« 吹上高原 2日目 | トップページ | 坊平ソロキャンプ 2日目 »

2006年9月29日 (金)

坊平ソロキャンプ 1日目

今回のソロキャンプは、まだ行ったことのなかった蔵王ハートランドへ行くつもりだったのです。
午前9時半にハートランドの管理棟へ到着。
ちょうど管理人さんが棟から出てきたところだったので、本日場内に簡易別荘を建てさせて欲しいとの旨を伝えると…。
まず、我が家の車を見て
「サイトまでの道、その車だったら車高が高くないから腹を擦るんぢゃないかなー。
木の根っこがあっちにもこっちにも出てるから…。
大丈夫かどうか、道の状態を確認してから決めたらいいヨ」
とのこと。
なんでも、このキャンプ場は国定公園内のため、安易に道路整備なんかができないんですと。
んぢゃ、そーします、と駐車場に車を置いたまま歩いて様子を見に行こうとしたら…。
「ところで、昨日もこの管理棟の前まで熊が来たんだよねー。9月以降はキャンプサイトの方でも目撃されてるし。人的被害はなかったけど、テント壊されたりゴミ漁られたってゆー人もいたし…」
本日は平日。
野営の予約は他には一件も入ってないという。
てことは、妻一人(と2匹)だけ?
「どうしますか?」
どうしますてー。
「それでもよかったら、まぁお気をつけて」
お気をつけててー。
管理人のおじさん、ニコニコしながら言いました。
きゃー、やりませんて。やりませんやりません。
我が家の2階の軒下に巣を作ったスズメバチとは共存することに決めましたけど、熊とのご対面なんてやっぱ避けたいもーん。
てことで、ハートランドから逃げるように出て、急遽33キロ先の坊平高原へと向かったのでありました。
でもね、蔵王エコーラインに入ると物凄い雨。
運転しながら、何も雨の中やんなくてもと弱気になったわけです。
「もしかしたら、山形側(宮城県側と山形県側でガラリとお天気が違うばやいが多いからネ)に出て、そっちも雨が降ってたら引き返そう」
そう思いながら走ると、案の定、リフト乗り場を過ぎた辺りで日がさしてきました。
この辺までくると、道路もすっかり乾いてるし~。
Imgp5732_1
山頂付近は紅葉が始まってました。

蔵王坊平国設キャンプ場に到着したのは、ちょうど10時半。
09294
サイトはファイヤーサークルのある広場より、一段高くなっているその奥。
今回はコットに寝そべって読書をするのが目的だったので、タープのメインポールは1本抜いて低めに設営。
夫は「この高さだと頭がつかえて不便だ!」と申しますが、コロポックルな妻には余裕でございまーす。
前回来たときはまだ緑色だった木の葉も、すっかり赤く色づいているものもありました。
09293
無事に設営が済んだら、さてお散歩。
いつものようにクロカンコースを逆周りでグルリと一周して中央広場へ。
だーれもおりません。
BJのロングリードにサラのリードを引っ掛けて、二頭引きにしておったのですが…。
この広場に到着した途端、いきなり走り出したサラ。
そのサラを追いかけるBJ。
09291
広場を前にすると、走り出さずにはいられなくなるのって、本能ってやつなんですかねー。
いやぁ、楽しそう。
ほいぢゃ、妻も…とドタドタと走り出したら、今度は標的をサラから妻に替えたBJが追ってきて…尻にドーン。
頭突きかまされました。
一汗掻いたらまたプーラプラ。
前回とは違う場所に、またもやアスレチックエリアを発見。
09296

どうも場内に数箇所設置されてるようです(ココにはNo4て書いてあった)。
ギャラリー(2匹)に見守られる(実際は無視)中、全部の遊具に挑戦して(妻が)見事満点を叩きだし(間違った使い方で)クロカンコースを下っていきます。
んで、サイトには戻らずそのまま管理棟の横を通ってたいらぐらへ。
狙いはね、
パン。
以前買おうと思ったら売り切れてたパン。
09297

お店はガラス張りなので、2匹の視線を感じながら「たいらぐら」にて妻買い物中。んで、戦利品はげんこつパン(5個入り300円)と真っ赤なリンゴ。

パンは3種類ほどありました。
んで、一番お安いげんこつパンなるものを取りあえず購入。
このパンって、近くのペンションから持ち込まれたものだったのですね、ふーん。
たいらぐらからサイトへと戻る途中、ヘタレBJは歩くの渋ってくれましたが(走りすぎ?)引きずるようになんとか到着。
汗がすっかり引くと、ブルルっと来ちゃうほど寒くなってきまして。
09292

