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2006年2月

2006年2月28日 (火)

Fixg Tabooへ

深山に登った後は、フレンチブルのキースさんがいるFixg Tabooへ。
BJを連れて店内へ入ろうとしたら、うわー!
BJが既に店内にいるぢゃないのー。
瞬間移動?
いや、そう思いこんぢゃうほどソックリな(特にマズルの長いところなんかが)エミリオさんというパイドのフレンチブルが店内をウロウロとしておりました。
02291_2ね、横顔なんて、瓜二つでしょ。
左側の一回り大きい仔がエミリオさん。
1歳になってないのに、ドッシリとしてる。
大きな違いは、薄汚くて埃臭くて脂っぽい手触りなBJと違って、エミリオさんの毛はフサフサと柔らかくてツヤツヤで、真っ白だったとこ。
そういや、3日前にお風呂に入ったばっかだっていってたっけ。
3日前と3ヶ月前(正確には4ヶ月)ぢゃ、こうも違うのねー(涙。

キース店長はとゆーと…
Imgp0321_2
遊び盛りの(とゆーかヘコり盛り?)のエミリオさんから逃れるべく、エミリオパパに助けを求めておりました。
一緒に写ってるのはBJぢゃなくてエミリオさんですよ。
ね、似てるでしょ。
そんなことより、キースさんの顔がブレブレになっちゃって、ごめんよー。
それにしても、相変わらず風格ある動きだし、すっかり口の回りの毛が白くなっちゃって…。
好々爺みたいになっちゃったねー>キース(笑 

少々お疲れの様子だったBJは、このあとカウンター席にアホ座り。
んで、何を訴えたいのか、ときどきコーヒーを啜っている妻に向かって吠えるので、仕方ないなと膝の上に乗せてあげたら…。
ギャオー!
こんにゃろめ、妻の一張羅の上に肛門腺垂らしやがりました。アホ!
そろそろギュっと絞ってもらいに行かなきゃかなー。
キースさんとエミリオさんにさよならを告げると、1人と1匹はペットエコへ。残り少なくなったフードの買い足しであります。
そしてヘロヘロになって自宅に戻ると、妻はサラを散歩へと連れ出したのでありました。
なんか、一日中歩いてたって感じ。

因みに、我が家の2匹が現在食べてるフードは…

[ソリッドゴールド]プレミアム・フント・フラッケン(レギュラーサイズ)4.54kg ←これがBJ用。去勢後ブクブクとデブるので、油分の少ないフードにせねばとコレに。

成犬用ニュートロ ナチュラルチョイス ラム&ライス 中粒 7.5kg←でもってこっちがサラ用。

2匹が同じフードだと面倒ぢゃないのになーなんて思ったり。ま、どちらも食いつきのいい方なんで、フードなんてなんでもいいみたいなんだけどね。

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深山

お天気もいいし、県南にある山元町の深山へ。
どんな山なんだか、行ってみなけりゃわかんないからサラはお留守番。
ほら、急な坂があったりすると抱えての上り下りって大変だしね。
現地へ辿り着き、あぁビックリ。
なーんだ、ココ、以前来た事あるゾー。そのときにも、確か2匹を連れて登ったような気がするけど…。と思いつつ、深山神社へ通じる石段を上る。
02291 あれ~?以前夫と一緒に歩いたときは、こんな風景だったっけ? なんて頭の中に「?」がいくつも浮かんだけど、多分妻の記憶が薄れただけだと言い聞かせて進む。
この深山山麓にはマウンテンバイクをぶっ飛ばして遊べるコースがあって、管理棟で自転車をレンタルすることもできるんですと。料金、聞くの忘れたけど(汗。
そのサイクルコースを左手に眺めながら(誰も遊んでる人はいなかったけど)「駒がえしコース」をBJと上っていく。
県南だからか、ここ数日暖かかったからか、先週上った五社山に比べると、遥かに葉が緑に色づいてました。地面は落ち葉だらけだけど。
見た感じだと、落ち葉だらけの山道ってフカフカで歩きやすそうだけど、数日前に雨が降ったってこともあり、実をいうと乾いているのは表面だけ。
日の当たらない箇所なんて、霜が張ってるところもあったし。気を抜くと、ズルっと足が滑ってこけそうになっちゃったり。
02292 一服坂を過ぎて駒がえしに辿り着くと、そこから道が2つに分かれていたので、右側の鹿落ち坂を選んで進む。
どっちを選んでも同じような感じなんだろうけど、いやはや、ここから山頂までの僅か500m足らずが大変でした。1歩足を踏み出してさぁ2歩目と思うと、ズルズルー。斜面が急なのと、乾いた落ち葉のその下がぬかるみ状態だから、全然進んでないしー。つか後退してるしー。
当然汗まみれ。
