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2007年1月

2007年1月31日 (水)

Buuではっちゃける

「マグを思い切り走らせてみたいのよねー。でも、呼び戻しはきかないだろーしなぁ」
お散歩友達のIさんが、こうおっしゃるので、ほいぢゃぁMr.Buuにでも行ってみようぢゃないかと。
宮床も考えたんだけど、アソコは仕切りがあるわけぢゃないしね。
午前11時半、Iさんの車が我が家へやってきて、2台連なってBuuのある高野原へ。
平日ってこともあり、うふふー、貸切ですよー(これをちょっと狙ってたりして)。
到着早々、店内を素通りして広いお庭へ我が家の2匹は直行です。それにつられてマグさんも。
おもちゃ箱に立てかけてあった紙の棒を取り出して、Iさんと妻、「みなの衆、さぁ飛び越えろー」。
交代でサーカスの団長の真似っこ。
しかーし。
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アホ団員、さっぱり言うことを聞かず。
BJなんて、ずーっと棒に食いついてたしー。
挙句の果てには、巻きつけてあった紙をビーリビリ。
ダメだこりゃ、と紙の棒を隠すと、お約束の腹踊りで猛抗議です。01312
↑BJ、突然の腹踊りに、マグさんはドン引き。

一方のサラおばちゃんはとゆーと…。
BJ&マグのサーカス調教に目もくれず、お気に入りのオモチャを咥えて一人遊びです。01313
このオモチャ、箱から取り出したときはプープーと軽快な音を立ててたんですけどね。
サラが咥えて僅か数分でその音は、ブチュブチュー。
湿った音(しかも確実に穴から水滴が出てる感じ)に早変わりですよ。
口の脇からは涎がダラダラ流れてるしー。
その涎に土やら芝がくっついてるしー。
きたねぇなぁ。
ところで、今回、ちょっと焦ったことがありまして。
やんややんやと紙の棒を追いかけながら激しく動き回っていたBJが、突然ヘナヘナと腰から砕けて座り込んでしまいましてね。
虚ろな眼差しでハァハァ。
具合でも悪くなったのかと駆け寄って、大丈夫?大丈夫なの?と声をかける妻。
Iさんも心配してBJの元へ。
いやマジ様子がヘンで妻、動揺ですよ。
オロオロ。
BJの背中を優しく摩りながら「向こうでちょっと休もうか…」と店内を指差したら…。
えっ?
BJ、すっくと立ち上がり、何事もなかったよーに走って店内へ。
思い切り元気よくツッタカターて。
なんだそりゃ。
妻やIさんの心配はナンだったんだ?つーわけですよ。
もしかして…仮病?

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↑妻が頼んだのは海老のガーリックプレート(だったっけか)、Iさんは角煮定食をご注文~。角煮を一切れ横取りしてみたけど、トッロトロでした。3匹にもちゃーんとパンプキンケーキをご馳走したヨ。1個だけだけど(笑。

3匹にもパンプキンケーキをあげてみたんですけどね。
待ってる姿が三者三様。
Iさんの指先をじーっと見つめて「早くヨシって言え!」と念じるマグさん。
目の前のご馳走が消えないように見入っているサラ。
ご馳走には視線を合わせようとしない(見ているのが辛いんでしょーか)BJ。
待てだよー。
待てー待て待てー。
「カリカリフード以外食べさせたことないしー。こんなの目にするの初めてだしー。だからきっと警戒して、なかなか口にしないと思うのよねー」
Iさんがそう呟いた瞬間、バクッ
マグさん、待てずに一気食い。とゆーか、丸呑みしとりました。
まだ、ヨシって合図、出してないのにー。
つか、警戒して食わないなんつってたIさん、面目丸潰れですよ(笑。

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いやぁ、兎に角BJにしては、よく走りました。
最後には店名にもなってるダックスのBuuさん(鼻高ワンコさんなのにブーちゃんってのが未だにちょっと分からない妻なのであります)ともご挨拶して、お店を後にしたのでありました。
楽しかったなぁ。
関係ないけど、Iさんのご主人がこのときの写真を見て一言。
「お店にいるの、3匹だけ? 普段の散歩と変わんない絵図らだっちゃねー」
うむ、ごもっとも。

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2007年1月28日 (日)

世界谷地でルンルンスノーシューPart2

腹ごなしをしてタップリ休んだ後、引き返していると前方に黒い物体発見!
ヒョコヒョコ右に左にと雪道を無意味に往復しとります。
もしかしてー。
木の陰には怪しい人影。
やっぱりー。
EBI家でした。
なんでも、ココから妻の赤いザックらしきものが見えたので、隠れて待っていたんだとか。
第一湿原まで来ればよかったのにー(笑
でもって、うーたんもBJみたいに木道の隙間に落っこちてみればよかったのにー(鬼。
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↑久し振りのご対面。いきなり喧嘩になるかと思ったけど…お互い会わないうちにちょっとは大人になったのかもね。BJは遊べって何故か吠えとりましたが。その声にビビっちゃったのか、うーたん雪の上にゲロゲーロ。しかも2度も(笑

「どうする? うちらは湿原歩いてきちゃったけど…。この先だから行ってみたら?」
そう勧めたんですけどね。
「もぅ疲れたよー。死にそう」
緩やかな上り坂の車道を歩いて湿原入り口に辿り着くまでに、殆どの体力を使い果たしてしまったんだとか。
結局、EBI家は湿原を目にすることなく引き返すことに(笑。
いいのか?
ま、次のお楽しみってことで、ね。
もう一度世界谷地に来る口実にもなるしー。
高橋家はお昼ご飯を食べたけど、EBI家はまだ。
てことで、ちょっと下りたところにある(世界谷地入り口を抜けて、ちょっと上ったところ)広場でランチタイム。
高橋家はお腹ガバガバだけど、コーヒータイム。

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↑ブリンドルのうーたんの表情を撮るのって難しいー。我が家の2匹は新雪の中をラッセルしながら走るのが好きなんだけど、うーたんは苦手らしい。踏み固められた雪の上しか歩こうとはしてませんでした。

お湯を沸かしている間、やっぱりBJはやっとりました…。
引っこ抜き一人遊び。
EBI家と幸運にも会えたのは、自然学校のスタッフMさんに聞いたからだそうです。
いやぁ、いろいろとありがとうございました>Mさん。
食事が済んだら車を停めた場所へ。
帰りは下り坂だから楽チンですよー。
先を行く高橋家は途中、広い駐車場で走り回ったり、急斜面を無謀にも下りちゃったりして寄り道したけどね。
いやぁ、楽しいなー。
たいした雪量ぢゃなくても、スノーシューつけずに歩くのがどれだけ大変かは前回の荒沢湿原で経験したからね。
スノーシューさま様ですよ…。

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↑車道の脇にあった小さな池。うっすら氷が張る程度でした。そういえば、うーたんも縁石の上を歩いてたっけ(笑。

この後、EBI家は駒の湯キャンプ場の緩やかな斜面でボード遊びをするといいます。
我が家は夫が江戸へ戻らなきゃいけないので、ここでさよなら。
短い時間だったけど、久し振りに会えてよかったよー。
近いうちにまた行きましょう。
樹氷を見に!

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世界谷地でルンルンスノーシューPart1

栗駒山の中腹に広がる湿原が、自然学校のスタッフMさんに教えていただいた世界谷地。大地森ルートで栗駒山山頂を目指す場合、確かココを通るんだったっけか…。歩行距離がべらぼうに長いので、妻はこのコースで山頂を目指そうなんて思わないけど。
駐車場手前1キロ以上の場所から、除雪がされておりません。
てことで、停められそうな場所に車を駐車したら、雪の積もった車道をテクテク。
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↑積もった雪の表面がカッチカチで、先頭を歩くBJは苦戦。積雪量は僅か15センチ程度だったので、顔を出した縁石の上を歩けば楽チンだってことを発見したようで…。

道路にはスノーシューとテレマークスキーの跡がそれぞれ一つずつ、世界谷地に向かって続いておりました。

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↑文字町あたりに聳える平らな山。「あの山はなぁに?」と夫に尋ねたら「こたつ山」だと言います。「本当の名前はなんだろー。小さい頃から皆『こたつ山』って呼んでたよー」。尾根沿い歩くの、気持ち良さそうなお山だこと。是非、登ってみたーい。で、1時間歩いて、やっとこ世界谷地の入り口に到着。既に息切れ(笑。

軽量なハズのスノーシューが重くて、足が上がらないー。
底に雪の塊がどんどん付着していってんのかしら?
と思って、足元見たらサラさんが乗ってるだけでした。
バカーッ!
緩やかな上り坂を汗だくになりながら上りきると、世界谷地売店(冬季だから閉鎖なのかと思ったら、ここしばらく営業している気配なしだそーな)とお手洗い(使用不可でした)。そしてだだっ広い駐車場。
Imgp8477さぁ、ここからやっと湿原スタートですよー。

