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2007年1月 1日 (月)

九州への旅 Vol.6

煌彩の森コースというのは、森林浴しながら木漏れ日の中を歩く、なんとも心地よいコースでありました。
急斜面でもないしね。
だったら下るんぢゃなく上ってみろ!と言われたら、今の体力ぢゃ無理。即座に拒否しちゃいますが。
水場を過ぎたところで、夫が見につけていた万歩計(おっさんやー)を覗くと、17,000歩を越えてました。よく歩いたなー。夫の歩幅でその数字だったら、小股(切れ上がってはおらず)の妻は、もうちょっと多かったのかなー。
「よく歩いたねー」
二人して労をねぎらってみたりして。
けれど、「しっかり歩いた歩数」を表示させたら、たったの6,000歩。
一体、どんな歩き方してるんでしょうか@夫。
しばらく歩くと、道が二手に分かれています。
一方は見返り坂と呼ばれる急な階段。もう一方は緩やかな迂回路。
距離は随分と長くなるけど、勿論迂回路をチョイス。
0101a3_1
↑水場である皿倉の泉。権現山の行者の霊水と違って、こっちは水が出ておりました。勢いなかったけどね。

ココで上ってくる家族連れとすれ違ったのですが、いやぁ、子供たちって元気がいいわー。
おとーさんはヒィヒィと重い足取りなのに、男の子も女の子も前方の折れた大木目掛けてキャッキャ言いながら走り出しちゃってるしー。
煌彩の森コースを抜けると、そこが皿倉山のちょうど三合目。県立ふれあいの家という建物がありました。
0101a4_1

↑展望台もあったので、とりあえず上って景色を確認。木が邪魔で、見づらーっ!(笑 冬でこれぢゃ、夏場なんて葉っぱついててなーんにも見えないんぢゃ?


その先を進むと左手に、何やら怪しい仏像がズラリ。
Imgp7992その横には、「祈願塔八十八ヶ所お砂踏場」なんてのがあったんですが…。
何これ?
これを全部踏んでおけば、四国八十八ヶ所のお寺を巡拝したことになるのかしら?(楽しすぎー)
よく分からないので、ケンケンパーしておきました。
バチ当たりかしら…(汗。

腹減ったー腹減ったーと呟きながら、ようやく麓のケーブル駅の前に到着。
ココに「ふもと食堂」なるものがあったのですが…。
「えぇ~、元旦なのにー。もうちょっとナンつーか、小奇麗なとゆーか正月らしさのある店とゆーか…モゴモゴ」
てことで、素通り。
八幡駅前まで行けば、適当な店があるんぢゃないかと高速道路を越え、住宅街を抜け、ひたすら歩きます。
1時間後、駅前到着。
ガラ~ン。
人が歩いてませーん。
第一町人、どこやーっ!
お店の殆どにシャッターが下りてます。
開いているのはコンビニだけ。
「門司は街がレトロやけど、八幡は人がレトロなんぢゃ。年寄りしか住んどらん街やしっ!くそーっ」
ついつい毒を吐いちゃうのは空腹のせいで、本心ではありませんのよ、ヲホホ。
仕方がないので、八幡駅から電車に乗り、一駅隣の黒崎へ。
「なんぼなんでも黒崎駅前なら一軒くらい開いとる店があるやろっ! SOGOだってあるし」
夫もいつのまにか北九州弁になってたりしてー。
そんなこんなで黒崎駅前に降り立ったのですが…。
ガビチョーン。
SOGOて、元旦お休みですやん。
Imgp7996駅前の歩道橋から商店街を見下ろしたら、真っ暗ー。
「1軒くらい…」
アホ夫婦、このままバスに乗って実家へ直行すりゃいいものを、その1軒(ネオン)を求めて商店街を彷徨い歩くのでした。
「トンカツトンカツトンカツー」
でもね、チカチカ光ってたのは、パチンコ屋とゲーセンだけ。

そしていつの間にか商店街を抜けて、岡田神社の前へ。
三社参りの一つにココを入れようかとも思ったのですが、鳥居の外まで延々と続く行列に身体が拒絶反応。
「仕方ない、家に帰ろう…家に帰れば食うものなんて沢山あるし…」
(実際、実家の冷蔵庫は扉を開けたら物が落ちてくるほど、ものすんごい量の食材が押し込まれていまして…。冷蔵庫に入れなきゃいけないような土産を持参すると、思い切り嫌な顔をされるのです。おかんに)
そのままバス通り沿いを自宅方向へ歩き、バスが来たら乗って帰ろうとしたのですが、いきなり見慣れぬものを発見してしまいまして。
海でもないのに松並木。
北九州なのに長崎街道て?0101a6

↑市指定史跡の「曲里の松並木」ですと。小倉を起点にして長崎まで通じていた街道の、その名残が残っている場所なんですと。松並木は、鎖国時代の当時の幕府が植樹させたものなんですと。

「妻が生まれたときからあったの?」
「知らん」
地元で生まれ育ったわりには、北九州のことをさっぱり知らない妻なのでありました。
そういえば、子供の頃、よく家族で山登りに出かけたのに…。
権現山だって、皿倉山だってきっと初めて上ったわけぢゃないだろうに…。
Imgp8003新鮮だったのよねー。
何の記憶もなかったのよねー。
物忘れが激しいって、ある意味幸せなことなのかもーなんつって。
トレッキングとゆーより、後半はほぼ徘徊に近かった一日の〆は、自宅近所の小さな小さな神社、涼天満宮で2社目の参拝。

←涼天満宮でおぢゃる。

ココ、いつもガラーンとしとるのです。
参拝客が4,5人いたら「うわー、人が多いー!」って感じ。

おかんが言うには「学業の神様」らしいのですが、学生時代毎年お参りしていたにも関らず、我が家の3兄弟、どいつもこいつもデキが悪かったので、多分おかん説は間違っていたのではないかと…。
(でも祭神は菅原道眞なのよね)

たっぷり歩いてヘロヘロになって実家へ戻ると…
飼い主の帰りを待ちわびていた愛しい2匹に迎えられたのでした。
Imgp8005_1重ねた布団の間から…。
(出てくる気配、なし)

←潜っとる!

はいはい、キミたちの散歩ねー。行きますよー、今から(涙

とまぁ、とにかく歩きっぱなしだった元旦。
でも一年の始まりをこんな感じで過ごすのも、いいかも。
心地よい疲れ。
九州に帰省したときの恒例行事にしてもいいかな。
帆柱連山には他にもいくつも楽しそうな山があるし、ルートもいろいろ選べるみたいだし。
東北だと、冬場は雪が積もって歩けない山が沢山ある(冬季入山禁止のところもあったり)のに、九州の里山はそんな心配もないしね。
逆に、虫の多い夏場より歩きやすいのかも。

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