった。

恐る恐る蓋を開けたら、蓋を押し上げる勢い(やつらにそこまでのパワーはない)で膨張しまくらちよこさんでした。
表面ボツボツ。
既にマズそー感タップリ。
午後7時前になると、場内はいっそう賑やかになってきまして…。
帰らない花見客に加え、予想したとおり花火客がご来場~。
7時過ぎ、テントもぶっ飛びそうなくらいでかいドーン!という音。
いやぁ、花火と知らずにテントの中にいたら、絶対「戦争か?」って勘違いするよ。

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↑花火を上手に撮るって、いやぁ~難しいですね。どれも花火に見えやしなぃ…。

「たぁまやぁ~」なんつって、あちこちで上がる歓声。
シェルの真ん前に椅子を並べてたんですが、いやぁ、ココ、最高にいい場所でした。
目の前にドーン。
爆音の後、開いた花びらの先端が流れ星のように落ちていきます。
ぎれぃぃぃぃー。
あまりにも近くで観賞できて、妻の腕にはサブ疣さえ出ちゃいました(笑。
(2匹はコットの上にいたんですが、花火の爆音などものともせず、高鼾で寝ておりました)
花火が終わるとキャンパー以外の車がゾロゾロと場内から消えていきまして…。
ようやく静寂(とはいえないけど)が戻ったのでありました。

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↑明日はどの山に上ろうかと思案中。妻は寝る前にカヘオレ。シナモンがっつり入れてたら、夫…「こりゃ龍角散の匂いですね」。

花火まで観賞できるなんて、予想外の嬉しい出来事。
あまりにも混みコミだから、連泊するのはやめようかとも思ったけど、日中花見客で賑わってる時間、自分たちが出かけちゃえば問題はないんぢゃ?ってことに気づいたのでありました。
なんたって、無料サイトってのが捨てがたかったのよね…(笑。
午後9時過ぎ、花火の余韻に浸りつつシュラフに潜っておやすみなさーい。

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2007年5月 2日 (水)

GWキャンプ三昧 5日目

昨夜、爆音迷惑集団が去っていった後も、(多分)別の暴走車のエンジン音が聞こえてきまして。
シュラフに包まり、「天罰よ落ちろー! 事故ってしまえー」と呪いの言葉を呟いていたら、空から雨がポツポツ。
雨で路面が濡れるとドリフトするのも危ないからか、件の暴走車両はUターンしていきました。
天は我を見放さなかった~。
でもねー。
朝起きても雨ですよ。もぅいいっつのに(笑。

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↑テントから出る前に雨具を取り出す夫。BJはしっこの後もテントに入ろうと隙を狙っておりました。朝ごはんは焼き鮭と行者ニンニクの炒め物。質素。

朝ごはんを食べ終わっても、外は雨~。
てことで、朝風呂に出かけることにしました。
百代温泉がすぐ近くにあるのですが、昨日受付けで感じのいいおにーさんがいた国民宿舎「いわき荘」へ。
国民宿舎だけど、雰囲気よかったから。

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↑館内表示のいたるところに方言が使われていて、読んでも「?」なものがけっこうありました。「すぶと」ってのは「囲炉裏」のことですと。風呂上りの待合室として、囲炉裏のある広い座敷が用意されてました。

夫婦揃って長靴履いて出かけたんだけど、なーんか場違いだったかもー。
旅行客の人たちはみ~んなパリっとした格好してたのに(汗。
入湯料は500円。ココも源泉名は百沢温泉で、泉質はナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、ちょっと濁った感じ。内風呂はどどーんと大きな檜の浴槽があって、香りもよかったです。それに、かなり広い岩風呂の屋根付き露天。
いやぁ、温まった。
随分時間をかけて湯に浸かったな~と「すぶとの間」に行くも、夫の姿は見当たらず。
我が家はいつも妻が待たされるのです。
一体、彼はどこをどんな風に洗ってるんでしょ(笑。
館内の土産物売り場で、美味しそうな胡瓜の漬物を見つけたのでそれを買ってサイトへ。

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↑雨でつまらないですねーサラさん。お昼は水餃子入りスープと筋子。塩分過多で、酒が進む~。

9連休中、そりゃ中には雨の日もあるだろうってことで用意していた本を取り出して、夫婦揃って読書タイム。
宮本輝の「彗星物語」(ハッチって名のビーグル犬がおもろくおかしいの)で笑ったり号泣した後は(夫は新幹線の中で号泣しながら読んだそーです)、アウトドア好きなら読んでおくべきと昔言われて読み始め、途中で断念した「森の生活」を広げてみました。
14ページ目ですんなり閉じちゃいました(笑。下巻は未だに開いたこともなく…。
うーん、数年前は「まだ若いから理解できないんだー」と思ったけど、40歳過ぎても難しいとは~。ケチらずに今泉吉晴氏の単行本の方を購入すべきだったのかしら…。てことで、その後は椎名誠を引っ張り出した妻。うん、こっちの方がやっぱおもろいやね。
午後3時を過ぎると、小雨になってきたので2匹を連れてお散歩。
近所の岩木山神社へと足を運んでみました。
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↑柱にしがみつく狛犬のうち、一方は器用にも逆立ちポーズ。腹回りの太さがBJに似てたりして(笑。顔もよくみると案外キュート。