←世界谷地は、こーんな感じで第一湿原と第二湿原に分かれとりまして(写真が汚すぎて小さすぎて、よく分からないかもしれないけど)。

5月にはミズバショウやチゴユリ、秋にはリンドウが咲いて、初夏にはニッコウキスゲで一面オレンジ色に染まるんだそうです。
この時期は一面真っ白だけどね。
ふんふん、なるほど。
おぉ、世界谷地を抜けて栗駒山山頂を目指すとなると、途中大地森(1,155m)メートルと虚空蔵山(1,409m)の二つの山を上って~下りて~行かなきゃならないんだってー。
ぐえーっ。
無理。
絶対無理ーっ。
湿原とは関係ない情報に、ちょっと吐きそうになりました(笑。
ツンタカタ~♪
先客の足跡を辿って進んでいきますよー。
このスノーシューの跡を見て、随分綺麗な歩き方をする方だなぁーと思う妻。
女性かしら…。
そう思っていたら、既に湿原散策を終えて引き返してきた方とこんにちわ。
じーちゃんでした(笑。

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↑木道のある部分は雪がこんもり。で、余所見をしていたら、妻ズボーッ。見事に腰まで嵌りまして。雪はやっぱり少ないのかも。木道の一部が顔を出しておりました。

雪量が暖冬のせいで少ないため、木道以外を歩くとなんだかどこもズッポシはまってしまいそうでドッキドキ。
だから、慎重にじーちゃんの足跡を辿って進みます。
「奥から責めよう!」
ってことで、まずは第二湿原へ。
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↑第二湿原から見た栗駒山(雲で隠れて見えず)。一番下の写真は第一湿原の風景。第一湿原の方が雪量、少なかった…。BJは景色なんかよりも、枝を引っこ抜こうと必死。ダメですよー、自然破壊は!

じーちゃんの足跡がグルグル円を描いたりしている場所があったりして(笑。
高橋夫婦は「さて、じーちゃんはココで一体何をしていたんでしょうかー」と、正解は分かんないのに探偵ごっこ。
いやぁ、それにしても、もぅ少し雲が少なくて雪がサックサクだともっと気持ちよかったのになー。
第二湿原を十分歩き回ったら第一湿原へ。
こっちは木道が二列になって敷いてあったのですが…。1284
その木道と木道の間の隙間にズボーッ!
BJ、見事に落っこちてくれまして。
「何やってんだよー」と笑いながら救助し、3歩進んだところでまたズボーッ。
「だからー、真ん中歩いちゃダメだって言ったのにー」と夫。
日本語、分かりませんからー。
2度目の救助活動を済ませて後ろを振り向いたら、今度はサラが消えてるー(落ちてた)。
しかも、サラおばちゃんたら、穴から飛び出ようとはせず、雪のない木道の下を進もうとしてるしー。
こーゆーハプニングがあるから、犬連れだと倍疲れちゃうのよね、きっと。あ、賢い犬ならそんなことないのか…。
「こっちは雪が少なくて危ないね」
第二湿原に比べたら、第一湿原の方が日当たりいいんでしょうか。
こんなに2匹が落ちまくってくれると、ちっとも前に進まないんで、回れ右。
第一湿原入り口付近でランチタイムとしました。
時間もちょうどお昼だし。

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↑「ランチ、ランチ~♪」お昼ご飯の舞なんでしょうかね、コレ。貰えるのはおやつ一粒づつだけど。

で、ココで30分ほどゆるーく過ごしているとき、実は対岸にEBI家がいたわけです。
上の小汚い地図で言うと分岐点のあたりに。
ラーメン啜っているときは、全く気づかなかったけどね。

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栗駒で雪中キャンプPart3

午前7時。
おはようございます。いやぁ、よく寝た。寝すぎ(12時間睡眠て…幼児かよー)。
強風に煽られてリビングシェルがバッサバッサ音を立てるもんだから、数回妻は途中で目を覚ましたんですが(嘘です。尿意で目を覚ましたら音が凄かったっつーのが事実なんですけどね)、夫と2匹は朝まで鼾の音が途切れることなくグッスリ。
警戒心とか不安なんつー文字は、彼らの辞書にはないよーです。
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↑いつもはテントの外はすぐ芝生。だから、自分から飛び出ることはないサラさんなのですが(ココんとこ、教えたわけぢゃないのに、凄いわー←親ばか)、今回はグランドシートが敷いてあるのでそろーりそろーり、様子を伺うように出てきました。昨夜の鍋の残りを雪の上に置いといたら、ご覧の通りズッポシ。炊事場のタワシもカッチカチ。

テントを出たら、まずフジカちゃんに点火。
シェル内が暖かくなるのをホケ~っと待っていたら、頭上から物凄い数の渡鳥の鳴き声が。
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↑建物と枝の間から朝日~。写真じゃゴミにしか見えないけど、次から次へととめどなくそりゃもぅ凄い数で、ギャーギャー。先頭が変わっても形が変わんなかったりして、シンクロ見てる感じだった。

外に出てみると、昨夜から明朝にかけてのあの強風はどこへやら。
穏やか~。
撤収後はスノーハイクに出かける予定なんだけど、今日もまたスノーシュー日和になりそうな予感♪
うへへ。
その前に、腹ごなしです。
朝ごはんは、昨日自宅で焼いたはちみつロール(手抜き)。汁物はトマトスープにするつもりだったんだけど(そのつもりででっかいトマトジュース缶を持ってきてたのにー)、昨夜の鍋の残りがまだあったので、急遽和風スープに。

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↑バターとはちみつたっぷりすぎて、ベッタベタのパン。しかも甘くてオエー。残りはこの後、スノーシューで合流したEBI家に回収していただきました(ゴミ収集車かよ)。2匹のご飯には茹でカボチャとおからをトッピング。目ぇひん剥いて食べなくても横取りしませんからー。

食後、タラタラと撤収作業をしていたら、ボーイスカウトのおにーさんたちに「昨夜は大丈夫でしたか?」と声を掛けられまして。
風が強かったのでテント泊の高橋家を密かに皆で心配してくださっていたんだとか。
撤収後はスタッフのMさんに、スノーシューが楽しめるポイントを丁寧に説明していただきました。

01284

↑夫のテントのこの部分(凶器!)。撤収中、4回も妻、おでこにぶつける。ダサすぎ。午前中の間、サイトの周りの雪はガッチガチの氷状態でした。

いやぁ~風で焚き火はできなかったけど…雪質のため、ロケーションはいまいちの場所だったけど…スタッフの皆さんは感じがよかったし、トイレは気持ちよかったし(笑)、カヌーもできるってゆーし、いい場所だったなぁ。
今後、雪中キャンプに毎年お世話になっちゃいそう。
でもって、カヌーシーズンにも来ちゃうかもー。

本当はね、今回のキャンプ…EBI家も一緒に、のハズだったんですよ。
それが急遽仕事の都合でEBI家はスノーシューのみの参加。
しかーし。
高橋夫婦それぞれのボロ携帯は、ずーっと圏外表示。
EBI家と連絡が取れずにいたのです。
「会えれば一緒に…会えなきゃまぁ残念だったね、っつーことで」
半ば再会は諦めモードで目的地の「世界谷地」へと向かったのでありました。

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2007年1月27日 (土)

栗駒で雪中キャンプPart2

この日、くりこま高原自然学校には、我が家の他にボーイスカウトの皆さんが宿泊しておりました。
彼らはテント泊ぢゃなくて、奥まった場所にあるコテージ宿泊。
駐車場泊(笑)の高橋家からは、随分と離れていて気配も感じません。
2匹を連れて敷地をズンズン奥へと進んでいくと、いましたいました。
若者たちが雪合戦したり雪だるま作ったり…楽しそうに雪と戯れております。
敷地内の建物には、それぞれ「○丁目」と番号が振ってあるのですよ。
最初、スタッフのMさんに「私たちは5丁目にいますからー何かあったらいつでも来てください」といわれた時、「5丁目てどこよー!」と驚いたんですけどね。
5丁目までは徒歩1分でした。

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↑この建物が確か5丁目(だったと思う)。見てみて~、デッキの上にカナディアンカヌー。これも何だか手作りっぽかった。なんでも近くの荒砥沢ダムでカヌーができるんですと。そんなに大きなダムぢゃないけどね。でも、いいコト聞いたな~。因みに、この自然学校でもカヌー&カヤック体験ができるそーです。ファンカヤックは、高橋家が利用させていただいていた炊事棟の中に保管されてましたよん。