眼鏡は曇るし、腋の下にかいた汗が、タラリと手首まで流れてきて気持ち悪いったらありゃしない(着込みすぎ)。
鳥越峠で、右の道を選べば国見台(展望台)、左を選べば深山山頂、ってことで妻、まずは山頂へ。
02293感想は…。
この山、好きーっ!
何故か両手を広げて「ウワ~!」とか叫んぢゃうね。
太平洋側が180度ドッカーンと開けていて、いやもぅ気持ちのいいことといったら。さっきまでヒィヒィいってた500mの坂の辛さも一瞬で忘れちゃうほどですよ。
山頂には東屋もあったけど、お日様の光を浴びながらコーヒーが飲みたかったので、その隣にあったベンチに腰掛け休憩。
Imgp0294BJも何だかご満悦って感じ。
(ブ細工顔だから鬱陶しいかもだけど、でっかい写真をハリコしてみた)
鼻の周りもほんのりピンク色だし~。
上ってくる途中、ずーっと熊笹をモシャモシャ食べて(パンダか、おまいわ)、あれだけ食えば腹一杯だろとも思うけど、労をねぎらい褒美のおやつをプレゼント。
そういえば、上ってくる途中で出会ったおぢさんに「この犬、フレンチブルドッグっていうんでしょ?」と声をかけられたっけ。おぢさんちの近所にフレブルを飼ってる人がいて、その家のフレブルさんはムッチリモッチリ体型で機敏に動く姿を見たことがないとおっしゃり、山を上るなんてとBJを見て驚いてたんだった。おぢさんがBJに目をやったその瞬間、当のBJは足元の熊笹を根っこから引っこ抜いて食ってる最中だったけど(汗。
02294 30分ほど休憩して、たかうちコースを通って下っていきます(結局、国見台行くの忘れてるしー)。
このコース、かたくりの群落が楽しめるということだったのですが…、開花には早すぎました。確かにあちこちにカタクリの葉は出てたんですけどね~。来月末あたりが見頃なのかなー。
烏森という場所まで下りてくると自然観察路を記した看板がありまして…。
Imgp0309地図をよーく見ると、夫と以前来た時に歩いたのは、青丸で囲んだ深山山麓少年の森とゆー場所でございました。
なーんだ。
結局、あのとき深山に登ったと思ってたのは森をグルグル歩いただけだったんだ。
今日見た景色はやっぱり初めてみたんだよね。
よかった、妻、ボケたわけぢゃなかった(笑。
そういえば、このたかうちコースにあるお別れ峠ってところで鷹討山の山頂へと通じる道もありました。今度行ってみよう。
ところで、いつも杉林を歩いていると思うんですけど。
よじ登れそうにもないような殺人的急斜面に、等間隔で並ぶ植林されたらしい杉の木があるでしょ。これ、みーんな苗木を植えたとなると、その人はすげーなぁと。大変だっただろうなーと。足を滑らせて怪我した人だっているんぢゃないかなー、なんて。ついつい崖下を覗き込みながらそんなことを思うんですよねー。ま、思うだけですけど。ほんの数秒。
今回上り「駒がえしコース」、下り「たかうちコース」を選んだんですが、いやぁ、これ正解でした。逆を選んでたら大変なことになったかも。たかうちコース、ずーっと坂道だしー。
しかも、山を下り終えたと思ったら、いきなり民家の、それもその家の敷地内に出ちゃって。心無いハイカーが勝手に農作物に手をつけたり、池のメダカを取っていくらしく、その家の主が書いたらしい達筆すぎる(笑)注意書きの看板が至るところにあったし。
「この民家を突っ切っていくの?ひょえー。どうしよう。戻るか?」なんてオロオロしてたら、その看板の書き主であるぢーさまが牛舎から出てきて鉢合わせしちゃうしー(優しいおぢーさんでしたけど)。
で、その敷地を通り過ぎたら舗装道に出て、結局トラックがバンバン走ってる(歩道はなし)東街道沿いをテクテク歩いて駐車場へ戻らなきゃだし。たかうちコースを登るとなると、もぅどの民家の敷地に侵入すれば登山口があるのか覚えちゃいないわ…(汗。
無事、2時間半後に駐車場へ。
そしてこの後、フレブル@キース店長のいるFixgTabooへ向かったのですが、その模様はつづくー。
ところで…。
ACP・アジャスタブルステッキスリムショートT【50%OFF!】←妻が里山に上るとき安物のコレを利用しておるのですが…。スノーシューでダブルストックを使って以来、やっぱ低山ハイクするときは↓こんな感じのペアステッキの方が歩きやすいんぢゃないかなーと。ガレ場や急坂の多い山だと、断然Tグリップのステッキって使いやすいと思うんだけど。
【今ならポイント2倍!! 2/25 0:00~3/1 23:59迄】EVERNEW(エバニュー) 2本組軽量ストック ワ...ノルディックウォーキングって、ダイエット効果も2本の方があるってゆーしね(本当か?)でもやっぱ2本だけに、倍の金額っつーのがなんともニンとも。
だったら、スノーハイクで使ってるストックを使えばいいだけの話かしらん?