鳥居の前に立つと、正面に岩木山が見えるのです。鳥居が額縁みたいで、素敵なロケーション。雨雲だらけで、写真に岩木山が少しも写ってないのが残念だけど。
石畳の参道は鳥居を潜ると一直線。
なのに、道草の多いこと(←特にBJ)。
鯉に夢中で、行きも帰りも踏ん張って動こうとしませんでした。
4枚目の写真みたいなコトするから、首の周りどちらも真っ黒になってたしー(涙。
サイトに戻ったら晩ご飯のしたく。
今回は夫が得意のチリコンカンを作ってくれました。妻、楽ちーん。

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↑納豆トッピングしたら2匹の目の色が変わったヨ。すんぎょーぃ。夫力作のチリコンカン(つっても、ニンニクと玉ねぎ切ったのは妻だ)をスゥパで買ったタコスで食べる。うまー。黒豆使ったけどイケたヨ。ビールに最高~♪

日が暮れると雨も上がった感じ。
でも、空を見上げても星は見えません。
ガッカリなのは夫。
今日は八十八夜。
まーるいお月様が拝める日だったのにねー。

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2007年5月 1日 (火)

GWキャンプ三昧 4日目

午前5時半に起床。
ええと、撮った写真のどこを探してもこの日の朝食べた食事風景なんてのがなかったので、もしかしたら食べなかったのかも…いや、食べたのかなー(汗
どっちだろ。
前日、管理人さんにチェックアウトの時間を尋ねられて、9時ごろと答えたんだけど…。
寝る前にテーブルや椅子など、テントの外に出してあったものは全て片しておいたので、撤収なんてものの数分だったんですよね。
で、9時までなんて待ってられず(9時にチェックアウトするなら、自分は8時半に来ます!って言ってたのです@管理人さん)、結局管理人さんに会うこともなくとっととこのキャンプ場を後にしてしまったような気が…。

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↑朝の散歩(各自自由行動とゆーことで)を済ませた後、5月に入ったのでフィラリアの薬入りご飯を食べる二匹。人間は1食抜いても、コイツらだけは必ず食う。

そうだ、思い出した。
夜、揚げ物大量に食べちゃったんで、胃がもたれて食欲なかったんだ。そうだそうだ。きっとそう。
で、「うんこは道の駅かコンビニでする!」と言い張ってた夫だけど、辛抱たまらなくなってキャンプ場を後にする直前に仕方なく恐怖の簡易トイレに走っていったんだった(笑。
でもね。
奥の新しそうなトイレ…意外や意外。
物凄く清潔だったんですと。
「今まで入った簡易トイレの中でダントツの一位かも!」って嬉しそうな顔して戻ってきたから。

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↑炊事棟の屋根なんて、いつ崩れ落ちてもおかしくない感じ。長時間炊事場に立つのがちょっと怖い(って、手を洗うときしか使用しなかったけど)。手前の換気用のエントツがベコベコになってるトイレ…これがたまらん香りを半径5メートル四方に放っておったのです。しかも、便所周りの地面には何故かあちこちテッシュが張り付いてたしー。おえー。

簡易トイレが2種類。
もしかしたら、夫が「綺麗ダ!」って言ってたこの新しいほうのトイレが使い倒され、うんこまみれになった1年後には、3種類目の簡易トイレがもっと奥に設置されたりして。
つか、異臭放つ古トイレ、撤去すればいいのに(笑。
まぁ、ツワモノ向けとは書かれてあったけど、1区画の使用料520円で、しかもゴミも引き取ってくれるし(長期キャンプになると、コレとても重要だったりするんですよねー)、薪は使い放題だし、結局トイレは綺麗だったってゆーし、まぁまぁのところだったぢゃない、と。
もう一度行く?と問われたら、ちょっと答えに窮してしまいそうですが(笑。

キャンプ場を後にした高橋家は、弘前石渡にあるやすらぎ温泉「なごみ癒」で身を清めます(笑。
なーんでかっつーと、この後、多分大勢の観光客で賑わってるに違いない弘前桜祭りへ行くから。
臭いと周りの人に迷惑でしょ、一応これでも気を使って…(笑。
この温泉、営業時間はナント、朝5時から。入湯料大人一人350円。早朝に訪れれば(確か午前8時までだったかな)250円ですってよ、やすーっ。
出来たばかりのようで、建物はとっても綺麗。岩盤浴もありましたが、こっちは別料金。えらい賑わっとりました。
んがーっ。
安さの秘密はシャンプー類が一切常備されてなかったからかも。
身を清めたつもりだけど、結局身体から放つ異臭は完全には取りきれず(笑。
(石鹸で洗わなかった分、タオルでゴシゴシやりすぎて、この後首の周りがずーっとヒリヒリ)