建物の前の広場の隅には、多分今後使用するらしい廃材が積まれておりまして…。
それを目にしたBJの顔が変わりました。
ウホウホ。
サラはボーイスカウトの若者の皆さんに愛想振りまくのに忙しいのに、BJときたら、声をかけてくれるおにーさんたちそっちのけで木っ端探し。
でもって、木っ端齧り。木っ端持ち逃げ。
十分遊んで、出すもの出したらサイトへ。
今回は、アメニティドーム を利用するときに使っていたグランドシートをリビングシェル内に敷いて、椅子の代わりにマットを使ってお座敷使用にしたのです。
夕飯にはまだ早いので、夫婦揃って静かに読書タイム。
スタートして僅か数分後…
「眠い」と夫が言い出しました。
彼にとって、本は睡眠薬代わりのよーです。
シェラのインナーテントをサクっと設営して、おやすみなさいませ~。
妻はフジカちゃんの真ん前で、胡坐かいて座りつづけておりました。
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↑犬舎の中におらせられますのは、かーちゃんマック、とーちゃんロッキー、その子供ロッチの3匹。この3匹に比べたら、ストーブ&フリースありとゆーぬるま湯生活(飼い主たちより多分快適のハズ。それなのに不満顔)の我が家の2匹。

午後5時。
早いけど、することないので晩飯タイムです。
今夜のメニゥはフジカちゃんの力を借りた寄せ鍋(写真右の黒っぽいのはキャラぶき)。
見た目は貧相だけど、いやぁ、スープが予想以上に美味かった。米を炊く代わりに大量にぶちこんだすいとんも美味でした。
夫婦で馬鹿話をして(喋っているのは9割が妻)、喋りつかれて眠くなったのが午後7時(はやーっ)。
テントの中に潜り込んだのですが…。
この頃から風が異様に強くなってきましてね。
この駐車場、設営の際、ペグがなかなか打ち込めなくて「もしかしたら、コンクリなんぢゃないの?」って感じだったんだけど…スタッフの方が砂利敷きですってんで無理矢理ソリッドステーク 50を打ち込んでおいたんですよ。だから、風でペグが抜けちゃうなんつー心配はなかったんですが…。
でもって、台風並の大嵐の中ヤジ家とやった沼沢湖キャンプに比べりゃ、このくらい屁でもなかったんだけど…。
ゴゴゴゴォォォォ~ザザァ~バリバリ、ドサッ!
山の風って、その風音が半端ないくらい怖いのね。
でもって、その不気味な重低音に混じって、時々コテージの屋根の固まった雪が落ちる音。
眠れない~
なんて思ったけど…ええと、夜中数回尿意を覚えて起きましたがグッスリタップリ涎流しながら寝とりました。
そうそう、夜中、トイレに行った際、空を見上げたら満天の星。
綺麗だったなー。
風はもっすご強かったけど。


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栗駒で雪中キャンプPart1

数年前、夏にEBI家駒の湯でキャンプをした際、そこの管理人のおにーさんに「いこいの村までなら、除雪されてるので、冬場でもその気になればキャンプやっていいですよー」と言われていたのを思い出しまして。
早速、電話をかけてみました。
このキャンプ場、管理をしているのは「くりこま高原自然学校」さん。
雪中キャンプを申し出たら、「やれるにはやれるけど、駒の湯だと今、トイレの水を止めているので業者さんを呼ばなきゃならない」とおっしゃいます。
そうかー。ダメかー。と半ば諦めていたら…。
「駒の湯ぢゃなくて、うちの敷地でどうですか?」
くりこま高原自然学校は、以前栗駒山に登った帰りに寄ったピザ屋さんがある辺りだったハズ…。
「敷地内だったら、好きなところにテント張っていいですよー」とのこと。
うわー!やったー。
行きます行きます行きまーす!
てことで、早速予約。
当日、10時頃到着を予定して、午前9時に自宅を出発(既にこの時点で大遅刻。そのくせケチって一般道走行)。
道中、腹が減ったと言い出した夫。
その夫、是が非でも「はんだや」で飯が食いたいと言い出しまして。
「確か古川辺りの4号線沿いになかったっけ?」と目を凝らしながら走ったのですが…ない! ないない。
妻の腹も折角はんだやモードになってたのにー。
はんだやを探しながらも、どんどん車は目的地に近づいていきます。
こうなると、もぅホラ、田舎だからレストランなんかはないわけで。
だからってコンビニ弁当は食いたくないわけで。
「駅へ行け! 駅なら絶対洒落た店があるハズだー!」
てことで、3月末で廃線が決まっているくりでん(くりはら田園鉄道)の栗駒駅へ。
ガラ~ン(笑。
駅前なのに…。
既に廃線状態?
高橋夫婦、車を役場の駐車場に停めて、飯屋を探すため駅前をウロウロ。
で、洒落た造りの蕎麦屋と、道路を挟んで真向かいにある昭和の香り漂う「高野食堂」の2軒を見比べ…迷わず後者に入ってしまいました。
米が食いたかったのと、怖いもの見たさで。
でもね、入り口の作りに比べて、店内は意外に広くて小綺麗で…。
何がびっくりしたかって、夫が選んだ中華そばも、妻が注文したとりもつ定食も、べらぼーに美味かったこと。器や盛り付けは「自宅の晩飯」って感じだったけど。
腹ごなしをして、その30分後、目的地のくりはら高原自然学校へ到着。
「車で入れそうだったら、ズンズン入ってっていいですよー」と言われたのだけれど、暖冬のせいで雪はシャーベット状。
我が家のFF車だと、すぐに嵌っちゃいそうなのです。
スタッフのMさんと一緒に、ウロウロと場所を探したのですが、結局…
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↑この小屋、以前食べに来たレストランの真正面に建ってたんですが、スタッフの皆さんたち手作りなんですと。ピザ窯も立派。お肉がプラプラぶら下がってました。

駐車場の隅っこ(でもって、スモークハウスの真横)にリビングシェルをおったてることにしたのでした。
「もしものときは、この小屋の中に非難しちゃっていいですからー。なんなら、ココで寝てもいいし」
そう言われると、なーんかわざわざテント設営してるのがバカらしくなってきたりして(笑。
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↑炊事場には蛇口が2つ。②は栗駒山から引いた美味しい山水。①は塩素タップリのお水。お好きなほうを選んでどうぞ、と言われました(笑。

スタッフの皆さんは、高橋家の設営場所が決まってから、一番近くにあるトイレを紹介してくれまして。「だったら、こっちを通ったほうが近いので、今から通れるように雪かきしますネ」と氷のように固まった雪の塊をサクサク雪かき。
もぅね、スタッフの皆さん、すんごく感じがいいの。
妻、感動。
トイレのある建物も手作り風で、便座に腰掛けて横の壁を見たら何故か取っ手が。壁のどの面も扉(廃材)で出来ておりました。
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↑トイレの扉の内側には、こーんな可愛いポストカードがペタリ。で、トイレの鍵は手作りつっかえ棒。トイレのある建物はスタッフルームになっていて、「押す(な)」のプレートが。

手作りだから隙間風ピューピューだけど(笑)、なんかホンワカ。便座だってちゃーんと温かいし。我が家のぶっ壊れたウォシュレットトイレより数倍いい。
設営が済んだら、周りの散策です。

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↑首、ながーっ。サラが熱心に獣の匂いを嗅ぎ分け中。BJは訳も分からないまま、とりあえず真似っこ。

道路沿いを世界谷地方面へと歩いて行ったのですが…。
除雪されている道路にはサラっとしか雪が積もってなくて、その雪も既に溶けかかってて、あっちゅーまに2匹の腹は真っ黒け。
こりゃいかんと回れ右。
雪の積もっている広い敷地内で遊ぶことにしたのでした。


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2007年1月21日 (日)

今年初のスノーシュー遊びPart2

いやぁ、スノーシュー履いてると、あっちゅーまに雪を踏み固めることができて楽でいいやねー。
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↑喉が渇いただろうと水を与えたら、わざわざ雪を入れて…凍った雪の塊をモシャモシャ食っとりました。固形ぢゃないと腹に溜まらんとでもいいたいんでしょうか…。

サラおばちゃんのためにと買ったマット
エアー注入口が二段になってて、吹きながら口を閉められる優れものです。同じインフレータブルマットでも、メーカーによって構造がそれぞれ違うものなんだなー、使ってみないとそのよさはわかんないものなんだなー、と今更ながら納得。
我が家がテント内で使っている人間用のコンフィマットレスは、こうはいかないし…。
防水加工がされてるのかどうなんだかは、確認せずに「ホレ、座れ」と差し出しましたら…待ってましたとばかりに乗っておりました。
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↑BJ用にもともう1つ差し出したら、コイツ、マットを掘り掘り。そしてドテーッ。マットの上で腹踊り…し始めたけどものの数秒でマットから転がり落ちとりました。サラはとゆーと、マットを置く場所にも彼女なりの要望があるようで…。

