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2007年3月 9日 (金)

徳良湖キャンプ1日目Part1

金曜日、夫がお休みをとってくれまして。
てことは、久し振りに連泊キャンプを楽しめるってことですよー。
「秋田の海沿いで野営しようヨ」なんて言ってたんですけどね。
お天気がイマイチっぽいし、てことはオートキャンプができない場所だと設営&撤収がちょっと辛いなー、と。
そんなわけで、出発数時間前に目的地を山形の尾花沢に急遽変更したのでありました。
んが…
キャンプ場へ行く前に、妻にはどうしてもやってみたいことがあったのです。
それは、3月一杯で廃線になっちゃう「くりでん」に乗ること。
別に鉄っちゃんぢゃないけど。
若柳駅8:41発の下り列車で栗駒駅まで…の予定が、間に合わず…。
「仕方ない~駅周辺で軽く朝ごはんでも食べて次の列車に乗りましょう」
と夫に提案したのですが、次の電車の時刻はナント10:22(笑。でもって、若柳駅周辺なんて、早朝からやってる定食屋なんて一軒もありゃしませーん。
(確実に朝ごはんを食べられる場所はあるんですけどね。しかもタダで。でもソコに行っちゃうと、その後のスケジュールがガタガタになりそうだしー。出来ることなら遠慮しないなーと。ええと、夫の実家です←若柳駅から車で数分)
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↑時間有り余ってたから、くりでんの起点「石越駅」にも車で行ってみました。レトロ~♪ この駅の真向かいにはJR石越駅があります。んで2枚目以降は妻が利用した若柳駅。駅舎の隣には使われなくなった車両があり、中を覗くと自転車がズラ~リ。自転車サイズで白線が書かれてあったりして…。外にもちゃーんと屋根付きの自転車置き場があるのにね。

車であちこちグルグルと回ってみましたが、結局食料を調達できる場所はコンビニしかないことが分かりがっくし(笑。
今回、電車に乗るのは妻だけ。
2匹を乗せた車は、妻の下車駅「栗駒」まで夫が運転。
てことで、夫婦、しばしの別れです。アディオース。
そういえば、自家用車以外の乗り物に乗るなんて、何年ぶりだろう。
電車に乗るっつーだけなのに、妻、ちょっとドキドキ。

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↑若柳駅の駅員さんは、もっすごく無愛想でした。気持ちは分かるけどさー、もうちょっとどうにかならんもんですかねー(笑。720円払って手にした硬券。若柳駅、沢辺駅、栗駒駅の3窓口でしか買えないんだって。ラッキー。駅舎の中には高森小学校の生徒さんが作った手書きのポスターが貼ってありました。

くりでんも濡れ煎餅売ったりすれば、廃線に追い込まれることはなかったかもなのにー。
車両の座席を炬燵にしたお座敷列車にするとかー。
イベント考えて地元民以外を呼び込まなきゃだよねー。
なんてことを、くりでんについて無知な妻は若柳駅に到着するまで夫に話してたんですが…。
ホームの向かい側には「イベント号」なるものが停車しとりました。
しかも「カラオケ」なんて書かれたやつ。
車両、ボロボロだけど…。
10:15。
駅前に乗用車が5台以上も停まって、中からおばちゃん、おっちゃん集団がドヤドヤ。
カメラぶら下げた鉄っちゃんらしき人もぞくぞく集まってきて、あっとゆーまに狭いホームに人だかりが~。
平日なのにー。
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↑車掌さんが「石越から既に満席状態みたいですよー」と叫んでおりました。乗れるのかしら?と妻、不安になる。…と、来たよ!来たきた~。プレートのイラストが栗電車(笑)。がわいぃー。