温まった身体で弘前公園へ。
いやぁ、人、人、人。
そして車の数。
それでも時間が早かったからか、なんとか待たされることもなく弘前文化センターの駐車場に入ることができました。来る途中、公園沿いの民家の開いた駐車場のスペースや空き地を有料貸ししてたんだけど、どこも均一「一日千円」表示がされてたんですよね。
丸一日いるわけぢゃないしー、なんて悩んで、しゃーないよと諦めて入った文化センターの駐車場。
ココは時間貸しで、タップリ桜見物したのにたった300円のお支払いで済みました。
よかった。
黄色い旗振ってたおばちゃんたちの誘導に惑わされなくて(笑。
駐車場を出て道路を渡ると、目の前にすぐ東門口。そこから城内へ入ろうとしたのですが、ペットの入場お断り。
ガビチョーン。
仕方がないので、濠に沿ってグルリと一周することにしました。

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↑お堀端の桜も見事。サラも桜見物してるのかしら、絵になるわね~なんつってたら、泳いでる巨大な鯉に目が釘付け。食ってやるゾの勢いで、危ない危ない。

城内を恨めしそうに見ると、出店がズラ~リ。
で、お腹がグ~。
てことで、めぶた村でおにぎりとホタテ弁当を購入。
よさげな場所を見つけたら、そこでブランチにしましょぅってことになったわけです。
西濠まで辿り着くとボートを漕いでる人たちがちらほら(犬連れだと、春陽橋を渡って内側に入ることはできませんでした)。その前にはベンチが設えてあったので、そこで弁当オープン。
1000円の豪華ほたて弁当…美味かったなぁ。

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↑ねぶた村の辺りからは、岩木山がドドーンと見えます。城内のピクニック広場は花見会場になってて酔っ払いが沢山(笑。津軽三味線弾いてる若者も数名。さすが、青森!

生憎の曇り空で、雪を被った岩木山と空との境界線がハッキリしないのが残念だけど、いやぁ、圧巻でした。
それにしても、よく歩いたこと。
せっかくだからと、この後、交代で城内へ。
ピクニック広場辺りをウロついただけだけど、桜を鑑賞するなら城内よりお堀端の方がいいかも(笑。
桜祭りを満喫したら、岩木山桜林公園へ。
ココが今夜の野営地なのです。
「桜林公園だから、またお花見だヨー」
なんて浮かれていたのですが、標高が高いのかな。
園内の桜の木は、まだどれも固い蕾。残念。
受付けは近くの国民宿舎「いわき荘」で、と手元の資料に書かれていたので行ってみると、フロントの感じのいいおにーさんに「手続きナシでOKですよー」といわれました。
車はどこに停めればいいのかと聞けば、公園沿いの道路でどうぞとのこと。

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↑オートはできないけど、公園沿いの道路に車を停めることができます。こんな素敵なキャンプ場なのに無料! ゴミは持ち帰りだけどね。

サイトから見える岩木山。
下を向けばそこは一面カタクリとキクザキイチゲ。
うーん、最高。
カタクリの群生を傷つけぬよう、設営場所を探すのに苦労するほどでした。

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↑設営後、ばっけ味噌(鶏肉入り)と刺身コンニャク(切ったつもりが殆ど繋がってた)で乾杯~♪ 晩ご飯はスペアリブとファルファッレ。

設営が済んだら本日やることは、食べて飲んで寝るだけ。
あぁ~幸せ。
素敵。
最高ですかー!?
最高でーす!
と、気持ちよく床に就いたのですが…
午後11時を回った頃、いきなり耳を劈くようなスキール音とマフラー音。
実は、このキャンプ場の隣(とゆーか、すぐ上)は百沢スキー場で、広い駐車場にドリフト族っての? 迷惑極まりない輩が出没したのです。
止みそうにない爆音。
煩い。
眠れねーっ!
しばらくは我慢したのですが、堪忍袋の緒が切れて、とうとう110番通報しちゃいました。
ポリース!ヘルプミー!
掛ける妻、ド緊張。
そのため、場所を説明するのに「さくらやまこーえん」とかウソ言っちゃったよ。
でも、聞き返してきた警察の人が思い切り津軽訛りで、実は何を言われたのかよくわからなかったよ。
名前を聞かれて、一瞬偽名を使おうかと思った自分に焦ったよ。
で、焦りついでに自分の名前、噛んぢゃったよ。
多分、分かる単語だけを繋げて要約すると「パトカーを一台よこすから、きゃー!とか騒がずに待っているように」…だったんだと思います(笑。
いつくるか、いつ助けがくるのかとテントの中で抱き合って(大嘘)待つ高橋夫婦。
ええとー、20分近く待ってもそれらしい気配はありませんでした。
田舎だから時間がかかるのかしら?
妻が業を煮やしてトイレに出かけたとき、ドリフトに興じていたらしき車が数台、公園横の坂を下っていくのが見えたけど…。最後部に付けてたのがパトカーだったのかなー。
それにしても、20分て。
もしも、妻の電話の内容が「こ、こ、殺されそうでーす、助けてー」だったら…。
20分後。
きゃー。
とも叫べずちべたくなってるかもー。

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