座ったんですけどね。
夫がお湯を沸かし始めたら、マットから下りて火のそばに移動して、ジ~っと目で何か訴えるわけですよ。
「もしかして、座布団を火の傍に置けってことぢゃないの?」
マットを移動したら、満足げに飛び乗りましたわ。
妻なんて、地べたに座ってるっつーのに(肉座布団つきだけど)。

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↑ほんと、じっとしてらんない性分なのね…。雪の上で延々腹踊りやってるコイツには、専用のマットなんて必要なかった…。

大人しく座っているサラとは対照的だったのが、BJ。
体操座りして寛いでる妻の脚の間をズリズリと行ったり来たり。
それに飽きたら妻のすぐ真横で腹踊り…やるのはいいけど、後ろ足が当たって痛いんですけどー。
軽く腹ごなしを済ませたら、さて引き返しましょう。
夫は今日中にお江戸へ出稼ぎに行かなきゃだからね。
ゆっくりしていられないのが、ちょっと残念。
お昼を過ぎると、雪が溶け始めて重い重い~。

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↑高橋家が歩いたのは「ふるさと緑の道」とゆーところだったらしい。緑ぢゃなくて白かったけど。

もぅちょっと先まで歩きたかったなぁー。
再びゲレンデの横に戻って駐車場へ…。
その途中にあった雪だるま。
BJってば、往路では素通りしたくせに~。
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↑しっかり左腕をもぎ取ってしまいました。かわいそうだったから、妻が縫合手術施しといたよ(拾い上げて突っ込んだだけだけど)。

さて、次のスノーシューの予定は27日~28日。
栗駒山付近は、どうかもっと雪がありますよーに。

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今年初のスノーシュー遊びPart1

荒沢で雪遊びができたから、泉ヶ岳でだってできるんぢゃないか~?
なんたって、スキー場があるんだしさ。
てことで、本日はスノーシュー持参で行ってまいりました。
泉ヶ岳スキー場の駐車場前を走りながら「うーん、やっぱり雪が少ないねー」。
もう少し先にあるスプリングバレースキー場(泉ヶ岳の北側斜面になるんだっけ?)の方なら雪が多いだろうと、そのまま素通りしてみます。
先へ進めば進むほど、路肩の雪の高さが増してきました。
こりゃ、いい兆候。
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↑妻と夫が準備をしている間、2匹は「ココは一体どこなんぢゃろ」と辺りを窺う。スノボやスキーに興じている人たちを横目に、脇にある林道を進んでいくのでーす。

車を降りてすぐ、高橋夫婦、同時にガックシ。
道路わきにゴミが散乱していたのですよ。真っ白い雪の上に、不届きな約1名が捨てたゴミの山(スゥパの袋ごとドッサリ)。わざわざココまで捨てにきたんですかね。んもぅー。そして車道のど真ん中には焚き火(ビニールやら生ゴミまで燃やした痕跡)をした跡。グエーッ。
気を取り直して、林道目指して突き進みます。
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↑青い空が気持ちいい~♪。さっきまでゴミ発見でちょっと凹んでたけど、この景色ですっかりご機嫌です。獣の足跡は、サラやBJの足跡よりも二周りほどデカかった。何だったんだろ…。でもって、向こうに見える山は高倉山なんぢゃろか…?

しばらくして、妻、尻が冷たいのに気づきまして。防水バッチリのマウンテンパンツを履いて来なかった上に歩き方がヘンテコなもんで、跳ねた雪でパンツがグッショリ。
デバックから雨合羽を取り出して道の真ん中でお着替えタイム(とゆーか重ね着。お陰で下半身モコモコの雪だるま状態)です。
2時間近く歩いたかしら…。
本当はもっと先まで行きたかったんだけどね。
夫が「この辺でいいよ」「もぅいいよ」と申すもので…。
山登りと違って、「登頂~♪」ってゆー最終目的がないのってちょっとつまんないね。
日当たりのいい場所を探して、さてランチタイム。
今回は牢名主(違)サラさんのために、ニューアイテムを持参してあげたのですー。
アルティアックのマット…。
さてさて、使い心地はどうかぃな~。

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2007年1月20日 (土)

荒沢湿原Part2

スパッツをつけていない夫は、ズボっと嵌る度に雪が靴の中に入ってきて冷たい冷たいとボヤきまくっとりましたが…
012001
↑積もった雪の間から突き出た枯れ枝を見つけては、片っ端から引っこ抜こうとする我が家のアホ犬@BJさん。普段、住宅街を散歩するときとは違って、歩行拒否することがありませーん。インドア派のオタク犬かと思ってたけど、ただの山犬だったのね。いやぁ、楽しそう。


なんとか小高い丘に上って雪を踏み固めたら、シングルバーナー を取り出して湯沸し開始。
2匹には、しばしフリーダムな時間を与えます。

01204

↑寒いからか、ノーリードにした途端、わけもなく走り回りだすサラ。そうやって体温を上げてるのね。賢いゾ。BJにそこまでのことを考えるアタマがあるハズもなく…。コイツの場合はただサラを追いかけてちょっかいかけてるだけ。サラさんの顔、かなり迷惑そう。

「靴に雪が入るから、深いトコロに行くのは嫌です」という夫をその場に残して、妻は急斜面を尻餅つきながらちょっと下ってみました。

01205

↑写真ぢゃ分かりづらいけど、かなり急斜面。深みに嵌りながらも、妻の後を必死になってついてくるBJ。健気だなぁー。可愛いなぁー。その頃、サラ姐さんはっつーと、ご覧の通り、夫のデバックを座布団代わりにして尻を温めておりました。

うへー、楽しい。
あぁ、やっぱりスノーシューをもって来るんだったよーと、つくづく後悔。

01203

↑木を見上げて、一点集中のBJ。視野の狭いこの愚犬が、上を見上げるなんて珍しいこと。一体何を見つけたんだと思いきや…。重い身体をものともせずヂャーンプ!そしてパクーッ!おぉ、何かを見事キャッチしたゾー…って…枝かよーっ!

012002
↑「お湯が沸きましたよー」の夫の声に舌なめずり。キミたちがもらえるのは持参したショボいおやつ、1粒づつなんだけどね…。その言葉に抗議してるつもりなのか、またもや小枝にガブーッ。ホント、飽きないやつだなぁ。


寒いかもーと思ってTシャツ着せてたんですけど…。
やっぱ雪遊びするときはマッパに限りますね。
あっちゅー間にシャツはグショグショになっちゃってたし。
でもって、雪遊びするときは、胸当てついたハーネスってのもやめた方がいいかも。
BJの金太郎風ハーネスなんて、外したとき内側に氷の塊がビッチリ張り付いてましたから。 まぁ、本人は寒がってはいなかったんだけど…。これがサラだったら、きっと始終プルプル震えっぱなしだったんぢゃないかと。

コーヒー飲んで身体も温まってきたら、回れ右。
最初はWILD-1集団を見つけるゾ!なんて思いながら歩き始めたんだけど、サクっと諦めて引き返すことにしました。
で、自然館前の駐車場を目にして、妻の「はっちゃけたい心」がムズムズ。
ドリャー!

01206
思わず走り出しちゃいました。
足跡の全くついてない雪の絨毯の上で遊ぶのって、たまんないですよー。
童心に返るね。
夫にはアホかって顔をされてたけど。
思う存分雪の上で遊んで、車に乗り込んだら、夫が「スパッツ、欲しい」と言い出しました。
呆れた顔してたけど、実は一緒に雪の上で弾けたかったんだナ。プププ。
てことで、帰りにアウトドアショップに寄る事に。
と、その前に…。
牛野の雪量はどの程度だろうと、キャンプ場へ寄り道してみました。
Imgp8298雪のなさの驚きよりも、コレにビックリ。
今日もまた、でっかりブルーシートがぁぁぁー。
今回は炊事棟、便所側ではなく、キャンプ場唯一の東屋にピタリとくっつける感じで設置されておりました。
停まっていた車は前回と同じ。
屯してたのも、やはり公共のものを勝手に私物化しちゃうアノ迷惑な外人集団。
またディスコ大会でもやるんですかね。
大音量で。
なーんか、高橋家、外人集団との遭遇率高すぎー。
牛野キャンプ場からますます足が遠のいちゃうなぁ…。
もしかして、キャンプ場ぢゃなくて、イベント会場に変わりつつあるの?
やだなぁー。

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荒沢湿原Part1

今年は暖冬。自宅付近でも、雪がパラつくことはあっても積もるまでにはいきませーん。
リビングから見える、泉ヶ岳のスキー場も、いたるところに土が出てるし。
うーん。物足りない。
せっかく冬の楽しみ、スノーシューを手に入れたとゆーのにぃぃぃー。
加美町の辺りだったら雪が積もってるんぢゃないかな?
てことで、薬莱付近の雪量を確かめるべく、2匹を連れて加美町へ。
以前、スノーシューをしに来たときに車を停めた自然館の看板の前(看板から先は除雪がされておりませぬ)には、10台近くの車が所狭しと停まっておりました。
うへー。
なんぢゃこりゃ。
ワカサギ釣りのお客さん?
と、思ったのですが、この車の主が誰なのかは後で分かりました…。
01201