電車が滑り込んできて、妻の目の前で後扉がピタリ。おぉ、なんて素晴らしい勘!妻、でかした!
扉の開くのを自慢げな顔して、今かいまかと待ってたんですが…。
ええと、前乗車、前降車でした。
だっさー。
慌てて、前扉へ走るダサ女。
で、車両に乗り込もうとしてちょっと感激。
床がね、昔の小学校の廊下みたいに板張りだったんですよー。
電車って、こうなの?
で、足元から車内に視線を移して愕然。
すげー乗客の数。
車両の一番前にへばりつき、ビデヲカメラでレールを撮ってる人もおります。
凄いね、鉄っちゃんって。
運転席の横にへばりついてバシバシ撮影したかと思ったら、人をガンガン押しのけて今度は車両の一番前に。混雑なんてお構いなしですよ。
妻にはそんな勇気はなかったので、人が降りたときに出来た僅かなスペースに手を伸ばして運転席をパチリと一枚撮るのが精一杯でした。
そういえば、夫の同級生がくりでんで運転手さんをやってたハズなんだけど…。
この方、同級生?(笑
で、妻が気になったのは、車窓から見える実家と、もしかしたら線路沿いの道路を走ってるかもしれない義父@すんづろさんの軽トラや農作業中の義母@はる子さんの姿。それと、運転席の出入り口に張り出していた、わけわからんライト(↑写真4枚目)でした(笑。
25分後、降車予定の栗駒駅に到着。
あっちゅー間だったなー。
夫の車より電車の方が早いだろうと思ったのに…
ホームに下りたら、夫が駅舎の隣に突っ立ってボロデヂカメをこちらに向けておりました。
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↑栗駒駅のホーム。終点ぢゃないから、降りる人は数人。この頃になると、電車の窓が結露しまくってました。くりこま駅内の待合室は石越、若柳より広かったなー。

夫情報によれば、上り列車はガラガラだったんですと。
うーん、乗る方向、間違えちゃったヨ。
この後、鮨詰め状態のくりでんは、終点の「細倉マインパーク前」へ向けて走り去りました。
「マインパークて何?」
最初、妻はマリンパークだとばかり思い込んでいて「ふーん、くりでんって、石越から海まで宮城県を横にぶった切る感じで走ってるんだー」なんてバカなことを言っておりました。
「細倉ってところはだね、その昔、鉱山があったのですよ。で、くりでんは鉱山で働く人のために作られたわけですな。マインパーク自体は行ったことないけど、多分その跡地にできたテーマパークではなかろうか」
そう夫が申しておりました。
テーマパークなんてのには、興味ありませーん。
でも、その鉱山で夫の叔父さんが働いていたらしいので、ちょっくら寄ってみることに。03095
↑この柱は、映画のために作られたセット。なんと発泡スチロール製(てのはTVで以前見て知ってたのダ)。「誰かがやるだろうなー」とは思ってたけど、やっぱり…心無い人がそれを確かめるためか、剥いでおりました。

細倉に到着した途端、オレンジ色のハデな看板発見。そうだ!そういや、細倉って映画「東京タワー」のロケ地だったぢゃーん。それならばとロケ地跡見学。
タダだしね(←ココ、重要ポイント)。
鉱山の社宅跡に手を加え、おとんとおかんの家や昭和40年代の町並みを再現したものです。
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↑おかんの家は、なが~ぃ縁側があって、なーんかホっとする感じ。夏は涼しそうでいいなぁ。冬は寒そうだけど(笑。

おとんとおかんの家は、小倉と筑豊(だったっけ?)。小説の中では離れた場所でも、ココだと数歩で辿り着けちゃうのよね~。
いやぁ、セットって凄いなー。
驚き。
でも、もっと驚いたのは…
この跡地に来ていた観光客全員が、くりでんに乗ってらした方だったこと(笑。
もしかしたら、向こうの方が妻を見てもっと驚いたかもね。
「栗駒で下りたのに、なーんでココにいるのかしら?」なんつって。
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↑裸電球の街灯に、木の電信柱。夜になるとちゃーんと光るんですと。おかんが働いてた店の中も、商店の中も、昭和の香り漂う道具がズラ~リ。滝田ゆうの漫画を久し振りに読みたくなったよ。

ロケ地ってことは、この跡地以外なーんにもない(ホント、住宅もポツポツで、寂しいところでした)この場所に、オダギリジョーや樹木希林が来たんだー。
へー。
どこで、どんなご飯食べたのかなー?(笑
なんてことを気にしながら(ポイントずれてる?)キャンプ地へと向かったのでありました~。

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