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2006年2月25日 (土)

蔵王へ

金曜日の深夜、江戸より夫帰宅。
仕事で疲れてるから、土日は寝て過ごす…なーんてこたぁ、高橋家には許されないことなのであります(鬼。
「樹氷がみたーい! だから蔵王につれてけー!」
そんなわけで、目指したのは山形蔵王。
東北自動車道で南下し、村田JCTから山形自動車道に入るんだゾー。と思いつつも、助手席で喋り続ける妻。
ええと、通り過ぎちゃいました。
アホ、運転手@夫。
んで、次のICで下りて再び高速に乗り、山形蔵王I.Cで降りようとしたら、夫、今度は手前で降りてるしー。
「妻がずーっとバカ話してるから」
あぁ、そうですかそうですか。
そんなこんなで、2度の失敗を繰り返し、ようやく辿り着いた蔵王温泉スキー場。
週末だってこともあり、スキーヤーがわんさか。ゲレンデに近い駐車場は、どこも満車ーっ!
別にスキーしたくてきたわけぢゃないし駐車場にわざわざ停めなくても…とは思うものの、路駐するわけにもいかず、結局グルグルと30分近く辺りを彷徨いやっとこ見つけた駐車場へ。駐車場料金、1000円も取られたーっ!くそう(笑。
車を降りると、ザックにスノーシューをぶら下げ、妻はBJ、夫はサラのリードを引きつつ歩き出す。周りにいる人たちが担いでるのはスキー板かスノボ板。なーんかかなり場違い。
いきなりゲレンデに入るのはやめて、兎に角車道を歩く高橋夫婦。
「この辺から、山の中に入れそうぢゃない?」
と、妻がよじ登ったのは車道脇に出来た高さ2メートル近くありそうな雪の壁(夫はちょっと嫌がったけど…大抵主導権は妻にあるわけですエッヘン)。
平らな部分があったので、そこで早速スノーシュー装着。
そしていきなり急な斜面をよじ登るのでありまーす。
陽の当たらない杉林の雪質はジョリジョリのガッチガチ。時折ズルズルと滑りそうになるけど、ココで足を踏み外して転げ落ちたら、真下の車道まで落っこちて、走ってきた車に熨斗烏賊にされちゃうからね…。
車道から見上げたときは、大した距離ぢゃないな~と思っていたのに、いざ登り始めるといやはやこれがもぅ。登れど登れどまだ斜面。お江戸生活で鈍った夫が、妻より先にギブアップ宣言。
そんなわけで、平らそうな箇所を探して休憩することにしました。
02255今日はね、2匹のためにちゃーんと敷物を用意してきたのよ。ささ、このシートの上にお座りなさいな。と、シートを広げてみたものの、このシート、裏が防水加工されていてツルツルなため、僅かな傾斜でもズルズルと動くのですよ。まるで空飛ぶ絨毯(大袈裟すぎ)みたいに。しかも、こーんな薄っぺらなシートぢゃ、なんの防寒にもならぬとサラおばちゃんには大不評だし。
結局、贅沢なおばちゃんは夫のザックを座布団にしてしまいました。
BJは満足そうにくつろいでたのに、んもぅ。
Imgp0185_2
2匹のための休憩場所も確保したし、ってことで人間は立ったまま持参した握り飯にパクつき、スープ用のお湯を沸かす。
と、いきなりアンポンタンBJが夫に向かって吠え始めたのですよ。
おまいだけ食うとは、何事だ!
おいらにも、その握り飯をよこさんかっ!
とでも言いたげに…。
夫は完全に自分よりも位が下だと思い込んでますね(涙。
ギャースカギャースカ煩いので、とりあえず近くに生えてた枝にBJを拘束(ただロングリードの取って部分を引っ掛けただけだけど)。
そうしたところ、ピタリと吠えなくなりました。
う~ん、大人しい。
なんてったって、今年の8月には6歳になるんだもんね~。
大人だもんね~。
偉いぢゃん、BJ。
と思ったら~ひょえー。
02252_1やっぱりソレですか。
枝を食いちぎってるだけでしたか。
ガシガシバリバリやっちゃって、結局根元からスッポリと引っこ抜いちゃってるしー!
拘束の意味、殆どナシ。
ったく、育ちの悪い仔だこと…(って、育てたのは妻ですけどね)。
お腹を満たしたら、再び斜面を登っていきます。と、左手にいきなりスノーボーダーの姿。
02254高橋一家、どうも横倉ゲレンデの脇に出てきた模様。颯爽と滑っているおにいさんたちが、怪しい2匹を見つけて「うわっ!」なんて叫んで転びそうになっておりました。
いやほんと、驚かせてすんません。
いきなり2匹をゲレンデのど真ん中でノーリードにして、滑ってる人たちを追いかけさせたい衝動に駆られたりもしましたが(おい)、やめました。
ゲレンデを横切るのはやめて、森の中を歩き続けます。
02253_1 高橋一家が歩いているところは、(多分)横倉ゲレンデと百万人ゲレンデに囲まれた森。
「獣の足跡あるけどさー、スキーで滑ってて目の前を鹿やらウサギが横切りました、なんてこと、誰も経験したことないよねー。てことはさ、この獣たちの行動範囲って、ゲレンデとゲレンデに囲まれたこの森に限られてんのかなー。だったらすんごい行動範囲、狭くね?」なんて妻思ってみたり。
「スキーヤーがいなくなった夜、奴らは行動すんだろ、ボケ」
ごもっとも。つーか、夫の返す言葉に、なーんか最近愛情が感じられないのよねー(笑。
なんて文句タレながら歩いてたら、根元近くでボッキリと折られたタラの木を発見して、余計にガックリ。折られずに成長してたら、来月あたりには沢山タラの芽つけただろうに…。
02251 途中で再びコーヒーブレイクして、ゆーっくりと下りてくると、なかなか眺望のよろしい場所へ出てきました。道路を挟んだ向こう側の山の山頂付近は、禿山っぽくなってて、「あれ?あそこもスキー場なのかしらん?」と思ったけど、リフトは見当たらない。今度はあの山の山頂を目指して登ってみるかな~。
Imgp0236

斜面を下りたら、車道沿いの雪の壁の上を落ちないように気をつけながら歩いて駐車場へ向かいます。

その途中、蔵王温泉スキー場の中で、一番人気のない(らしい)ゲレンデ、竜山ゲレンデを眺めることができました(人気がないっつったのは、夫)。

うん、確かに人気なさそぅ。

滑ってる人も、片手で数えられるほどしかいないし~。
なんだか、我が家の近所の泉ヶ岳スキー場みたい(笑。

それからそれから…。
一応、樹氷も見ました。
Imgp0239_1随分と遠くからだけど。
遠すぎて本当に樹氷かどうか断言はできないけど(汗。
この樹氷を間近で観る為には、ロープウェイを2本乗り継いで山頂に向かわねばいけないらしく、週末のこの時期、スキーヤーでごったがえすからロープウェイに犬を乗せるのは「ちょっとね~」と断わられてしまったのであります。がっくしー。
てことは、スキー客の少ない平日だったら、犬の搭乗OKなのかなー。
樹氷モンスター。
2匹にも見せてあげたいな~。どんな反応示すか見てみたいよな~。
ま、だいたい想像はつくけど(笑。

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2006年2月24日 (金)

五社山へ

天気予報では、午前中晴れ。午後からちょいと曇るでしょう~てことだったので、早起きをして握り飯を作ると、2匹を車に乗せて名取市へ向かったのでありました。
名取市のHPに、「五社山自然観察路があるヨ!」って書いてあったから。
「この五社山自然観察路は、全長3kmの市内ハイキングコース。コナラ・クリ林等の自然に生息する動植物を観察し、標高314mの高さからは太平洋を航行する船まで見渡すことができますヨ」って書いてあったから。
ついでにいうと、この五社山の隣に聳える外山ってのが、名取で一番高い山で、五社山てのが2番目に高い山なんですとー。五社山の標高は僅か295mだけどね(笑。でもって、外山だって標高314mだけどね(笑。