↑除雪されてない車道を歩く。とりあえず雪は積もってるけど、雪の壁、低ーっ!自然館に到着したけど、以前来た時はあの二つの倉庫みたいな建物も屋根しか見えてなかったんだよね…。暖冬って、ヤダ。で、沼を見て愕然。凍ってないしー。歩けないしー。仕方がないから木道を歩いたけど、水芭蕉の芽がいたるところに出とりました…。

自宅付近に比べれば積もってはいたけど、やっぱ少ない。
それでも、せっかくココまで来たんだからと、湿原の状態をチェキラしに自然館まで歩きました。
どひゃー。
水面が顔を出してるー。
今回はチェックのためってことで、実はスノーシューを持ってこなかったのです。
どーせ、雪なんかないってば、と諦めてたから。
でも、積雪は15~20センチくらい。
トレッキングシューズで歩くのは、デブには辛い(埋もれるし)。
「歩き辛かったら自然館でレンタルすりゃいいしねー」
なんて話しながら自然館の周りをウロウロしておったのです。
そこへタイミングよく出てきた管理人のおじさま。
「さっきの女の人は長靴で歩いてったし…レンタルするほどぢゃないかもよ」ですって。
なんとも商売っ気のないお方。
で、看板の前に停まっていた車の主についても教えてくださいました。
「WILD-1の人らだよー。スノーシューしに来たんだってー」
アウトドアショップのスノーシュー体験イベンツだったようです。
雪、ないけど(笑。
おじさまが「レンタルなんてしなくても」とおっしゃるので、ならばとそのまま踏み出していった高橋家。
01202

↑自然館前の階段の辺り。例年に比べると雪は少ない…とはいえ、ココでいきなりはまってしまった夫、ダサーぃ(笑。木道が敷かれている両側の沼は水芭蕉の芽がヒョコヒョコ顔を出してた。落ちると危険なので、端っこは歩かないよーにネ。

先頭を歩くのはBJ。そして妻。その後ろに夫。殿はサラ。
歩いていると後方から聞こえてくる、ズボーッ、ドサーッ、という音。
身体の重みで、夫、何度も雪に嵌っていた模様。
痩せなきゃね~。
しばらくはスノーシューの跡を辿って進みます。
0120001
↑木道を抜けて、山道に入ると、スノーシューの跡もまばらになっちゃって歩き辛い。先頭を行くBJは、短い足でラッセル、ラッセル~♪

WILD-1の団体さんたちに踏み固められたスノーシュー跡が、しばらく進むと「あぁ、この辺りから自由行動になっちゃったのね」ってのが分かるくらいバラバラになっておりまして。
いやぁ、雪道を歩くのって予想以上に疲れる~。
雪質も春の雪っぽくて、ちょっと重いし。
夫は後ろで始終ボヤいとりました。
それでも、お昼過ぎまであちこち彷徨い適当な場所を見つけてランチタイム。

(一気にアップするつもりが…既にヨッパのため、残りは明日…汗)

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2007年1月17日 (水)

Buuで遊ぶ

首が痛かったり、痔になっちゃったり、飼い主年の始めから絶不調。
(もしかして、しめ縄飾りをお焚き上げしてもらわなかったかしら…)
やっと動けるようになったので、2匹を連れて随分お久し振りのBuuへ。
店内にはなゴールデンさん連れが一組。
このゴールデンさん、お上品にお箸でおやつをお召し上がり遊ばされとりました。
あ、ゴールデンさん自身がお箸を使ってたわけぢゃなくて、飼い主さんがお箸で口に運んで…ってだけですけどね。
01173
サラは脇目もふらずにおもちゃ箱へ一直線。
おもちゃで遊ぶのはいいんですよ。
いいんですけどね。
わざわざ妻が座っている長椅子におもちゃもって来て、その上でガシガシやることないぢゃん。
つか、いつの間にか、妻、椅子から蹴落とされてるしー。
それとは対照的に、BJはいつもの場所でいつものストーカー行為。
なぜか、ココに来ると、マスターの後をくっついてまるで金魚の糞状態になるのです(誰んチの仔?)。

01174
↑右は店内の水槽にいた金魚(かなりデカい)の、本物の金魚の糞。小さな水槽に一匹だけ。妻はしばらくこの金魚を眺めておりました。「あんた、何が楽しい?」と問いかけながら(笑。

01171注文した食事が出来るまで2匹を外に連れ出して遊ばせます。
この頃になると、ゴールデンさんたちは帰ってしまい、お店は貸し切り状態。

BJが数あるおもちゃの中から選んだのは、鉄アレイみたいな形をした木の棒でした。
ガシガシ歯で削っては、ゴミをあちこちにばら撒いてくれてー(涙。

サラなんて、この後、物の数分で片方を完全に噛み砕いてしまったし…。
すんませーん。

「安上がりなやっちゃねー」とマスターに言われたけど、いやぁ、全くその通り。

以前はラップの芯に嵌ってたしねー。

んで、涎まみれのこれを取り上げて、まずは妻が走るわけです。
そうすると、重い身体を揺さぶりながらBJが追いかけてくる。
それまで別のおもちゃで遊んでいたサラも、おもちゃそっちのけで加わって走り回るわけです。
01171_2
なんだか宮床で暴れてる感じ…。
01175_1
2匹のせいで、芝が剥がれちゃったかもー。
ますます、すんませーん。
本日、妻は牛焼肉どんぶりなるものをいただきました。
ボリューム満点~♪
そして、うまうまー。
丼飯をペロリと平らげちゃいましたわ。
おばちゃんには、添えられたお漬物なんかがすんぎょーく嬉しいのです。
01172_1
↑なんですか、BJさん、その顔は…。2匹で一皿ってのに、不服でもあるんですかねー。

2匹にもチキンプレートを大盤振る舞いです。
(2匹で1皿だから、大盤振る舞いとは言わないか…)
「はいはーい、二人とも、代わりべんたんで食うのだよー。BJは待てだからねー。まずはサラさーん」
既に、皿の中にBJ、顔を突っ込んでおりました。
ダメぢゃん。
お上品なゴールデンさんを見習って、マスターに手渡された木製スプーンでサラにも食べさせようとササミを一切れ乗せてお口へポイ。
と、そのとき…

バキーッ!

サラおばちゃん、見事にスプーンを破壊(つか、スプーンを食おうとしとりましたがな)。
ひょえー。
ますます、すびばせーん。
猛獣に育てたつもりは、なかったんだけどなー。
今回も失態が一杯。
でもおバカなところも愛嬌っつーことで、ひとつ…。

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2007年1月 3日 (水)

九州への旅 最終章

(ひょえー。すっかりサボりまくっとる間に記憶も遠い彼方へと~・滝汗。まぁ復路なんて別になーんにもおもろいことなかったけど…)
朝3時、目覚ましの音で起きた高橋夫婦。
両親や弟家族が起き出さない暗いうちに実家を発つのです。
と、思ったら、居間に灯が。
「もぅ、行くん?」
おかんでした。
この日の早朝、高橋家が帰るというので、おかんは、2階の寝室ぢゃなくてリビングで寝たんだそうです。
「見送りなしぢゃぁアレやし(アレて何だ?)」
ありがたや。
涙出そうになりましたわ。
4時までには高速に乗らなきゃネ。
てことで、実家近所のICから無事に都市高速に乗ったのですが…北九州高速道路って、ETCとは関係ありませんやーん(普通車500円。首都高速道路みたいなやつ)。
九州自動車道の出発地点である門司からが割引の対象。
Imgp8050
なんとか間に合ってよかったんですけどね。
いやぁ、早めに出てきててよかった…。

帰りは夫の仕事の都合もあって、途中下車はナシ。
山陽道をグングン北上いたします。

2匹も長旅に慣れたよーで、サラなんて(←)こーんな感じ。
アームレストを殿様の肘つきみたいに使っております。

往路とは違って、復路では渋滞にブチ当たることもなくスムーズ走行。

勿論、犬連れですから、途中の放尿タイムはマメにとらなきゃいけないわけで。
これがなけりゃ、もっと短時間で仙台⇔北九州を移動できるんだろうけどね。
てことで、三木SA。
知らなかったけど、ココにもドッグランがありました。
エリアの中には数匹のポメさん。
BJを連れて入ってみました。
Imgp8047
ワンコに喧嘩を売っちゃうサラ姐さんは、夫と一緒にドッグランの外でBJの観察。

