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2006年4月15日 (土)

大六天山~硯上山 Part1

日曜日、会社の花見があるとゆーことで先週赴任先の東京から帰ってきたのに、今週もまた戻ってきた夫。
今日の天気は降水確率0%とゆーことなので、自宅に篭っているのは勿体無いと山へ出かけることに。
実は夫がいなくても、今日は一人で上ってみようと思っていた山があったのです。それが大六天山。手元の資料によると、傾斜もそうきつくはなく、山頂付近からダラダラとなだらかな尾根が続いているらしいので、1人で2匹連れて行くのも大丈夫だと思ったから。
「え~っ! 女川の方ぢゃん! 遠いぢゃーん」
地図を見て、渋る夫。
でも行くよー。行っちゃうよー。キミの運転で(笑。
「ほら、きつくなさそうでしょ。江戸で仕事に追われて運動なんかしてない夫の、その鈍った体にはちょうどいい山だと思うしー」なんてことを言って説得。
2時間以上かかって目的地に辿り着きました。
04153ちょっと風があるけど、気持ちいい。
登山口前の駐車場は海を見渡せる展望台になっていて、妻たちが車からザックを降ろしている間にも、景色を眺めに来た観光客が数人やってきました。
その展望台からの景色がコレ(写真、つぎはぎだけど)。
この高さでこれだけの眺め。
山頂に辿り着けば、さぞ圧巻だろうとワクワクしたのだけど…。

時折猛スピードでコバルトラインを走る車に注意しながら、道路を横断して2匹と2人は正面の登山道へ。
04154右側斜面の杉の木は、なんだか無計画に伐採された感じ。
鹿の多い地域らしく、山の麓付近は鹿に随分と食い荒らされているという記事をどこかで見かけたような気もするけど…なんだかそれだけぢゃないみたい。

伐採した後の倒れた杉の木がそのまま放置されて、完全に腐ってる。
切り株の口を見ると苔がびっしり生えてるから、つい最近伐採したわけでもなさそうなのに。

登山道にはクッキリとオフロードバイクのタイヤ跡。
大六天山の標識を過ぎた辺りから、山道脇の林に錆びたジュースの空き缶がいくつも目に付くようになりました。
うげーっ。
空き缶だけぢゃなくて、ビニール袋なんかも。
ぎょえーっ。
04155それでも山。
探せば可愛い春の花がきっと見つかるだろうと目を凝らす妻。
でも、発見するのはやっぱりゴミばかり。
萎え~っ。
まぁ、妻も目に付いたそーゆーゴミを拾う広い心は持ち合わせてないから、大きなことを言える立場ぢゃないのかもしれないけど…。
(多分、ゴミを拾いながら往復したら仙台ゴミの袋一枚ぢゃ絶対足りなかったと思う)

ゴミがゴミを呼ぶのよね。
そしてゴミが登山者を寄せ付けなくなる。
そして荒れていく山。

楽しいはずのダラダラと続く尾根も、気分が滅入っていくばかり。
そして山の景色が最高点(最悪の状態の)に達したところで、前方に山頂の目印でもある送電線を発見。
この東北電力の無線中継所の鉄柵の前あたりが一番酷い状態だったもんだから、妻の中では山荒れの原因=東北電力とゆー図式が完全に出来上がってしまいました。
「空き缶捨てたのも奴らに違いない!」なんつって。
倒れた木が、立ち枯れした木に寄りかかった感じで、風が吹くたびにミシミシいってるんですよ。その真下がコース。
下手したら高橋一家、下敷きになるかもー、だし。
04156木を無駄に伐採して放置してんのも、もしかしたら東北電力の人なんぢゃないの?なんて疑ってみたり。
景観を損ねてる代償としてやるべきことはやれよ、いや、山の手入れとかそれ以上のことをしてもいいんぢゃないかとも思ってもみたり(だんだん腹が立ってきた模様)。

山頂はどこだと探すと、この送電線の鉄柵のすぐ脇にそれらしいオブヂェ(笑)がありました。
その回りにはあちこちに鹿の糞の山。
愚犬たち、ウヒョー。
飼い主、ウギャー。
ドッグフードぢゃないんだから、お願い、食べたりしないで…。
その先にある三国神社は、送電線の前の玉砂利が敷かれた道路から細い小道を入った先にありました。
この小道は両側に杉の木が鬱蒼と茂って日当たりの殆どない湿った感じの道。
そしてこれが最終目的地の三国神社。
04157釣鐘の回りにも錆びた大きなドラム缶が、半分埋まるように放置されてるしー。
『大六天とは、「地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天界」からなる六道の六番目、すなわち天界をさし、地元の信仰の山である』と山の本には書かれていたのに…地元の民よ、信仰心はどこへ(って、妻にも信仰心なんてものはありませんけど)。
神社を見ても、神社前からの景色を見ても、ただ「早く下山したい」と思うばかり。
当然、お昼ご飯をココで食べる気にもならず、2匹におやつを与えると逃げるように来た道を引き返したのでありました(笑。

おまけにおまけに…。
駐車場に辿り着いてBJを抱きかかえると、腹や足に黒い小さな斑点がいくつもーっ!
ナンぢゃこりゃー。
ダニだこりゃー。
同じくサラもダニだらけ(フロントラインつけてるのに)。
もぅ、散々。
せっかく女川辺りまで来たのにー。
これで帰るなんて、物凄いフラストレーション溜まりそう。
ってことで、WANダー呆ける部、この後硯上山へと向かったのでありました。

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