地図で調べると、なるほど、高館山や千貫山などが連なる高館丘陵の真ん中に五社山ってのがありました。大まかな地図をチラシの裏に描いて(このいい加減さを後で悔やむことに)五社山の麓の村、中の沢を目指します。
登山道へと通じる道の前に、自然観察路を簡単に説明した標識があり、その標識の前に車が2台ほど停められるスペースがあったのですが、先客の車がその2台分のスペースをたった1台で占領。くぅ~っ!
てことで、妻は他に停められそうなところはないかと、車が一台やっと通れるほどの細い道をズンズン進み、ぬかるんだ牧草地の隅っこに停車。
車から降りて前を見ると、あらら?
こんなところに何故か「五社山山頂→」と記した地味な看板が~。
てことで、ここから登ってみることに。
02241しかーし。やめときゃよかった。こっちの登山道は、途中から道がすっかりなくなっておったのでございます。仕方ない、入った場所が悪かった。てことで、振り出しに戻り、出発地点を変えねば(既に汗だくだけど)。
停車してある車をやり過ごし、でっかい地図看板のある場所(2台分のスペース1台で横取りしてた横着ハイカー車があったとこ)まで戻ると、その脇から入っていく農道を見つけました。おーし、ココだよここ~。その農道を500メートルほど登ると、あらら?いきなりツツジやケヤキの木が美しく配置された山の中とは思えない景色が広がりまして。どうも、地元の造園業者の方がやられておる植栽園だったようです。
02242その業者さんが軽トラで農道を走るからなのか、その農道にはくっきりと轍ができて、ところどころ大きな水溜り。水嫌いなBJはこの水溜りを上手に避けて歩くんだけど、人生直滑降がポリシー(そうなのか?)のサラは水溜りだろうが関係なく、バシャバシャと泥水を跳ねながら歩くんでその都度ハーネスの取っ手をひっつかんで空中浮遊させなきゃなりません。その上、宙吊りになったサラおばちゃん、大人しくぶら下がってはおらず4本の足をバタつかせるもんだから、肉球についた泥が妻の洋服にベッタベタ。キエ~ィ!
それにしても、この農道…。造園業者さんだけでなく、東北電力さんも利用しておるらしく、その作業のために細い小道があちこちにあってですね…。どの道をどう進んでいいのか、地図片手ぢゃないと迷子になりそうなのですよ。
妻の手にしている地図なんて、妻お手製のダメダメ地図なんだけど…。
ダメダメ地図だから、分かれ道があるたびに妻の勘を働かせなきゃいけないハメに。
この勘が百発百中はずれるのですよ、悲しいことに。
ではずれても、しばらくは間違った道を進んでることに気づかないもんだから、ひぃひぃいいつつ後戻り。なんとか地図に記載した車止めのある場所へ辿りついたのですが…。この車止めは第一車止めなのか第二車止めなのか分からないヒェ~。
でもいいやと、雪の残るその先へと足を踏み入れ、ずんずん進んでいきました。山陰の山道は地面が凍っていて、体重をかけるたびにバリバリと氷が割れる音が聞こえます。
さらに40分ほど進むと、農道はすっかりと乾いていて、落ち葉に覆われてる。
こーゆー道は歩いてて、楽しいんですよねうひひ。
Sany0020妻のダメ地図に描いていた、目印の松の木もありました。
コレがそうなのか、断言はできないけど(笑。
この辺りで、下ってくるハイカーさん3人とすれ違いまして。
「こんにちわ」と声をかけたんですが、完全に無視されました。
その数分後にも男性ハイカーさんとすれ違ったのですが、その人にも無視。
ええとー、五社山って、もしかして無言で上り続けなきゃいけないなんてゆールールでもあるんでしょうか(汗。
なんだか、妻、凹む。
手にしたダメ地図によると、この辺りに分かれ道があって、左に進めば五社山の山頂がありお社とベンチがあるハズなんだけど…。分かれ道が見つからない。もしかして、あの藪を掻き分けていくのか?と、躊躇しまくりの2匹を引きずりながら尾根伝いに進んでみたのですが、300m進んでも道らしき道は見当たらず、再び引き返すことに。なんだかな~(笑
02243

腹ペコだしー。喉もカラカラだしー。上り始めて2つめの車止めがあった箇所で小休憩。ベンチもなーんにもないので、尻餅ついてココで妻は昼飯タイムにしようとしたところ…どひゃー!
大粒の雨が空から降ってまいりました。
最悪。カップにセットしたドリップコーヒーの中に、湯より先に雨粒が~っ!
それでも、雨水で抽出したコーヒーを飲み干し、今日のところはこのくらいにしといたる!と下山を決めました。
下りは楽チン。
のハズ。
でもあれ?
Sany0034登ってくるときに、こんな沼、あったっけ?
あったんだよ、あったのに妻が気づかなかっただけだよ。
いや、本当にそうか? こんなでっかい沼、気づかなかっただけなのか?
なかったよな、来るときは…。
妻が登っている間に、誰かが沼を作ったとか?(まさか)
そう自問自答しながら歩を進めます。
「狐につままれるとは、このことかもー」なんつって。
で、結局、その沼の横の細い道を1キロほど進んで、ようやく「違う」と気づきまして。
もぅ、なんつーか、行きも帰りも迷ってばっか、五社山自然観察路(笑。
里山ハイクとゆーより、里山徘徊。
昼飯も食べてないしー。
せっかく早起きして握り飯作ってきたのにー。
Sany0037その自信作(そうでもない)は、4時間後(4時間もウロウロと歩き回ってたのでした。しかも、そのうちの2時間は確実に迷子。アホやが)雨がフロントガラスを叩く景色を眺めつつ、車中で頂いたのでありました。
くぅ~、喉に刺さる鮭の小骨がこれまた妻の傷に塩をすり込んでくれるぜ…。

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2006年2月22日 (水)