おデブさーん。
走りましょー。
妻、先頭に立って走ってみる。
が、追いかけてこず。
ドッグランなのにー。
ランしませーん。
ドッグぢゃないから?
じーさん犬のように、ゆっくりグルリと一周しただけ。
サラがいないからテンション上がんないのかしらね。
で、ココ。
入り口にはちゃんとドッグランを使用する際の注意事項(うんこは飼い主がちゃんと取れとか)が書いてあるのに…。
隅っこのほうなんて、うんこモリモリだったですよ。
もぅー。
Imgp8054北陸自動車道では、杉津PAで小休憩。
PAだから、ワンコが走り回れるようなスペースはないんだけど…。

ココで妻の興味を引いたものが←コレ。

「愛のハートロック」ですと。

恋人同士が永遠の愛を誓いながらこのフェンスに鍵を掛けるわけです。
この鍵…売店にて1個300円。
300円で永遠の愛が得られるなら、お安いものですわね。
高橋夫婦、勿論買ってません。
ピッキングで泥棒稼業を生業としている方だったら「こんな甘い鍵ぢゃ、永遠の愛なんて誓えるかー」って感じなんでしょうか。
自前で暗証番号式錠なんかを持ってきたりして…。
この杉津PAからは、どどーんと駿河湾を見下ろすことができました。Imgp8056

駿河って…妻は「コンビナートがある!」ってことしか知らない(糞昔やった桃太郎電鉄で仕入れた情報)ので、とりあえず工場らしきものを探すも、どれが何の建物なのかさっぱり分からず(笑。
まぁ、そんなこんなで事故もなく、無事に仙台へと辿り着いたわけですが…
午前3時に実家を出て、仙台の自宅へ辿り着いたのは午後9時。
18時間もかかったわけですね。
うへー。

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2007年1月 2日 (火)

九州への旅 Vol.7

午前6時半、寝ていた2匹がいきなり吠えたので何事かと思って飛び起きると、昨日までいなかったハズの名古屋に住む長男一家が。
なんでも、異様に早くつきすぎ、一度は実家(入れるなんて、なーんて無用心な!・笑)の中に入ったものの、誰も起きる気配がなかったので年中無休&24時間営業の「資さんうどん」で腹ごなしをしてきたのだといいます。
あー、そういや実家に帰ってきて妻はまだ資さんうどん、食べてないやー。
「九州に帰ったら絶対に食べるゾ!」と思ってたのにー。
それは兎も角、早朝の愚弟一家の到着で、いきなり賑やかになった実家。
2匹の安住の地であったおとんのPC部屋でも、朝っぱらから男同士のがぶりよりが始まっちゃったりして。
01021
↑甥っ子トシ。あぁ、愚弟も小さい頃はこんなに可愛かったのにねー(激似)。てことは、トシの35年後は…ギャォー。可愛そうに。

トシとBJの体重はほぼ同じ。
でも、トシの3倍生きてんだからね。先輩風、吹かせるよ~ん。てな感じで、熨しておりました(ヤルときゃヤルね、でかした、BJ!)。
Imgp8037外は小雨。
昨日までのお天気はどこへやら。
そんな中、朝の散歩に出かけました。
で、見つけたこの看板。

←散歩中に見つけた素敵看板…

住人の方々、よっぽど放置糞におかんむりのようで…。
「ボロ犬排便散歩固くお断りする」ですと。
ボロ犬て(笑。
気持ちはよーく分かりますが、ボロ犬に限定しちゃっていいんですかー?
誰も自分ちのワンコをボロ犬だと思ってないと思うのに…。
しかも、文面からはその怒り度合いがひしひしと伝わってくるけど、かわゆいワンコのイラストを描くこの余裕は一体…。
しかもご丁寧に真っ赤な肛門様までー(笑。
散歩から戻ると、雨脚が強くなってきました。
今日は英彦山に行こうと思ってたのになぁ。
英彦山てのは、福岡と大分県の県境に聳える標高1200mの山。国の重要文化財に指定されている「英彦山神宮奉幣殿」があるらしいのです。
「山歩きするんだったら、2匹は置いていき? 雨降っとるしー」
何度もおかんに言われたのですが、昨日も留守番だったからね。
てことで、2匹を車に乗せていざ添田町へ。
既にもぅ山歩きをする気分は完璧に萎えとりまして…。
雨の中とにかく車を走らせると、銅鳥居まで来ちゃいました。
01024
↑石垣で出来た延々と続く緩やかな参道を上って~そして下りて~。が、ココ、雨の日は避けたほうが安心かも。濡れた苔で滑ります。ものすんごく危険。注意しつつ歩いたのに、何度もこけそうになったしー(怖。

結局、どこが登山口なのかも分からないまま、石垣の参道を往復しただけで終了~。
後で分かったのですが、鳥居から英彦山神宮奉幣殿までスロープカー(モノレールみたいなやつでした)があるようです。雨の日はこっちを使うのがベストですね。犬は乗れないと思うけど。
山歩きはできなかったけど、いいのです。
わざわざ添田町くんだりまで来たのには、もう1つ理由があったから。
それは、英彦山で採れた柚子を利用して作った美味しい柚子胡椒を買うこと。
01025
↑左が英彦山駅前のお店で買った柚子胡椒。毒々しいまでの緑色。添加物でも使ってこの色にしてんぢゃないの?と思うけど、青唐辛子の色だと思われ。柚子の香りがとっても強いです。右は道の駅「歓遊舎ひこさん」で手に入れた瓶詰めの柚子胡椒。赤唐辛子を使った激辛のものもゲット。

2年前に帰省した際も、英彦山駅前のお店で柚子胡椒を購入したのですが、そのときは瓶詰めのものがあったのに…お店の人に聞いたら「瓶詰めのやつを売るのはやめたんだー」ですと。お値段は、道の駅で購入したほうが数段お安いです(でも、毒々しさは駅前のお店の方があったり)。
最近では、いろんなメーカーから柚子胡椒を出してますが、やっぱ英彦山の柚子胡椒が一番美味い…と思うのでした。
ぐふふー。妻、大満足。
(雑煮に入れても、美味いんですよー)
道の駅では、他にも地物の野菜のほか、特産品の味噌やコンニャクを買いました。
で、レジで頂いた3枚のコイン。
一体、何に使うのかと思ったら…。
01023

↑入り口に設置された英彦山の銘水「日子(ひこ)の水」。コイン1枚につき2Lいただけるらしい。6L頂いちゃうよー。

英彦山山麓のおいしい天然水を、このコインでいただけちゃうらしいのです。
野営のために車に乗せていた水タンクが、こんなところで役立つとはー(笑。
(実家に戻って、早速このおいしい水を2匹に飲ませたのですが、拒否。コイツらは水道水の方が好きだったようです。ある意味、違いの分かるヤツってこと?)
実家に戻る前に、もう一箇所、行っておかねばならぬところー。
それは例の資さん。
01022
↑北九州市内にはチェーン店がいくつもあるけど、どこも店内はこんな感じ。で、お決まりのゴボ天うどんを頂く。うまー。

とろろ昆布と揚げ玉かけ放題で370円。やすーっ。
でもってうまー。
愚弟は「ゴボ天うどんなら、何も資さんぢゃなくてもっと美味いところがあるのにー」と言いますが、いいの。これがいいの。
夫も同じものを頼み、ペロリと平らげた後、温かいぶっかけも注文。
「これ、うまー。ゴボ天うどんよりうまー。何杯でも食べられちゃいそうだよ」
いいの。
妻はゴボ天うどんがいいのー(意地)。
実家へ戻ると、炒った銀杏をつまみに(止まんないのよねー。鼻血出るまで食っちゃいそー)チビチビ呑みつつ夕食の支度。
河豚を切れ!とおかんに命じられまして。身欠きの状態のものから薄い身皮を剥げといわれるのですが…これ、素面でも難しい。イカみたいにペローンと剥けると楽しいのにー。でもって、水気をしっかり取ってないもんだから、ブヨブヨで薄くなんか切れないしー(一度身を冷凍にして切れば楽かも…でも美味さ半減?)。
Imgp8042思い切り分厚くて、皿の模様がちっとも透けて見えないふぐ刺しが完成。
夕餉には3兄弟のそれぞれの家族が勢ぞろいして、大人8人、子供2人の賑やかな時間になりました。
刺身以外の部位は鍋にして、でもって最後はおじやにしたんだかなんなんだか…(後半の記憶は全くなし)。

←おかん作煮しめには、これでもかっつーくらい銀杏が。

明日は午前3時に実家を発つ予定の高橋家。
早めに布団に入ったのですが、何やら愚弟友人のガキんちょが遊びにきて、ドタバタギャーギャ大騒ぎ。それでもいつの間にか、夢見心地だったのでありました。
そういや、初夢って見たんだっけ? どんな夢だったんだっけ? 見たかどうかも覚えてないや。

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2007年1月 1日 (月)