明るいってのに、思わずネイチャーストープ。
炎あんまり見えないけどネイチャーストーブ。
鼻かんだ湿ったテッシュ突っ込んだから煙モクモクのネイチャーストーブ。
てことで、気分だけでも暖かくしてコットに横になって読書です。
でもねー。
プチ焚き火つけても、じっとしてるとやっぱ寒いんすよねー。
10分置きに立ち上がってその場で駆け足やっちゃうくらい。
「じっとしてらんなーい!」
てことで何をしたのかといいますと、まだ午後4時だっつーのに晩飯のしたくです。

09295

茄子とトマトとインゲン、ピーマン、パプリカをバターとカレー粉で炒めただけの野菜カレーもどき。
それにたいらぐらで買ったリンゴ(みかいちさん習って、生まれて初めてウサギ切り〈てゆーのん?〉にしてみた。デブウサギつくるのって案外難しいのねー)と、げんこつパン。
このげんこつパン、妻好みの味で大変おいしゅぅございました。んが…中は柔らかいんだけど表面が異様に固くてですね。
最初、前歯で噛み切ろうとしたら差し歯取れそーになりましたがなー。
辛くて熱々のおかづでホカホカ。
でもビール呑んだら、また寒くなってきまして…。
おしっこにと2匹を椅子から下ろすと、BJなんかテントの前に立って「入りたい」オーラ放ってるし。
コットの上での読書、早くも断念。
5時にはテントに潜り込んでしまうのでした(軟弱。
でもね、寝てないよ。
ちゃんと本読んでたよ。
んで、7時過ぎて辺りが真っ暗になった頃、ブォブォブォーンて一台のバイクの音がしてね。
「あぁ、ツーリングキャンパーがやってきたなー」てところまでは覚えてます。
テントの中にいると、遠くの音もすんごく近くに聞こえちゃうから不思議。
彼(咳払いする声が男だった)が設営している音なんて、真横に聞こえちゃうし。
実際には100メートルくらいはなれてたんですけど…。
んで、いつの間に眠ったのかは定かではありませんが、枕元においてあった携帯がいきなり鳴って目が覚めました。
寝ぼけてるから、目覚ましかと一瞬慌てて、あぁ電話が鳴ってるわいと出たら、
「あんた、塩辛いるー!?」
おかんでした。
しかも時間は朝ぢゃなくて、午後10時。
「送っちゃるん?ヤリィー!いつね…明日ね。クール?ほんなら午後には届くばいねぇ」
切った後で思い出しました。
テントの中にいると、周りの音が近くに、そして大きく聞こえちゃうんダ。
きっとツーリングキャンパーのおにいさんにおかんとその娘の下品な北九州弁会話を聞かれちゃったのですねー(恥。

ところで、ええとこれを更新している10月2日になっても、まだ妻はおかんが送るといっていた塩辛を目にしてないんですけどーっ!(怒

にほんブログ村 アウトドアブログへ

|

« 吹上高原 2日目 | トップページ | 坊平ソロキャンプ 2日目 »

コメント

熊かー。会ってみたいような、遠巻きで。
ちなみに、我が家のうさぎ切りは、ビジュアル狙いです(笑)。

野菜カレー、我が家憧れの赤ピーマンですな。
うちも今週末に久々にどっか行けそうなんだけど、
久々過ぎて、何作ればええのんか、頭から火がでそうです。
いや、ほんとに。

投稿: みかいち | 2006年10月 3日 (火) 00:31

やはりそちらは寒そうだな
特に山だからでしょうが

スズメバチと同棲されているようですが
怖いですね
頭狙って襲ってくるからな
気をつけて下さい

大らかそうなおかんのようですね
おかんによろしく

投稿: 恵那爺 | 2006年10月 3日 (火) 04:45

>みかいちさん
熊ねぇ~。会ったことあるよー。七つ森で。車で走ってたら、いきなり目の前の道路を横切ったっすよ。小熊だったと思うけど、いやぁ、小熊のくせにでかかったわー。
わしは車から降りて、写真撮ろうとしたんだけどね。
夫に激しく反対されましたわ。
カレーに入れたの、赤ピーマンぢゃなくて赤いパプリカなのよー。黄色にすればよかったなーと。
三連休、どちらへ?
わしはヤジ家とまた沼沢に行く予定なんだけど、なーんか台風が心配だよねー。

投稿: りえぴ | 2006年10月 3日 (火) 17:43

>恵那爺さん
朝晩は冷えますよー。坊平は標高1000メートルだから、特に寒いのかもしれないです。でも寒いほうが虫が寄ってこなくていいんですよね。
我が家に巣を作ったスズメバチは、コガタスズメバチ(多分)でそれほど凶暴ぢゃないから放置しとるんです。
軒下とはいえ、家賃払ってほしぃー(笑。

おかん、おおらかなんでしょうか…
本日も宅配は届いておりませんの(笑

投稿: りえぴ | 2006年10月 3日 (火) 17:46

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/49205/3662936

この記事へのトラックバック一覧です: 坊平ソロキャンプ 1日目:

« 吹上高原 2日目 | トップページ | 坊平ソロキャンプ 2日目 »