県民の森

午後から、2匹を連れて出かけた先は、県民の森。
そこまで行かなくとも、犬を遊ばせるなら七北公園があーるぢゃないの、っつー話ですが、妻は七北公園があまり好きではありません。
何故なら、駐車場がタダぢゃないから(笑。
県民の森は、愛犬を走らせるようなだだっ広いエリアがあるわけぢゃないけど、ちょっとした山歩き(もどき)が楽しめるからね。それに、こーんなにいいトコなのに、やってくる人が少ないってのが魅力的。
実をいうと、このところ、BJの様子がちょっとよろしくないのです。
散歩に連れ出しても途中で歩かなくなるし。
「散歩」の言葉には物凄い反応を示すんですよ。それなのに…。
ここで、普通の飼い主なら「具合が悪いのかもしれん」と病院に連れていくところなんでしょうが…妻にはその理由がなーんとなくわかっておるのです。
多分、ヤツは「住宅街を歩くのがヤダ」病。景色がつまんないから。
んで、妻の診断は当たっておりました。県民の森に到着して、2匹を車から降ろすと、BJ、いきなり猛ダッシュだし。完全な山犬になってしまったんでしょうか…(汗。
02224_1
そんなことはさておき、今回は今まで気づかなかった「湿地植物園はアッチ」なんつー看板を見つけたので、その矢印通りに進んでみることに。ダラダラと舗装された下り坂を下りると、今度は樹木園なる標識を発見。そんなわけで、目的地を湿地植物園から樹木園にとっとと変更~。
02225いやもぅ、樹木園、大失敗! 途中までは幅30センチほどの山道になってたのにさー。いきなり道なんだか単なる斜面なんだか分かんなくなるしさー。ぬかるんだ箇所もあったりして、ズルズル滑りながら結局、熊笹だらけの藪を掻き分けて歩くはめにー。樹木園なんかに浮気せず、ちゃんと湿地植物園に行っときゃよかったー。初志貫徹とかゆー言葉の有難さを身に沁みたのでありましたトホホのホ。
急斜面を上りきったら、そこはちょうど業者のおっさんたちが遊具の修理をやっておりまして。
「あー、ココ、入っちゃいけねーから」なんていわれてしまう。
遊具を横切ったその先には歩きやすそうな山道があるのにー!てことで、その遊具の脇の急斜面を今度は下りなきゃいけなかったわけですよ、キョエー!ビビリんちょBJまで腰が引けちゃって、自力で下りるのを拒むもんだから、妻、2匹ですよ。両手に抱えてズルルルルー。
んで、そっちを下ったら今度は目の前にぶっといロープ。
02226 なんつーかかんつーか。もしかしたら、3バカトリオ、ずーっと立ち入り禁止区域を放浪してたのかもしれません(笑。道理で誰にも会わないハズだ、ってかー(笑。
でも、熊笹だらけの道なき道を突き進んだお陰で、ずーっとBJの尻の穴に張り付いてた柔らか残糞がいつの間にか消えてなくなってたとゆー嬉しいこともありました。
かるーく、樹木園(だったのか?)の中で迷子になったものの、やっと整備された階段を見つけたのでサラを抱えて駆け上がる。
うぉー。
と、見慣れた場所に抜け出たので、ホント、助かったっつー感じでしたわ情けない。
02222運動で出た汗だけぢゃなくて、冷や汗なんかもかいちゃって~口の中はカラカラだったんでココで水分補給。いやぁ、このときのコーヒーの旨いことといったら。立て続けに2杯も淹れて飲んぢゃったもんねー。2匹は水道水だけだったけど。
その後は東屋の前にある芝生の丘でゆる~く過ごしました(妻とサラだけが)。
02221BJはずーっとこんな感じ。ゴロゴロアヘアヘウッフーン、立ち上がってプルプル、そして妻目掛けてドーン。体押し付けながらズルズルー。 妻が体操座りしてると、その足の下をいちいち潜ろうとするんですがー。
で、素敵写真も撮れたので、オマケ。
02223雪ガッツリ降ってるときに裸で連れまわしてるなんて、犬が寒そうで可愛そうなどとゆーメールを頂いたのですが…。その方からすると、だったら雪のないこんな日に何故洋服を?と思われるでしょうねドハハ…我が家の場合、洋服は汚れ防止対策なのでありんす。だから雨降りの日や、雨上がりで道路が濡れてるときはボロ着着用でございます。雪どっちゃりだったら、汚れないしさー。ピーカン続きで地面がぬかるんでなさそうだったら、今日だって当然マッパだったと思うですよ。
そうそう、四季を問わず、年中抜け毛が多かったサラおばちゃんですが、今シーズンはあら不思議。抜け毛がえらく少ないです。裸で雪遊びの成果なのか、暖房壊れて家の中が寒いからか(多分両方)…とにかく自分の身は自分で守らんと、と皮膚が思ったのかもしれません。

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2006年2月19日 (日)

牛野キャンプ場へ

久し振りのハイクで、下山してきたら膝がガクガク。ひょえ~。
車を停めた橋傍までトロトロと車道を上り、車の中を覗いたらサラおばちゃんが「出せー出せー」と煩いのなんの。
妻とBJが体力を消耗している間、コイツは間違いなくパワーアップ。
仕方ないので、キャンプ場まで歩くか…。
妻も尿意を感じてるし。
てことで、タイヤ痕のない雪の道を歩き始めたのだけど、トレッキングシューズだと埋もれるうもれる…。
500メートルほど進んだけれど、引き返して車からスノーシューを取り出しました。
雪はジェラートみたいにジョリジョリだったんだけどね。
やっぱりこっちの方が歩きやすい。
とはいえ、両足パンパンで疲れきってる上に、雪は物凄く重くて「これは罰ゲームか?」と自問自答しちゃうほど(アホ)。
Sany0059せっかく引いてた汗が、またダラダラと流れ初めて、防寒対策にとババシャツを着込んできた自分を呪ってみたり。
それでもなんとかキャンプ場へ到着。
だーれも雪中キャンプなんてやっとりませんでした。
そんなことより、トイレトイレ…。
2匹をノーリードにしたまま障害者用トイレに飛び込んで至福のときジョバー。
流す前に、山でたっぷりと収穫したBJの糞を便器に投入して、レバーを回してガビチョーン!
水が流れませーん!
身障者用のトイレだけは冬季でも使えるようになってたんぢゃなかったっけ?
役場に連絡してないと水、止められちゃうんだっけ?
うそーんうそーん。
便器に沈んだBJ糞を眺めつつ、どうしようかと迷ったのですが…そのままなかったことにしちゃいましたごめんなさいごめんなさい。
トイレの中で「うわー!」だの「うそーん!」だの叫んだからか、扉を開けると心配そうな顔して2匹が並んで座っておりました。
猟友会のおいちゃんが早く気づいて水を流してくれますように…。
その後は気を取り直して、足跡のないサイト内を兎に角歩き回った妻。
2匹はとゆーと、
02195そりゃもぅ対照的。
キャンプ場に到着するまでの間も、ロングリードがMAX状態になるほど後ろをトボトボと、仕方なくついて来てる感じだったけど(笑。
山登りがよっぽど堪えたのか、地蔵のように固まったまま。その地蔵に走るサラが「オラオラ、アンタ邪魔なのよー!」とでもいうように激突~!
反撃する気力もなかったようで(笑
だよねだよね。
気持ちはよーくわかる。妻もたいそう疲れたよ。
東屋まで重い足を引きずり歩いて行くと、椅子に腰掛け走り回るサラを見守る。
と、いつの間についてきたのか、隣にBJが腰掛けておりました。なんだか、孫の遊ぶ姿を並んで見つめる年寄りみたい。
サラの息が次第にゼーゼーと荒くなってきたので(それまで2時間近くかかったよ)撤収ー。
再び重くて固い雪で覆われた車道を歩いて。
Sany0066BJは、何はともあれ横になりたかったようで、車に戻ってくると恨めしそうにドアを見つめ続けておりました。
精も根も尽き果てちゃいましたね。
妻も、車運転して自宅まで帰るのが億劫だよー。
山を歩いたせいで、真っ黒になった足。
この日、ようやく(3ヶ月ぶり?いや4ヶ月ぶり?)家に帰り坊ちゃん石鹸で綺麗に洗ったのでありました。
つっても、足とちんこと尻の穴だけだけどー(汗
シャワーでBJが全身綺麗になるのは、果たしていぃぃーつぅぅぅー!?