九州への旅 Vol.6

煌彩の森コースというのは、森林浴しながら木漏れ日の中を歩く、なんとも心地よいコースでありました。
急斜面でもないしね。
だったら下るんぢゃなく上ってみろ!と言われたら、今の体力ぢゃ無理。即座に拒否しちゃいますが。
水場を過ぎたところで、夫が見につけていた万歩計(おっさんやー)を覗くと、17,000歩を越えてました。よく歩いたなー。夫の歩幅でその数字だったら、小股(切れ上がってはおらず)の妻は、もうちょっと多かったのかなー。
「よく歩いたねー」
二人して労をねぎらってみたりして。
けれど、「しっかり歩いた歩数」を表示させたら、たったの6,000歩。
一体、どんな歩き方してるんでしょうか@夫。
しばらく歩くと、道が二手に分かれています。
一方は見返り坂と呼ばれる急な階段。もう一方は緩やかな迂回路。
距離は随分と長くなるけど、勿論迂回路をチョイス。
0101a3_1
↑水場である皿倉の泉。権現山の行者の霊水と違って、こっちは水が出ておりました。勢いなかったけどね。

ココで上ってくる家族連れとすれ違ったのですが、いやぁ、子供たちって元気がいいわー。
おとーさんはヒィヒィと重い足取りなのに、男の子も女の子も前方の折れた大木目掛けてキャッキャ言いながら走り出しちゃってるしー。
煌彩の森コースを抜けると、そこが皿倉山のちょうど三合目。県立ふれあいの家という建物がありました。
0101a4_1

↑展望台もあったので、とりあえず上って景色を確認。木が邪魔で、見づらーっ!(笑 冬でこれぢゃ、夏場なんて葉っぱついててなーんにも見えないんぢゃ?


その先を進むと左手に、何やら怪しい仏像がズラリ。
Imgp7992その横には、「祈願塔八十八ヶ所お砂踏場」なんてのがあったんですが…。
何これ?
これを全部踏んでおけば、四国八十八ヶ所のお寺を巡拝したことになるのかしら?(楽しすぎー)
よく分からないので、ケンケンパーしておきました。
バチ当たりかしら…(汗。

腹減ったー腹減ったーと呟きながら、ようやく麓のケーブル駅の前に到着。
ココに「ふもと食堂」なるものがあったのですが…。
「えぇ~、元旦なのにー。もうちょっとナンつーか、小奇麗なとゆーか正月らしさのある店とゆーか…モゴモゴ」
てことで、素通り。
八幡駅前まで行けば、適当な店があるんぢゃないかと高速道路を越え、住宅街を抜け、ひたすら歩きます。
1時間後、駅前到着。
ガラ~ン。
人が歩いてませーん。
第一町人、どこやーっ!
お店の殆どにシャッターが下りてます。
開いているのはコンビニだけ。
「門司は街がレトロやけど、八幡は人がレトロなんぢゃ。年寄りしか住んどらん街やしっ!くそーっ」
ついつい毒を吐いちゃうのは空腹のせいで、本心ではありませんのよ、ヲホホ。
仕方がないので、八幡駅から電車に乗り、一駅隣の黒崎へ。
「なんぼなんでも黒崎駅前なら一軒くらい開いとる店があるやろっ! SOGOだってあるし」
夫もいつのまにか北九州弁になってたりしてー。
そんなこんなで黒崎駅前に降り立ったのですが…。
ガビチョーン。
SOGOて、元旦お休みですやん。
Imgp7996駅前の歩道橋から商店街を見下ろしたら、真っ暗ー。
「1軒くらい…」
アホ夫婦、このままバスに乗って実家へ直行すりゃいいものを、その1軒(ネオン)を求めて商店街を彷徨い歩くのでした。
「トンカツトンカツトンカツー」
でもね、チカチカ光ってたのは、パチンコ屋とゲーセンだけ。

そしていつの間にか商店街を抜けて、岡田神社の前へ。
三社参りの一つにココを入れようかとも思ったのですが、鳥居の外まで延々と続く行列に身体が拒絶反応。
「仕方ない、家に帰ろう…家に帰れば食うものなんて沢山あるし…」
(実際、実家の冷蔵庫は扉を開けたら物が落ちてくるほど、ものすんごい量の食材が押し込まれていまして…。冷蔵庫に入れなきゃいけないような土産を持参すると、思い切り嫌な顔をされるのです。おかんに)
そのままバス通り沿いを自宅方向へ歩き、バスが来たら乗って帰ろうとしたのですが、いきなり見慣れぬものを発見してしまいまして。
海でもないのに松並木。
北九州なのに長崎街道て?0101a6

↑市指定史跡の「曲里の松並木」ですと。小倉を起点にして長崎まで通じていた街道の、その名残が残っている場所なんですと。松並木は、鎖国時代の当時の幕府が植樹させたものなんですと。

「妻が生まれたときからあったの?」
「知らん」
地元で生まれ育ったわりには、北九州のことをさっぱり知らない妻なのでありました。
そういえば、子供の頃、よく家族で山登りに出かけたのに…。
権現山だって、皿倉山だってきっと初めて上ったわけぢゃないだろうに…。
Imgp8003新鮮だったのよねー。
何の記憶もなかったのよねー。
物忘れが激しいって、ある意味幸せなことなのかもーなんつって。
トレッキングとゆーより、後半はほぼ徘徊に近かった一日の〆は、自宅近所の小さな小さな神社、涼天満宮で2社目の参拝。

←涼天満宮でおぢゃる。

ココ、いつもガラーンとしとるのです。
参拝客が4,5人いたら「うわー、人が多いー!」って感じ。

おかんが言うには「学業の神様」らしいのですが、学生時代毎年お参りしていたにも関らず、我が家の3兄弟、どいつもこいつもデキが悪かったので、多分おかん説は間違っていたのではないかと…。
(でも祭神は菅原道眞なのよね)

たっぷり歩いてヘロヘロになって実家へ戻ると…
飼い主の帰りを待ちわびていた愛しい2匹に迎えられたのでした。
Imgp8005_1重ねた布団の間から…。
(出てくる気配、なし)

←潜っとる!

はいはい、キミたちの散歩ねー。行きますよー、今から(涙

とまぁ、とにかく歩きっぱなしだった元旦。
でも一年の始まりをこんな感じで過ごすのも、いいかも。
心地よい疲れ。
九州に帰省したときの恒例行事にしてもいいかな。
帆柱連山には他にもいくつも楽しそうな山があるし、ルートもいろいろ選べるみたいだし。
東北だと、冬場は雪が積もって歩けない山が沢山ある(冬季入山禁止のところもあったり)のに、九州の里山はそんな心配もないしね。
逆に、虫の多い夏場より歩きやすいのかも。

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九州への旅 Vol.5

権現山山頂から伸びる車道(途中車止めがしてあったので、この日は山頂まで車で上ることはできなかった模様)をプラプラ下っていくと、右手に帆柱権現山神社へと続く階段がありました。
「さっきしつこいくらい鷹見神社で参ってきたしね…」
てことで、素通りすると、その先には場違いなほどでっかい東屋が。
道路を挟んだ左手には、「キャンプ場駐車場」の看板が。
なるほど、キャンパーのための東屋なのね。
0101a1
で、キャンプ場てのはどこに?
と探しながら尚も道を下ると、数百メートル下にキャンプ場入り口の看板がありました。
利用料は無料で良心的なのですが…。
この周辺って、妻が乙女だった大昔、カップルのデートスポットだったし(夜景を眺めに着たりね)、走り屋さんたちが深夜ブイブイ爆音轟かせながら走るんぢゃなかったっけ?
実際、妻の同級生が当時「無灯火であのカーブを走るとスリル満点なんぢゃー」とか言ってたような気が…。
それなのにオートぢゃないなんてー。
駐車場が離れすぎてるなんてー。
怖くて利用できませんがな。
なんてこと言いながらトイレと駐車スペースの広がる皿倉平に到着。
「ライターライター!」
空腹で気の短くなった高橋夫婦、躍起になって売店を探します。
「あったー」
しかーし、正月休みなのか、シャッターが下りてまーす。
でも、その売店の裏手で、何やら作業をしているおじーさん。
「店を開けるかどうかわかんないけど、兎に角聞いてみたら?」
てことで、夫、おじーさんの元へ。
妻はなーんとなく予想してたのですよ。
だって、目の前に「山火事注意」「焚き火、火遊び厳禁」なんてゆー看板あるしね。
しばらくして、首を横に振りつつ戻ってきた夫。
やっぱりライターなんて扱ってなかったようです。
あー、腹減ったー。
固形物はしばらく口にできそうにありませーん。てことでさっくり諦め、自動販売機でマズイ缶コーヒーを購入して、少しでもカロリー補給。
諦めついでに、せっかくなので皿倉山の山頂まで足を伸ばしてみました。
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↑山頂は、NHKや地元放送局の無線基地局になっていて、いくつもの鉄塔がぼっこぼこ。ケーブルを利用して、山歩きをせずに山頂まで辿り着けるので、元旦なのに意外にも人が多かった。 権現山の山頂からはこの皿倉山の陰になって見えなかったスペースワールドもちゃーんと見下ろせましたヨ。関係ないけど、山頂にはなぜか子猫が一匹。どっから来たの、あなた…。

山頂から街を見下ろしながらの夫婦の会話は…
「あの辺まで歩けば食い物屋があんのかなー」
「正月でもやってそうな店って、どこだろね」
「トンカツ、食いたーい」
まるで趣がございませんでしたグゥー。
さて、下山。
駐車場のあった皿倉平までトボトボ下ってきたら、車道脇に通れそうな「煌彩の森コース」という小道を発見。
どうやら、ココを下っていけば八幡駅に辿りつけるらしい。
鷹見神社の登山口に出れば、そこからは徒歩で自宅まで1時間くらいで帰れるのだけれど…。
来た道を引き返して再び権現山に上るのもアレなんで、この森をゆっくり下っていくことにしたのでありました。

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九州への旅 Vol.4

中国語講座に出かけていったおとん、おかんが自宅に戻ったのは明け方4時を回ってからだったそーで。
いやぁ、随分と勉強熱心だこと(笑。
それでも、妻と夫がノソノソと起き出したら、おかんも寝室から出てまいりました。
もっとゆっくり寝てればいいのに…。大丈夫なのかね?
寝癖で頭髪ボッサボサな上、こびり付いた大量目糞で瞼が糊付けされ目が開かない状態の酷い格好で、おはようございますの代わりに「明けましておめでとうー」の挨拶。
元旦に山に上ると話すと、皆から「おぉ!初日の出を拝みにいくのかね?」と聞かれたけれど、暗い山道を歩くのなんて怖くてできないですよー。
Hさんの話では、その昔(Hさんが若かりし頃)、本日高橋夫婦が上りに行こうとしている山に、元旦の早朝、ご来光を拝むために上る登山者が行列を作っていたといいます。
ピタリと張り付くように前後に並び、前の人が右足を出したらその後ろの人も同じペースで右足を…てな具合に。
「今でもそんな感じで元旦は上ってるのかなー」
前日、H宅でその話を聞いたから、尚更初日の出を山頂で拝むなんてノンノンノノーン!
朝ごはんを食べて、一休みして、午前9時出発とゆー計画を立てました。
直前まで2匹を連れてトレッキングを楽しもうと思っていたのですが、おかんが「ワンコの面倒は見とっちゃるけん、あんたら二人で楽しんできぃー」と言ってくれたので、その言葉に甘えることにしました。
ならばと朝の散歩はちょっと多めに。
昨日は、薄暗くなって実家に到着したのでちっとも気づかなかったけど…。
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↑庭先に一輪だけ咲いておりました。フレンチブルでいうところのBJ。人間でいうところの妻。つまり、アレだ。場の空気が読めないヤツとゆーか、いわゆるアホ? んで、ご近所の何軒もが、フェンスに這わせていたチロリアンランプ(右写真)。この界隈ではこの花を飾るのがもしかしてブームなの?

なーんと、庭先に真っ赤なガーベラが!
びっくり。
でもね、九州に来て、その暖かさに「冬ぢゃないヨ!」と妻が思ったくらいだもんね。花だって咲く時期間違うわ。

20年以上も住んでいた実家。
けれど、実家周辺も景観整備だか何だか知らないけど、随分と様変わりしましてね(汗。
あっちゃこっちゃにでっかいホームセンターなんかができちゃってね。
昔の面影なんて、ありゃしませんのよ(と、先にいい訳しておきます)。
「この通りをずーっと歩いたら、どこに出るんだ?」
「この道は昔からあったのん?」
散歩中、夫にそんなことを度々聞かれましたが、うみゅー。妻はアホ面を返すだけ。
そんなわけで、迷子になりましたの。
実家周辺で。
犬の散歩で。
だっさー。
まぁ、帰省中ずーっと新鮮な気分でお散歩ができたからよしとしますか(汗。
散歩から戻り、朝ごはんを食べたら、おとん、おかんと一緒に(犬はお留守番)近くの鷹見神社へ初詣。
実は、この神社の裏手に権現山の登山口があるのです。01012
↑鳥居を潜ると神社までは粛々とした感じの石畳。おとん(運転手だからね)を除く3人は神社でお神酒を頂く。鷹見神社には何度も来ているのに、裏に登山口があったなんて知らなかった…。ついでに、タカミジンジャが「高見」でなく「鷹見」であることを初めて知る(アホすぎ)。

おとん、おかんとはココで別れて、さぁ出発。
いやぁ、それにしても犬連れぢゃないとすんごい楽。
うんこキャッチするために慌てて走ってしゃがんだりする必要もないし、草を食うな!って注意することもないし。草木を眺めながらゆっくり自分のペースで歩ける気楽さといったら…。
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上り始めてしばらくは、意外と急な坂が続いておりました。
早くも汗がー。
「権現山? ちょろいちょろい。1時間半で上って下りて来られるばい!」
愚弟がそう言ってたので、ナメとりました…。
しばらく上り続けて、やっと開けた場所に。
ベンチがあるー。
ココが山頂か?と思いきや、石碑には「三宮址」の文字。これって三合目ってことー?(そうなのぢゃ)
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その三宮址にあった立派な手作りベンチの背もたれには、リュック掛けなるものが。登山者用の杖も置かれてるし、周辺地図が描かれた立派な手作り看板まで。休憩用の手作りベンチはココだけぢゃなく至る所に設置されているし、登山道も随分と歩きやすく整備されていて、あぁ地元の方々に愛されている山なんだなーてことがよく分かります。
三宮址を過ぎると、なだらかな尾根。気持ちいいー。
その先の急斜面には倒木が転がっているように見えますが…この木も雨で土が流れぬようにと置かれたもの。大木に沿ってジグザグとしばらく上ると、「行者霊水」の矢印。ちょっと道をそれてその水場へ足を伸ばしてみました。
んがー。
一滴も水は出ておりませーん。
肌に潤いのない妻と同じね(笑。
水(気のない)場を後にして先を進むと、いきなり車一台通れそうな道に出ました。
その先に「鷹見神社」と掘られた鳥居。
この鳥居を潜って更に上ると、鷹見神社の奥の院があるわけです。
01015

山頂に辿り着いて最初に目にしたのは、その奥の院。けれど、視界の脇にいきなり飛び込んできたのが、NTTだかナンだかの巨大な鉄塔ドーン!
うわー、げんなりー。
夫婦二人で溜息をついたのですが、建物を回り込んだら、随分と開けた場所に出ました。見晴台に上ってそこから見渡すと、手の届きそうな距離にお隣の皿倉山。そして眼下に広がる町並み。
「洞海湾ー!」
「あれが黒崎駅前のエスオーヂーオーソゴーへ行こうだー」
「あの赤い橋が若戸大橋ー」
「ここからは、スペースワールド、見えないの?」
「そんなん、知らん(妻が実家にいる頃、そんなもんなかったしー)」
(知ってる場所しか夫には教えてあげません。知ってる場所が少ないので自慢気に教えられるものもあまりなかったりして)
山頂の眺めのよい広場には高橋夫婦二人。
二人占め。
これだけ広々してるんだったら、2匹も連れてきてあげればよかったねー。
思い切り走り回れたのにねー。
あぁ、残念。
歩いているときは「いなくて楽だー」なんて言ってたくせに(笑。
で、その広場の横には、何故かアスファルト道路。
ぎゃおー。
山頂まで車で上ってこれたようです、この山。
食事をするにはちょうどいい石のベンチとテーブルがあったので、お楽しみのランチタイムにしましょ、となったのですが…。
またまたぎゃおー。
隊長、ライター、忘れましたっ!
故に、持参したレトルトイカ飯(1個98円で購入)を温めることもできなきゃ、コーヒーも飲めないのでーす。
腹減って死にそうなのに…。
持ってこなかったのはどっちが悪いんだ?と夫婦、ちょっと険悪なムードに。
それを救ったのが、鷹見神社を参拝したときに頂いた一杯の掛け蕎麦ならぬ一個のミカン(でも、妻は3房しか食ってないー)でした。ありがとう、神主さん。
「皿倉山もさー、確か山頂まで車やケーブルカーで上れるんだよ。てことは売店あるんぢゃない? 売店あればライターくらい売ってないかね…」
てことで、本当はこの後帆柱山へ行く予定だったのですが、急遽行き先を皿倉山に変更。
ライター一個を求めて、権現山の山頂まで続いていたアスファルト道路を両肩落として下っていった高橋夫婦なのでありました。

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