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達居森に登る

昨日のスノーハイクで疲れ果て、早起きするつもりだったのに寝坊(二度寝したのが敗因)。
本当は薬莱に行くつもりだったのだけど、遠出する気力が朝から湧かず…。でもな~お天気いいんだよな~。
てことで、牛野へ行ってみることに。
到着すると、達居森麓にある雪の積もったゲートボール場に、登山者の足跡らしきものが沢山ついておりました。ボケ~っと山を眺めていたら、車が一台停車して、これから山に登りますヨって感じのおばちゃん2人がストック持って歩いていく。
「おぉ、この山くらいだったらアイゼンなんてついてなくても登れそうぢゃない?」
決めたー!決めたよ。よーし、今日は達居森に登るーっ!
車にはBJだけでなく、サラも乗っていたので、とりあえずダム周辺を散歩してサラおばちゃんの欲求不満を解消させねば。
Sany0003キャンプ場に続く道とは反対方向に進んでみました。
こっち側は日が当たらないらしく、雪は大目。ついでに完璧に凍ってガビガビ。
でも凍ってたほうが、体が埋もれることがないので犬にとっては歩きやすそう。
5分の1周した辺りで「こんなモンでよかろ」ってことで引き返し、サラおばちゃんは車で待機。
「アタイも連れてけ!」ってちょっとゴネてたけど、キミを抱っこしたまま山を下るなんて自信がないからね…我慢しとくれ。
てなわけで、BJと共に登山口を目指す。
お天気がいいこともあって、この日はけっこうな人たちが里山ハイクを楽しんでいたようです。道路沿いに車が3,4台停まってたし。
02193登山口でベテラン(らしき)おぢさんハイカーさんとも一緒になりました。途中まで一緒に歩いてたんだけど、妻がBJのうんこ拾ったり、しっこが切れるまで待ってたりしてたらいつの間にか置いてけぼりくらっちゃいました(笑。
入山10分後、早くも汗だく。
着ていたフリースを脱ぎ捨て、帽子も取り、手袋も外す。
ヒィヒィ~。
汗だくで暑いけど、立ち止まって景色をちょいと眺めてると、冷たい風が心地いい。
前回この山に登ったときは、木々の葉が覆い茂り山頂に辿り着くまで景色なんて楽しめなかったけど…。
冬っていいっすねー。
Sany0051 どこを歩いていても、枝の隙間からちゃーんと景色が見えるし。景色が見えるってことは、自分がどっちに向かって進んでるのか、方向音痴の妻にでもわかるわけで…。
「あ、我が家の車発見。サラ~!待ってろよー!」なんて。
達居森ってのは、宮城の自然百選に選ばれてるところなんですと。
標高は263メートル程度の低山なんだけど、横長の山なんで「おぉ、山頂到着か!?」と思ったらそこから下り、さらに登って…「今度こそ山頂か?」って思ったらまたそこから下り、そして登り…なんてのを4,5回繰り返しながらダラダラと尾根沿いを歩くとゆー山。里山ならではのハイクを十分味わえる妻にとっては好きな山なのであります。
雪のない時期だと1時間くらいで登頂できるお手軽な山(なんだけど、犬連れだと途中うんこ拾ったりするから1時間半くらいかかる)だけど、雪があるとやっぱり思った以上に時間かかんのね。
02192_1
正午をちょいと回った頃、無事に山頂に到着。そこから奥へ入ると展望台(といっても長椅子一つがあるだけ)になっているエリアがあるので、ココでお昼ご飯。
最近の妻のマイブームはレトルトぜんざいであります。カップ麺も持って来てたんだけど、対して腹は空いてなかったので小さなケトルにこのぜんざいを突っ込んでグツグツ。
このレトルトパックを温めた湯でコーヒーを入れるとゆー、ちょっと不潔チックなことをやりましたが、おいしい水で淹れようが泥水で淹れようが、そもそもコーヒーの味の違いなんてわかんない貧乏舌なので問題ナッシングです。
汗もすっかり引いたらさて下山。
登山途中に追い抜いたおばさん2人組のハイカーとすれ違いました。
「あら、もぅ山頂まで登って下りてきてんの?」なんていわれたけど…。
このおば様たち、途中ところどころに設置されてる長椅子全てに腰を下ろして、休み休みの登山のようで(笑)…。
この先にも長椅子が設置されてますよーなんてコトを教えると、あらそこでも休まなきゃウフフ、こんな調子で登ってると山頂に辿り着くまでに日がくれちゃうわねーお恥ずかしい、なんておっしゃってましたが…。
02194足元では愛犬がアホっぷりを披露し続けてたんで、こっちの方が恥ずかしかったり。
んで、それから数分後、雪の上に落ちている手袋を発見しました。
んで、この手袋を発見したBJ。
02191突然壊れる。
とゆーか、手袋相手に数分間格闘。
落とし主が拾いに来るかもしんないんだからー!
つか、とっとと下りるぞー!とリードを引っ張ったら…持ち逃げ。いらんいらん。そんなもんいらん。持って帰らんてばー!
アホっぷり強化中?
しっこするときも咥えてました。
んが、流石にうんこするときは脱糞行為に集中したいらしく、咥えた手袋を口からポトリ。尻からポトリと糞を落とした瞬間、手袋の存在自体も糞と共に忘れさってしまった模様。
ますますアホ。
まぁ、そんなこんなで午後1時無事に下山。
そしてこの後、サラも一緒にキャンプ場へと向かったのですがその模様はつづくー。

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著者:早川 輝雄
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2006年2月18日 (土)

二口を歩く

朝の散歩を済ませたら、BJだけを車に放り込んでいざ出発。
目指すは二口でありまーす。
作並街道沿いは雪なんて全く見当たらず、「スノーシュー、できねんでねの?」と少々不安になったものの、戸神山登山口の前を通る457号線に入ると、ドッカーン。残ってる。やっほぅ。
そういえば、戸神山の登山口には3,4台の車が停車してあって、登山者の足跡が雪の上に沢山残っていたのだけれど…皆さんどんな装備で登っていったのかなー。スノーシューの足跡ぢゃなかったっぽいし、やっぱアイゼンつけてたのかなー。なんてことを思いながら運転してたら、今度はアイゼンが欲しくなってきちゃいました。止まらない物欲(汗。
自宅を出て1時間半後、二口渓谷のビジターセンターに到着。
02181
ビジターセンターの駐車場は紐が掛かってて入れなかったため、手前に駐車。
今回は、前回偵察できなかったキャンプ場を覗きに行くのダー!
この二口キャンプ場、冬季の間は閉鎖されてるんだけど、雪中キャンプやってる人をサイトでみかけたことがある。その人たちは、このビジターセンターに車を停めて、必要なものをぜーんぶ背負ってキャンプ場まで行ってたっけ。
妻もやってみたーい!
二口で雪中キャンプ、やりたーい!
と、思ったのですが、ランチセットと犬用おやつしか入ってない軽いザックでも、アホ犬の手綱引きつつだと疲れる疲れる。「無理」だってことを悟りました(早。
多分、閉鎖中のキャンプ場だったら野糞は必須だろうし(これは是非やってみたい)、水も持参だろうし(これが半端なく重いんだろーなー。夫の役目だけど)…。
キャンプ場の入り口は階段になってるらしいんだけど、その階段がすっぽり雪で覆われてすんげー急坂になっとるわけですよ。そこをエッホエッホと登るなんて…やっぱ無理(笑
この坂、本日陽気がよろしかったこともあり、見事なシャーベット状態。
スノーシューの裏には滑り防止のためのノコギリ歯がついちゃいるんだけど、これがさっぱり役に立たず、いやぁ滑るすべる。四駆のBJに引っ張ってもらいつつ(いい迷惑)やっとこ登ると、出た~これが二口キャンプ場かぁー(質素)。
02182 炊事場とバンガローのあるエリアの上にテントサイト。その奥に、裏山に続く道があったので進んでみることにした…のですが、あまり歓迎されてなかったようなのでサクっと潔く引き返しました。
そして平らなテントサイトに戻ると、BJをノーリードにして妻はランチタイム(カップ麺だけどね)。
02183食後のコーヒーを味わっている間も、ずーっとコイツときたら腹芸を披露しとりました。観客は妻一人だってゆーのに。
それにしても、真っ白い雪の上だと、尚更目立ちますね。
BJの汚れ具合が。
この調子でいくと、多分来月辺りはフォーンになってるかもー(笑。
02184食後、キャンプ場を後にすると二口渓谷をさらに進みます。
いやぁ、歩きにくい。
雪が重いし、固いし。
なんかね、歩いてくうちにズンズン視界が高くなってく気がするんですよ。
なんでかなーと思って足元みたら、うひゃぁー、スノーシューの底に雪(とゆーか氷)がどんどんくっついてって高下駄みたいになってるしー。
出発前、東京にいる夫に「一人で行くんだったら、危険だから沢には絶対に下りないよーに」と忠告されていたのですが、沢へ下りる遊歩道(脇道)にチョロリと入ってみました。
だって、前回来た時より雪量少ないしー。
でも、道は途中でなくなってました。
地図で見ると、その遊歩道の先には橋があって、沢を渡れるようになってるハズだったんだけど…。
1時間ほど進んで、汗だくになり、どうにもたまらなくなったんでこれにて終了。同じ道をトボトボと引き返してきたのでありました。
そういや、帰り秋保大滝にあったレストハウス。
Sany0046 左側はカフェ(ソフトクリームが300円でした)だけど、右側は無料の休憩所になってて、丸テーブルがいくつかあったっけ。
弁当持参で二口を歩いて、帰りにココでぬくぬくランチってのもいいかもー(ケチ)。
ま、犬は入れないだろうけどね。

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2006年2月16日 (木)

宮床で我慢しろ…

本当だったら、BJを連れて里山に登るつもりだったのにー。
昨日はあんなにお天気がよかったってのに、今日はなんで雪なわけ?
いや、どうせ降るならもっとドッカリ降ってくんなきゃ…。
中途半端だと、雨の日の散歩と同じように、2匹の足や腹、真っ黒になるのよね。
はて、宮床あたりだったら、我が家周辺よりもちょいと寒いし、昨日のお天気にも負けずにまだ雪がタップリ積もってるかもー。
てことで、里山登山を早々に諦め、2匹を車に乗せていつもの宮床ダムへ。ダム近くの気温は3度でございました。
うーん、微妙~。

そういえば、先週の宮床ダムでは、トンネル付近のただの空き地に車がひしめき合うように駐車してあって、一体何があるんだろーと思ったら、ダムの上にテント張って皆さん釣りを楽しんでましたっけ。
それだけ分厚い氷が張ってた宮床ダム。
といっても、ダム湖全体が凍ってるわけぢゃなかったのよね。半分くらい。
あーゆー状態だと、
「本日氷の上で釣りできる人のMAXは○人ですよー、あ、貴方はもぅ入ってきちゃダメダメ!貴方が入ってくると氷、割れちゃいますからー。ダメだってばー、キャー」バリバリバリ、ドッシャーン!
なんてことはないんだろーか。

ま、そんな妻の下らない疑問はさておき、宮床についてガックシ。
0003

こんな状態だったんだもの…。
最悪だもの。
一番汚れやすい状態だもの。
雪が残ってる部分も、シャーベット状態でベチョベチョ。砂地部分は水が張った田圃みたいになってるし。
案の定、車から降ろして数メートル走っただけで、着ていたフリースの腹部分は真っ黒(サラなんて、いきなりその砂地を横切りやがった)。

しかも、前回来た時にはそれほど感じなかったのに、雪が溶けて顔を出したのか、あちらこちらに大型犬の糞がゴロゴロ。
サラは終始ノーリードで、勝手に走り回っておったのですが、絶対踏んでる!踏みつけてるに違いなーい(涙
でももぅいいの。
一度踏めば二度踏もうが三度踏もうが同じことだし…(号泣
好きなだけ踏みまくっておくれ。
0005

そんなこんなで、正味1時間。

だーれもいない広場を妻も一緒になって走り回ったのでありました。長靴で。

BJ、本日の出産回数合計3回。

つか、写真を撮った後気づいたんですが…しっかり出てますね、紅チンが(汗

あぁ、恥ずかしい。
出すなら、どっちか一つにしろよっつー話なわけで。

0015サラおばちゃんはとゆーと、こっちはこっちで口から粘着氷柱垂らしてるしー(この後ブルブルっと体を振った拍子に、隣にいたBJの顔面に見事氷柱ヒーット。サラの粘着氷柱を食べようと近づいたのがいけなかった模様)。

汚れやすいこの時期って、自らもなんだか汚らしく振舞うのね、我が家の愚犬たちったら…(汗

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2006年2月12日 (日)

泉ヶ岳を歩く Part2

さぁー、探索再開ですよー。意気揚々と歩き出したのはいいけれど、グォー!
つむじ風が地表の雪を舞い上げながら、木立の中を移動してる。
Dゲレンデの下の辺りの、ちょいと開けた場所に出た面々。
つむじ風が成長してプチ嵐になっちゃったソレに、見事に巻き込まれるハメに。
視界最悪。
すると、何を血迷ったのか、我が家の愚犬BJ、咄嗟に後ろを向き来た道を引き返そうと走り出しまして。
「そっちぢゃないよー、こっちだってばー!」という飼い主たちの声も全く無視して爆走。
02124寒かったのね。
たまんなかったのね。
こいつらについてったら、いつ家に帰れるかわかんないからって、早々に見切りつけちゃったのね。
これって、自立ってこと?(違
ドワーっと勝手に一人で山を下った、その場所でまたもやBJをつむじ風が直撃。
彼にとっては行くも地獄、帰るも地獄って感じだったんでしょう。
プルプルと震えながら小さく固まっておりました。呼んでも来やしないんで、妻、しかたなくBJのお迎えにあがる。それでも動き出そうとしないんで、リードをつけて無理矢理引っ張る(鬼。
風はその後も止む気配はなかったので、EBI家と「そろそろ引き上げましょうか」とゆー話に。
駐車場へと戻り、2匹を車に放り込んだものの、なーんか物足りない妻。
EBI家にさよならを言い、高橋夫婦はまたもや山へと入っていったのでありました。
2匹を車に残してるから、夫婦だけのお楽しみの時間。
なんたって、今日はコレを持ってきてたんだものー。
ちゃんと消費して帰らなきゃだものー。
ザックの外ポケットに突っ込んでいたビール2缶。Sany0063_1

冷蔵庫に入れてるよりも、キンキンに冷えてました(つーか、ちょっとシャリシャリしてた)。
東屋で途中のコンビニで手に入れたバームクーヘン(こっちも冷えひえ)をつまみに(オエー)震えながら缶ビールを啜るアホ夫婦。
体温、一気に急降下。
「おーし、飲み干したら下から出てくる前に汗として全て出し尽くしてやるぞー!」

愚犬が傍にいないと、景色を十分堪能できるところが、ちょっと嬉しかったり。いや、スノーシューてのは愛犬と一緒に楽しめるからこそ好きではあるんだけど…(汗。
でも犬がいると、視線ってどうしても低くなるのよね。
ホラ、いつどこに糞をひり出すか見てなきゃいけないし。
てことで、彼らがいたらきっとこんな木にも気づかなかったかもー。
02125コブ?
陰嚢にも見えなくもない、ちょっとエロティックな木。
1時間ほどウロウロしてやっとこ2匹の待つ駐車場へと引き返したのでありました。
そういえば、EBI家のたっつぁんは、今回双眼鏡を覗きながらスノーハイクを楽しんでたけど、珍しい野鳥でも発見できたのかしら~。

ところで、関係ないですが、未だに我が家の愚犬たち…。風呂に入ってませーん(臭

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泉ヶ岳を歩く Part1

EBI家とスノーシュー。
場所は牛野に決めたんだけど…。
牛野ダムの傍にある達居森に登って昼飯食べて、ほんでほんでその後はソリ遊びをしようね~なんて話してたんだけど…。
(実はこの週末、ヤジ家と牛野で雪中キャンプを楽しむ予定だったのだ。ヤジ家の家主@タクちゃんの急な出張のためキャンプは延期とゆーことになったのだけど)
牛野に到着したのは、午前9時半。
そしてビックリ。
ガックリ。
0212_2
日差しはあるし、車の中から見た感じぢゃ、暖かそうなのにー。
いざ、車を降りると、1分と立ってらんないくらい風が強い。
もぅね、鼻の穴に針が突き刺さる感じ(何で、鼻の穴なのかっつーと、下から吹き上げてくるから)。
こんな強風の中、達居森を登るのはどうなんだろか…。しかもEBI家は初めて登るわけだし。
「無理でーす!」
てことで、早速EBI家に牛野の様子を電話で連絡。
そして、場所を泉ヶ岳へと変更したのでありました。
泉ヶ岳の麓の路側帯に車を停めて、高橋夫婦
「別にスキー場を歩きたいわけぢゃないんだよねー。道路の脇に広がるこの林の中を歩けりゃいいんだよねー。てことはさー、この辺に停めて林の中に入っていけないかなー。だったら駐車場代の500円払わなくてもいいしー」などと車中でケチ談話。とそのとき、EBI家の車がブォォ~ン。スキー場へ向かって通り過ぎたのでありました。
「追っかけnever~!」
路側帯で無駄話をしてたお陰で、広い駐車場ではEBI号の隣をゲット。
EBI号には、今回はじめましてのアメコカ@バズさんが乗っておりました。
去勢手術を受けて抜糸をしたその足で山登り。
さぁ、張り切っていきましょー!

駐車場のすぐ脇からズンズン山へと入っていく4人と3匹。
そろそろいい時間だから、食事にしましょうか、ってことになったのだけど。
02122_1
寒いとなかなかお湯が沸かないのよね。
お湯が沸かないと待ち時間も長いのよね。突っ立ってるだけだと、だんだん爪先が悴んできて、挙句の果てには感覚がなくなってしまう。人間がそのくらいだもの、裸の犬たちはそりゃもぅ拷問に近かったわけで。
サラなんて、少しでも冷たくない場所を探してウロウロ。
そいでもって、置いてたザックの上に乗る、落ちる、乗る、落ちる、這い上がる、落ちる(笑
風除けのために、雪の積もった地面をガンガン足で押して穴を掘り、その中にシングルバーナーをセット。そうすると…
その近所でいつものようにアホ踊り(腹ばいになって体を捩じらせるアレ)やってたBJ、見事に穴に嵌ってしばらく抜け出せなくなってたっけ。あぁ、なんでその瞬間を動画に撮ってなかったかなー(悔。
02123_1
いやぁ、とにかく寒かった。
動いてないと凍りつきそうだったから、妻、お湯が沸くまでの間、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ…徘徊女になってたもんね。
カップラーメンとおでんを食べて、なんとか体温が上昇したら再び歩く。
時折直撃を受けるプチ嵐にもめげずに歩く…のだけれど、この続きは別ページで~

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